卵凝固の温度管理に注目!ローマのロッショーリをイメージした本格カルボナーラ。

2週間くらいかけてパンチェッタを自宅で作りました。今日は、そのパンチェッタを使った簡単カルボナーラ。
ローマにロッショーリという老舗食料品店があります。ここは食料品を売る店でもあり、レストランでもあるんですよ。ここのカルボナーラが濃厚でもの凄くおいしかったんです。おいしい要素の一つはカリカリになるまで焼いたグアンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け熟成肉)、一つは契約農家から買っている良質の卵、一つは大量のペコリーノ・ロマーノ。全ての要件を満たすのは無理ですが、日本国内で簡単にできる限り近づけた作り方を試しました。
卵の白身(60度)と黄身(65度)が凝固する温度を頭に入れれば、トロッとした卵ソースが上手にできます。是非、お試しくださいねー。
◆ややガンバLIFE◆
会社を辞めてリタイア生活に入った夫婦。
四国の「とかいなか」に移住しました。
のんびりと暮らしつつも、旅・健康・料理・歴史・経済などに幅広く興味を持ち、時にすこ~し頑張って学習したり運動している日々。「やや頑張る生活」から「ややガンバLIFE」と名付けております。

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