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謎多き山の神「十二様」の祭りに参加してきた【長野フィールドワーク2】#68

前回に引き続き長野フィールドワーク編です。「十二講の「十二」って何?」「十二様とマタギの由来」「日本随一の秘境でフィールドワーク」など、秋山郷のマタギのお祭り「十二講」に参加した様子をお届けします。
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【目次】
00:00 前回に引き続き長野県からお届け
01:39 十二講の「十二」って何?
10:41 神聖な「十二」という数
12:53 十二様とマタギの由来
14:30 修験道っぽさは弓から
16:54 十二講
19:34 とてもあっさりとした儀式と10時間の宴会
28:15 30年間言われ続ける酒の失敗
31:50 人為的な雪崩がカモシカを襲う
34:39 とにかくおいしいマタギのごはん
39:56 十二講は未来を真剣に語り合う場
45:52 明日はイノシシ解体のお手伝い
46:32 日本随一の秘境でフィールドワーク
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#長野フィールドワーク #ゆる民俗学ラジオ_長野フィールドワーク

Пікірлер: 36

  • @yuruminzoku
    @yuruminzoku4 ай бұрын

    合計15時間以上に及ぶフィールドワーク動画が公開されます! サポーターコミュニティへの加入はこちらから! ⇨yurugakuto.com/minzoku 【ゆる民俗学ラジオグッズはこちら】 狐のアクリルキーホルダー ⇨www.valuebooks.jp/bp/VS0063362534 狐の折りたたみ傘 ⇨www.valuebooks.jp/bp/VS0063376643 狐の手ぬぐい ⇨www.valuebooks.jp/bp/VS0063341869

  • @huRi_sUn
    @huRi_sUn4 ай бұрын

    十二講/イット “飲める姿勢”を見せたら、終わり。

  • @user-ez9yq7me2v
    @user-ez9yq7me2v4 ай бұрын

    とても興味引くお話ですね。「十二様」拝見した限りでは、歴史の積み重ねによって作られてきた神事の様ですね。 「十二様」「十二神」きっとマタギの方々の団結を固める為の信仰だったんでしょうね。「十二神」自体が複数の他宗教 複合体なんですよね。薬師如来の十二神将もありますが、陰陽道にも十二神がありますし、四国のイザナギ流にも十二王子という神使の様なものがありますし、もちろん干支の十二干も関係あると思いますし、十二の神と言う神様自体が 特定出来ない存在になっているんですよね。自分も「十二の神」を調べていた所だったので、とても興味を引きました。 十二の数字自体は、時間や日時の構成が影響しているのでしょうけど……、拝見している処では、長い歴史的時間の中に、 沢山の情報が入り混じって不安定な、曖昧な存在の信仰になって行ったんでしょうね。現代は何かと明確ににしないと、 納得が行かない様に感じますが、昔は神様は明確にしてはいけない存在でしたし、明確にしない方が良い時代だったんだと 思います。山のハードな生活を助けてくれる尊き存在が居る。それだけで良いのだと思います。良き日本の曖昧文化を 残していってほしいと思います。それが日本の良い神秘的な部分なのだと思います。

  • @user-xp3gp8ei2n
    @user-xp3gp8ei2n4 ай бұрын

    十二山神社って学校の近くにあったなぁと思いながら聞いてましたが、まさかそのことだったとは! 私の地元はかつて山古志村と同じ古志郡に属していた町でした。 小学生のころその神社の裏手でを狐のようなものが跳ねていたのを見たことがあります。この辺に狐がいるのかはよく分かりませんが、、、 民俗学から、地元にゆかりの神社にたどりつき、何となく興奮気味に楽しみました😊

  • @owlnightnippon9766
    @owlnightnippon97664 ай бұрын

    「生きる」ってことに直結する仕事ってカッコいい。 あと今回も食レポの熱が高すぎる。

  • @user-jl3xw8rp8p
    @user-jl3xw8rp8p4 ай бұрын

    自然と共に生きる日本人、仏教以前の信仰が令和の時代にも残っているところに感動しました。

  • @user-hh4sh9mj5e
    @user-hh4sh9mj5e4 ай бұрын

    祖父が魚沼地方に在住の頃、長男だけを連れて十二講の儀式を行いに山に行ったそうです。仰るように、弓を作ったとか。 八海山の修験道の影響が色濃いのかなと思います。

  • @ryom1440
    @ryom14404 ай бұрын

    知らなかったことを知れる素晴らしい動画 色んな方々の目にとまって欲しい 昔のことがいろんな文献の記述でいくつか残っていて、それをサルベージして研究することが価値を生み出すように この動画が未来にとってのそれだと思います

  • @ダレカサン_イラスト
    @ダレカサン_イラスト4 ай бұрын

    ちょうどゴールデンカムイを観ていて狩猟や命のありかたを意識していたので、より内容が沁みています

  • @oyasai350
    @oyasai3504 ай бұрын

    Uozen の井上シェフ(マタギでフレンチのシェフ)のお姿も拝見! (熊の脂のアイスクリームは、UOZEN でいただきました)天津祝詞は子供の頃に覚えて今でもソラで唱えられるので、思わず画面の前で反応して唱えてしまいました。私たちの暮らしが自然の中で生かされていることを忘れがちで、レポートありがたいです。

  • @user-gund3ki9m
    @user-gund3ki9m4 ай бұрын

    十二は神聖な数であると共に畏怖の対象だから12日は山に入らなかったと聞きました。仕事行けんから飲むかーってノリで十二講が始まってたりして😁

  • @user-ky2xk6zb2t
    @user-ky2xk6zb2t4 ай бұрын

    あの鴨川のゆる学徒ハウスでの出会いが無かったら、浦下くんが日本酒とジビエ鍋を堪能するなんて有り得なかったろうことを思うと本当にムネアツ

  • @hisa4033
    @hisa40334 ай бұрын

    子どもの頃マタギになりたいと思ってたので、感慨深く拝聴しました😂野沢菜天ぷら、食べて見たいなー。

  • @user-iq7qi3db7e
    @user-iq7qi3db7e4 ай бұрын

    経験直後の新鮮味というのか熱量と充実感が伝わる良い回でした次のフィールドワーク回が楽しみ

  • @bbbbccccdddd
    @bbbbccccdddd4 ай бұрын

    表層雪崩の話を聞いていたら冬の体育が、スキーを履いて小山を上り下りして駆け回るマラソンだったことを思い出しました。秋田の小学校の話です。

  • @user-tk4us4pv1v
    @user-tk4us4pv1v4 ай бұрын

    養命酒製造のクラフトジンでクロモジの香りがする『香の雫』は飲んだことがあるのですが本当に良い香りで、とても好きなので、焼酎できたら素敵だなと思いました✨大人たちがより集まって有意義な話し合いができる場は素敵ですね、、ジビエ料理も食べてみたい、、

  • @user-jj9cy6ze5w
    @user-jj9cy6ze5w4 ай бұрын

    新潟県民だけれど低地・河川近郊エリアの人間なので、全然十二様と出会ったことがなく新鮮でした。一方でそっちはそっちで祭日が12日だったので、不思議な一致だなぁと思うなど。どこを見ても山が見える新潟県(これは日本全国どこもそうかもしれませんが)、山岳関連の信仰が発達するのもしっくりきますね

  • @shinodasanomedeto
    @shinodasanomedeto4 ай бұрын

    浦下さん良かったですね!すごく興味深い回です

  • @ATI_PC
    @ATI_PC4 ай бұрын

    山の神様=〇〇様は名前を言ってはいけないあの人=ヴォルデモート感があって良き。

  • @nyandangoo
    @nyandangoo4 ай бұрын

    浦下さんの座りかた腰傷めないか心配 十二講とは違うけれど。 実家あたり毎年11月に行われる荒神祭りを思い出した

  • @eriyamagenki
    @eriyamagenki4 ай бұрын

    青森は津軽半島の金木町は、恐山のイタコの発祥の地だったりします。 そこに「十二本ヤス」という十二本に分かれた青森ヒバがあり、御神木になってます。 一本折れると一本生えて常に十二本になるといういわれがあります。 映画「八甲田山」の遭難事故も旧暦の12月12日で山の日なので山に入らない日なのですが、無視して入ったので山神に怒られたとか。 今回の12の数字に関して、師匠ガイドからレクチャー受けた事と同じ内容が多く、解像度が高くなった動画でした!すごく興味深い話でした!ありがとうございます!

  • @karaswe1l
    @karaswe1l4 ай бұрын

    35:17 アルティメットオノマトペタイム

  • @yoru1133
    @yoru11334 ай бұрын

    待ってました…!

  • @fourleafcloverguidecenter726
    @fourleafcloverguidecenter7264 ай бұрын

    十二神社は十二神や山岳信仰、カラスからも熊野に縁起があるのが自然ではないだろうか? 動画内でよく解らないとの事からも国津神系若しくは土着神とも推察もされます。 東京近郊には、八王子市、多摩市、川崎市に十二神社があります。 また新宿には熊野神社が縁起の、十二社熊野神社もあります。

  • @user-kk5nf5ox6o
    @user-kk5nf5ox6o4 ай бұрын

    36:01 「おじろく おばさ」の文化圏が近いからかも?

  • @ayatanaka248

    @ayatanaka248

    4 ай бұрын

    石川県では、兄(長男)を「あんか」弟(次男)のことは「おじま」と呼ぶようです。「尾島のおじま」=「尾島さんちの弟」のような感じです。 他県でも弟を「おじ〇〇」と呼ぶ文化があるとかないとか。

  • @user-yc9fj1gy5y
    @user-yc9fj1gy5y4 ай бұрын

    吉野先生なあ…😂 たしかになんでも結びつけすぎ感ある

  • @channel-hl5yd
    @channel-hl5yd4 күн бұрын

    どっかの新潟か長野のスキー場で十二山神?神社みたいのを見かけた気がするけどなにか関連があるのかな

  • @user-uq6mu2rl2j
    @user-uq6mu2rl2j4 ай бұрын

    47:08 シベリウスみたいなことでしょうか

  • @user-ms9jw6bt3b
    @user-ms9jw6bt3b4 ай бұрын

    グラブル勢は十二神将を諳んじられる説、あると思います

  • @jjjj-ce8tr
    @jjjj-ce8tr23 күн бұрын

    9:40 阿仁と言ったら最近は医者だなぁ.最近はもう落ち着いたのかもだが

  • @tate3701
    @tate37013 ай бұрын

    あっこれ宗像教授で読んだやつだ!(赤ペン先生)

  • @user-rv1ej7jx5b
    @user-rv1ej7jx5b4 ай бұрын

    てんぷらんきんぐ

  • @makisu_kun
    @makisu_kun2 ай бұрын

    魚沼の民なのですが、オジは(年配の人を中心に)使っています。 魚沼の方でのオジは長男以外の男という意味で使っていて、次男も三男もオジと呼んでいます。 因みに、長男はアニサ、アンニャと呼んでいます。 跡取りとそれ以外を区別しているわけです。

  • @makisu_kun

    @makisu_kun

    2 ай бұрын

    女性の場合は、長女がアネサ、それ以外がオバです。

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