MAYAMAXXのplaypray  第82回 「みんなとMAYA MAXX展」の象、ニール・ヤングの思い出 ラジオ版のみの公開です

北海道岩見沢市のコミュニティラジオ局エフエムはまなすにて
毎週金曜夜9時より放送する番組『MAYAMAXXのplaypray』
内容
1日の繰り返しが人生ですが、時の経つ感覚が変わった
今、体調を見ながらなので、スケジュールを詰め込むことができない、だけれどずっと寝ているわけでもない、中途半端な感じです
今月はニール・ヤングの曲をかけたいと思います
私がおそらく18歳くらいの頃、アルバム「ハーベスト」を初めて聴きました。
とにかく好き、このアルバムが一番好き
今回はこのアルバムを1曲目からかけていきます
「Out on the Weekend (2009 Remaster)」
「Harvest (2009 Remaster)」
ギャラリー法邑で「みんなとMAYA MAXX展」開催中です。
2メートル×4メートルの大きな象の絵があります。
この絵は、ブッタの言葉「林の中の象のように」からタイトルを取っています
もしも思慮深く聡明でまじめな生活をしている人を伴侶として共に歩むことができるのならば、あらゆる危険困難に打ち克って、こころ喜び、念いをおちつけて、ともに歩め。
しかし、もしも思慮深く聡明でまじめな生活をしている人を伴侶として共に歩むことができないならば、国を捨てた国王のように、また林の中の象のように、ひとり歩め。
愚かな者を道伴れとするな。独りで行くほうがよい。孤独で歩め。悪いことをするな。
求めるところは少なくあれ。ーーー林の中にいる象のように。
『ブッダの真理のことば 感興のことば』(岩波文庫)
愚かな者を道伴れとするななどは、自分自身が愚かな者なので、そこを取り上げられても困るのですが、こうしたさまざまな言葉があって、その最後に「林の中にいる象のように」という言葉があるというワンフレーズを感がてみると、それはどんな象なのだろうと思ったことから絵を描きました
そして像は普賢菩薩の乗り物でもあります。自分は仏そのものを描くことはできないけれども、その乗り物なら描けるのではないかとも考えました
まるで砂時計に砂が少しずつ溜まっていくのように、ブッダのさまざまな言葉のフレーズが、全て落ちていきその塊が、あの象ではないかと思います。
みんなとMAYA MAXX展
ギャラリー法邑
024 1/20 sat - 2/25 sun
10:00-18:00(Last day -16:00) 火曜休
カフェ&ギャラリー茶廊法邑
札幌国際芸術祭2024 公募プロジェクト
2024.siaf.jp/event/upaste-08/

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