MAYAMAXXのplaypray  第81回 札幌「みんなとMAYA MAXX展」、ユーミンの曲の思い出 ラジオ版のみの公開です

北海道岩見沢市のコミュニティラジオ局エフエムはまなすにて
毎週金曜夜9時より放送する番組『MAYAMAXXのplaypray』
内容
今日は本当に寒いです。
大寒を過ぎました。
窓から見える景色はグレー&ホワイト。
ホワイトというかグレー。
薄暗くて、しみじみしているよーというのをお伝えしたくて、この曲をまずはかけます。
ユーミンの曲が続きます。
「ベルベットイースター」
ユーミンは外国の人、
自分とは違う世界だと思った。
そういう世界を若いときから探し続けた。
Mcシスターズという雑誌にユーミンの紹介がのった。
今でも忘れない紹介したのは吉見佑子さん(音楽批評家)
その記事は子供の頃に衝撃でした。
1月20日土曜日から茶廊法邑で始まった「みんなとMAYA MAXX展」
皆さんに病気のことを心配していただいて、嬉しかったです。
白菜とレタスを使った作品を展示してあります。
すごく大きな白菜をくださって、「これぞ白菜!」
故宮博物館のある有名な白菜の置物。
あれが大好きなのよ。
すごい立派なものをくれて、一番外の葉があまりにも綺麗で、これは置いておくしかないと思って、置いておきました。だんだん乾いてくる。乾いてきたらピンで壁に止めてあったの。
すごい素敵になった。
他の白菜もあったが、途中で、薄くなったり破れるみたいな感じになっちゃって、手をかけて真面目に本当の気持ちを入れて作った野菜は乾いても綺麗なんだと思いました。
ボロボロにならないようにニスをスプレーし、裏側に小さいシリカゲルが何個も貼ってあります。
ツヤツヤになるとマジックでしか描けない。
マジックで絵を描きました。
白菜が全体にパッとみたときに水墨画の雰囲気がすでにある。だからいくら下手な絵をマジックで描くとはいえ、そもそも持っている雰囲気はアジア。
波うち方も綺麗。
レタスは水墨画にならなかった。茶色になったし、白菜の持っているちりめんっぽい感じが消えていく。
でも、茶色い感じで、よく乾いてなんとかなった。
みるからに木って感じ。
レタスはマジックで描くとあなが開くので貼っている紙にいろんなものを描きました。
自分が作ったものじゃないベースが。作ったものじゃないものの素敵さが好きよ。
526個、あったコッパー犬。
赤とピンク混ぜ混ぜに置いてある。
最初、0.5ミリのハイテックで描いたのですが、どんどん先がなくなって埒があかない。
マッキーのほそいので描いていたのですが、そちらも減っていく。
木の小口側は描きにくい。ちょっと引っかかる、困難なところに描いた方が絵ってだいたいいい。
みなさんすごい真剣に選んでくださっている。
あれのいいところは、ちょっと机の上に置いてあると、それは何かが集中する。すごくある、すごくいるという感じがする。
そこがMAYA MAXXのいいところだと思っている。
自分の良さがあるとしたら、本当に可愛いものが描ける。
それは可愛いということが一番重要じゃなくて、
そこにいてくれる、そんなふうに思わせる。
否定しない可愛さ。
それを思いました。
2曲目は
「守ってあげたい」
今治応援大使をやっていた時に出会いがあった、市役所の秋山くんの話です。
仕事ができるし、クレバーだし、なんでもよく知っているし調べている。
実は20日くも膜下出血で亡くなりました。
どう受け止めていいのかわからない。まだ受け止められていないです。
とにかくみんなが良くなるように少しでも仕事したい。
忙しいとも思わない。心から市民の皆さんが少しでもいいと思えるように市が変わって行けばいいと本当に思っていた。
仕事が大好き。若い人材を育てた。
今60歳。定年したら、美流渡にも行きたいと行っていた。
この雪を見て欲しかったなと思う。
秋山くん、ありがとう。
最後は「アニバーサリー」
これがいまふさわしいと思います。

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