僕たちファンはいつもRADWIMPSの音楽に助けられています。
戻りたい明日に向けて、RADの曲を通して僕たちが言えてない「ありがとう」を、ココロノナカを届けたくて、思いを込めて合唱しました。
今回は参加できなかったみなさんも、よかったら一緒に歌ってください。
届け、僕らの歌声。
[special thanks]
Vo. さんひ / Sun.K
/ sunhe_official
/ @sanghee_official_
Vo.Co. NARU (NARU_KA_MI)
/ naruneneruo
Vo.Co. みやくん。
/ omitu_miya
Vo.火灯し. RADファンのみなさん
[作品の解説]
ろうそくに火を灯す動画は、今回の合唱にあたり顔を出したり歌ったりするのが恥ずかしい方や、アパートの壁が薄くて大きな声で歌えない方も参加できるようにと立ち上げた「ココロノナカ ヒトモシ企画」に応募してくださった方からの動画です。
「1つ1つは小さく短いかもしれないけれど、みんなで力を合わせて心の中に篝火を灯そう」というメッセージが込められています。
冒頭の逆再生のシーンはRADWIMPSが2014年3月11日に公開した「カイコ」という曲のMVを参考に、このコロナ渦の中で中止・延期になってしまった「こんにちは日本〜KONNICHIWA NIPPON〜TOUR 2020」のツアーファイナル会場である東京ドームにて撮影を行いました。
ようじr…野田洋次郎さんが今年5月のインスタライブにて「どうにかファイナルだけでも出来ないかって必死で動いていた」と発言されていたのがこの会場を選んだ1番大きな理由です。
ココロノナカの歌詞にある「戻りたい明日」というRADらしい言葉をイメージして、本来ライブが行われるはずだったライブ当日の朝の東京ドームの姿から、ライブを心待ちにして耐え忍ぶ夜、つまり現在に巻き戻るというこの1シーン。
いつ開催されるかわからないライブ。延期後の公演は東京ドームではないかもしれないし、そもそも今回のツアーが中止になるかもしれないけれど、RADWIMPの音楽がこれからもずっと続き、再びライブをしてくれる日が訪れることを祈ってこのシーンを差し込みました。
※今回東京ドームの撮影は東京ドームホテルにて行いました。コロナ流行の中何をしているんだと思われる方がいらっしゃるかもしれませんので一応説明をしておきます。これは奇跡としか言えないのですが、このタイミングで偶然にも仕事の関係で企業の方がホテルを確保してくださり、そのホテルがなんと東京ドームホテルだったのです。
こんな運命は無いと思い、作品の公開日が少々遅れたとしても合唱動画に強いメッセージ性という付加価値を持たせるために撮影を決断しました。
しかし夜景を撮影するため楽しみにしながら迎えた当日の天気は雨。雨雨雨。
撮影は難しくなるかもしれませんが、僕はつい笑ってしまいました。
なぜってRADWIMPSはいつも大事な日に雨を降らせる雨バンドだからです。
もし東京ドームでのライブが開催出来ていたら、きっと大雨に降られていたんだろうなーという思いに耽りながら楽しく撮影ができ、いい思い出になりました。
inspired by
• RADWIMPS - カイコ
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