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【ヒッタイト語】楔形文字粘土板文書の様式と表記の工夫

「ヒッタイト語を読んでみよう」の企画、第5弾!
【今回の内容に関連する動画】
・【ヒッタイト語】ヒッタイト語のなかの外来語( • 【ヒッタイト語】ヒッタイト語のなかの外来語 )
・楔形文字を書いてみよう! /How to write cuneiform signs( • 楔形文字を書いてみよう! /How to w... )
【ヒッタイト語の楔形文字・ヒッタイト語文法についての本】
C. Rüster and E. Neu (1989) Hethitisches Zeichenlexikon, Wiesbaden: Harrassowitz.
大城光正・吉田和彦 (1990)『印欧アナトリア諸語概説』大学書林
H.A. Hoffner and C. Melchert (2008) A Grammar of the Hittite Language, Winona Lake, Ind. : Eisenbrauns
Theo van den Hout (2011) The Elements of Hittite. Cambridge: Cambridge University Press.
【今回の内容にかかわる本】
・ビリー・ジーン・コリンズ 著/アダ・タガー・コヘン 監修/山本孟 訳(2021)『ヒッタイトの歴史と文化 前2千年紀の忘れ去られた帝国への扉』リトン honto.jp/netst...
*今月からNHK文化センターで講座を担当させていただきます(毎月1回3回講座)!ぜひご受講ください!
「粘土板から探る ヒッタイト王国都市遺跡の謎」
www.nhk-cul.co...
*ヒッタイトについてのレポートや卒論などのご相談も受け付けています。
山本孟 mejihatomomaya(at)gmail.com
(at)は@に置き換えてください。
*チャンネル登録はこちらから→ / @ishiul
【ホームページ】
「ヒッタイトの世界」(hittiteanejphy...)
【X】@HajimeY93
【Instagram】@nepis_arunas
#ヒッタイト#世界史 #楔形文字 #hittites #history #cuneiform

Пікірлер: 3

  • @g61768
    @g61768Ай бұрын

    わかりやすい

  • @jack4andManasTalk
    @jack4andManasTalkАй бұрын

    粘土板の裏面への続き方や、日本語を例にしたヒッタイト語の読み方の説明など、とっても興味深くて、分かりやすかったです( *ˊᵕˋ* )  「シュメル語+アッカド語送り仮名+ヒッタイト送り仮名」は、本当に難しいですね(これを最初に解読した学者さんたちはスゴい!) 文学小説やミステリー小説、詩吟などでもあるように「一つの文章に、複数の異なる種類の読み方を含ませる」みたいな仕掛けが意図的に施されていていたりすると、面白そうですね( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )   普通の人には「普通の自国語文章」のように読めるけど、複数言語を読める人にとっては「全く別の意味の文章・音韻情報」みたいになっていて、暗号文みたいに機能していたらスゴいですね(ง'̀-'́)ง (といっても、当時の書記はエリートだけなので、こんなことはないかもしれませんが) 「子音の連続」の話と「日本語のカタカナ語化」のお話は、とっても興味深いです! 神名や宗教儀礼関連用語などが、数千年単位の長い年月、様々な人種/言語/文化を隔てて伝搬していく際に、どのように変化していくのか、というところにも非常に大きく影響していそうで、一見まったく異なるように思えるような「2つの時代も場所も異なる言語の、別々の神名/用語」であっても「由来を辿ってみれば全く同じ単語から派生している」みたいなことも、探せばゴロゴロありそうで、とっても面白そうです( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ ) ヒッタイト滅亡後に離散していった王族や書記官たちの影響が、場所や時代を経て、どこかの神話や宗教儀礼に影響を残していたら面白いですね(。•◡•。) 最後の茶臼山古墳の画像は、こうしてセットで見ていると、シッグラトとシュメルの香炉(クス女神 Kusu / ニンギリマ女神 Ningirima)のように見えてくるのが、メソポタミア関連の職業病な気分です(*'▽')

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