【朗読】山本周五郎 「夜の蝶」 朗読・あべよしみ
初出 「家の光」1954(昭和29)年6月号
青空文庫様より朗読させていただきました。www.aozora.gr....
【主な登場人物】
与平・・・本所亀沢町の屋台「貝屋」の主人。
旅装の男・・・「貝屋」の客となりその界隈のことを聞く。
竹造・・・「貝屋」の常連。担ぎ八百屋。
勇吉・・・「貝屋」の常連。大川端の土屋の船頭。
六兵衛・・・「貝屋」の常連。いつも酔っている佐渡屋の蔵番。
老人・・・麻問屋「京伝」の元荷方。
お幸・・・麻問屋「京伝」の跡取り娘。正気を失っている。
高次・・・麻問屋「京伝」の手代。お幸と結婚するはずだったが行方不明に。
お梅・・・麻問屋「京伝」の女中。
【もくじ】
00:00 1.
12:13 2.
23:24 3.
31:44 4.
山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。
ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
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Пікірлер: 28
決定的な誤読があります。正しくは「大凶は吉に返るっていうが」です。「剥がれて」は「はがれて」と読みます。
@abeyoshimiroudoku2
2 жыл бұрын
ito355様 ご視聴並びにご指摘ありがとうございました。 「大凶」を「大吉」と読み間違えているのを確認しました。申し訳ございません。 「剥がれて」については文章を見ながら全編確認する時間がすぐには取れませんので未確認ですが、きっと私のミスだと思います。気をつけているつもりなのですが、時々間違えてしまうことがございます。修正するには一度削除して収録しなおさなければなりませんが、ちょっとその余裕がありませんのでご容赦ください。 リスナー様の目につきやすいようにito355様のコメントを固定コメントにさせていただきました。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
@GTEL-Japan
Жыл бұрын
@@abeyoshimiroudoku2もしかしたら、きっとそうだと思っていたが、編集なしの通しだったとは……見事だ
@user-fz3ce8tx1g
21 күн бұрын
気にしないでください、 人間には、間違いが付きものです。 周五郎先生も言っております。 完璧な人は、おりません。
いつもながら見事な声音の使い分け、素晴らしいです。話の内容も味があって、楽しませていただきました。ありがとうございます。
@abeyoshimiroudoku2
2 жыл бұрын
Reichan様 嬉しいコメントありがとうございます! お楽しみいただけるのが何よりの励みです🥰
黙っていてやれる人に成れていたら。。。😅 有り難う御座いました😊
@abeyoshimiroudoku2
2 ай бұрын
ありがとうございます😊💕
なんと深い話でしょう 話の構成も素晴らしい。 情景も目に映るようです。泉のように湧き出るように作品を描き出す山本周五郎に大変興味を持ちます。 素晴らしい方天才ですね。
@abeyoshimiroudoku2
2 жыл бұрын
大沼清子様 ご視聴並びにコメントありがとうございます😊 周五郎作品の魅力は汲めども尽きないというところですね。これからも様々な作品を読ませていただきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
@user-lm3ym7xg4c
2 жыл бұрын
@@abeyoshimiroudoku2雪に鮫島さんのcd持って行っては
あべさん、お疲れ様でした。楽しくお聴きかせ頂きまして、ありがとうございます。 旅装の客は多分〇〇さんだろうとは察しがつきますが、最後まで敢て明言されないで読者の解釈に任せられ、併せて彼の心情を想像することで作品の余韻を楽しませてもらえました。老人が読者に解釈を誘導してくれてますが、話を断定していませんから想像を楽しむ余地があると思いました。
@abeyoshimiroudoku2
2 жыл бұрын
田中オヤジん様 そうですね。周五郎先生、敢えてはっきり書かずに、読書が想像力の世界で遊べるように仕組まれているように感じます😊
正しく生きるというのはそういうことだ
ありがとうございます!
@neko-riko
2 жыл бұрын
よしみ様。 凄く良いお話でした。 旅の人は「高次」なんでしょうね。 みんなが、お金を盗んで消えたと悪者に言うけど、そこには違う親孝行が隠れていたんですね。 うん。 きっと亡くなった義父の菩提に、挨拶にきたのでしょう。 15年たってもなお隠しておく真実。 「高次」の人柄が素晴らしかったのでしょうね。 概要に「家の光」ってなってますが、そういえば実家にもいつもありました。 ふと懐かしく思いました。 まぁ…昭和29年だと私の生まれるはるか前なんですけどね。 随分と昔からあった書籍なんでしょうね。
@abeyoshimiroudoku2
2 жыл бұрын
@@neko-riko 様 いつもありがとうございます🌹 しみじみと哀愁漂ういいお話でしたね。 「家の光」は私も子どもの頃に親戚の家にあったのを覚えています!でも今もあるみたいですね。少し前に農協の金融機関で見かけました😆
旅装の男が、高次だったのですね〜深い話でした。 七色の声!感動です🙇 有難う御座いました。
@abeyoshimiroudoku2
2 жыл бұрын
戸村恵美子様 いつもありがとうございます! ハッピーエンドじゃなくても、しみじみと温かいものを感じる、このような作品もいいですね🍀
🌈💖‼️阿部よしみさん‼️凄い‼️‼️熱弁‼️新国劇⁉️島田正吾、、辰巳柳太郎を、、、思い‼️だして‼️⁉️しまいました.女剣劇の、、、浅香光代も、、、古い事で🙏ごめんなさい。
@abeyoshimiroudoku2
2 жыл бұрын
松田穂様 いつもありがとうございます😊 お爺さんのセリフは難しいですが、やはりそれ風に読みたくなってしまいます😅
@user-sr5vf4wx4o
2 жыл бұрын
🌈💖🌈💖🌈💖🌈💖いずれにしろ七色の声です🌈💖🌈💖🌈💖
夜の蝶…周五郎先生はまた凝った表題を…それは不吉な予兆(ウィキペディア)らしい、蝶を江戸時代の人の方が正確に認識して居たかも知れないそれまで蝶も蛾も区別がなかったらしい蝶、蛾の区別は英語の単語が…明治なってかららしい。私は夜に蝶は翔ばないと思っていた(全てウィキペディア)が夜翔ぶ蝶も居るらしい蝶は不思議な生き様を見せる(卵、毛虫、華やかな成体)女性の和服の柄に、簪にまた兜飾りに…不思議な生き物だ…育ての親への孝行は分かるが… 高次(旅装の男が…と思える)はお幸を見て自分の罪深さをどう補うつもりだろう、このまま姿を眩ますのか… お幸を幸せに…そばに居て世話して欲しい…。 が・・・・ 感動の朗読をありがとうございます❗ 感謝です…‼️
@abeyoshimiroudoku2
2 жыл бұрын
こま様 「夜の蝶」の情報をありがとうございます😊 蝶と蛾の区別がなかったのは、なるほどと頷けます。確かに蝶は昆虫の中でも特別な存在感がありますね。男性をも女性をも惹きつける魅力が…🦋
周五郎得意テーマ
@abeyoshimiroudoku2
11 ай бұрын
ありがとうございます😊
黙っていてやれる人に成れていたら。。。😅 有り難う御座いました😊
@abeyoshimiroudoku2
Ай бұрын
ありがとうございます❣️❣️