【朗読】山本周五郎・日本婦道記より「二十三年」 朗読・あべよしみ
『完全版 日本婦道記・下』(講談社文庫)より朗読させていただきました。
初出・・・『婦人倶楽部』1945年10月号
会津蒲生家の家臣・新沼靭負は、長男と妻を亡くし、幼い二男を連れて松山へ移ることにした。しかし婢(はしため)のおかやは、どうしても暇を出されるのは勘弁してくれ、供をさせてくれと言って承知しなかった・・・。
【主な登場人物】
新沼靭負・・・会津蒲生家の家臣。槍刀預。
おかや・・・新沼家に15際から使えているはしため。
多助・・・近在の百姓で、おかやの兄。
牧二郎・・・靭負の二男。
【もくじ】
00:00 1.
07:32 2.
15:28 3.
22:49 4.
30:28 5.
山本 周五郎
（やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日）は、日本の小説家。
本名：清水 三十六（しみず さとむ）。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。
ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
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Пікірлер: 22
靭負😄 おかやさんが居なければまた違ってたよね。 おかやさんと靭負 牧次郎 家族という絆で結ばれてますね😊 ありがとうございました～😆
感動しました。あべさんありがとう！
@abeyoshimiroudoku2
4 ай бұрын
こちらこそ、ありがとうございます❣️❣️
二十三年も辛抱したのだから、そして、愛する牧二郎にお母さんとまで呼ばれる幸せ者になるのだから、きっときっとおかやさんの優しい声が聞こえてくると信じます。 あべ様の朗読劇はとっても素晴らしいです。聴くことができてあ〜幸せ❤
@abeyoshimiroudoku2
4 ай бұрын
いつもありがとうございます❣️❣️ 愛する者の側を離れないことを一途に貫き通した彼女の人生は、本当に幸せでしたよね🥲💕
@user-zr7zl6mv5w
Ай бұрын
牧二郎に対する母性 真の母よりも深い母性 を貫ら抜く為 代わりに 言葉を失ったおかや その余生は 心穏やかに 牧二郎の子供が出来たら孫と思いどうか お幸せに暮らして下さい 良いお話し 朗読ありがとう御座いました❤
日本不動家の中で1番好きな23年です深く心に染みる作品ですね。この作品を読んでくれてありがとう。今夜は夢を見ちゃいそうです。
@abeyoshimiroudoku2
4 ай бұрын
いつもありがとうございます❣️❣️ 竹沢さんに喜んでいただけたならこの作品を読んでよかったです😊😊
良いですね、心が清々しく晴れ渡るようです。感謝いたします。
@abeyoshimiroudoku2
Ай бұрын
ありがとうございます❣️❣️
とても感動しました🥺✨ おかやのニ十三年はきっと幸せそのものだったんでしょう。 出来たらせめて靱負が生きてた時に。。と思ってしまいました😢 ありがとうございました🤗☀️
@abeyoshimiroudoku2
4 ай бұрын
いつもありがとうございます❣️ そうですね、自分の願いを貫くことができたおかやは幸せだったと思います🥲💕
胸が張り裂ける悲しい気持ちです。 おかやになれない自分があります。 目頭が熱くなりました。
@abeyoshimiroudoku2
4 ай бұрын
いつもありがとうございます💕💕
❤最後は。😢😭❤
@abeyoshimiroudoku2
4 ай бұрын
🥲💕ですね。
皆さん口を揃えて言ってらっしゃるので今さらなんですが、色々な方の朗読を聴いてきた中でもあべ様の語り口が一番素晴らしいです。これからも楽しみにしておりますので、ぜひ末永くお聞かせください。よろしくお願いいたします。
@abeyoshimiroudoku2
3 ай бұрын
ありがとうございます❣️❣️ たくさんのお上手な朗読者がいて、また特に周五郎作品を読むチャンネルがどんどん増えているなか、大変光栄です。 まだまだ修行中の身です。これからもよろしくお願いいたします😊💕
「朗読」ですからラストの盛り上がりは、おかやを演ずる芳美さんのあの美声で締めてもらえなかった😅それだけが少し残念です😊「朗読劇」の唖者の役だから、仕方ありませんね❤
@abeyoshimiroudoku2
4 ай бұрын
いつもありがとうございます😊 周五郎先生の作品はよく文章はセリフのようでも「 」が付いていないことがあります。やはり何らかの意図があってそう書かれたのだと思いますので、読み方に悩むところですが、地の文章に近づけて読むか、セリフに近づけて読むか、そのときどきで判断して読んでおります。
なんて立派な健気なおかやでしょう！ ゆきえに演技と知られないように２３年奥様の為にしいては自分の生き方を貫いたおかや に並々ならぬ愛情に感動です。
@abeyoshimiroudoku2
4 ай бұрын
ありがとうございます❣️❣️ 胸に沁みるお話でしたね🥲💕