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【教科書比較】教科書に出てくるヒッタイトの記述

今回は高校世界史のヒッタイトについての記述を比較します!
皆さんの教わった当時と一緒でしょうか?全然違っているでしょうか?
【今回の内容にかかわる本】
・津本英利(2023)『ヒッタイト帝国「鉄の王国」の実像』PHP新書www.php.co.jp/...
・ビリー・ジーン・コリンズ 著/アダ・タガー・コヘン 監修/山本孟 訳(2021)『ヒッタイトの歴史と文化 前2千年紀の忘れ去られた帝国への扉』リトン honto.jp/netst...
・エリック・H・クライン 著/安原和見 訳(2018)『B.C.1177─古代グローバル文明の崩壊』筑摩書房
【今回の内容に関連する動画】
・【紹介】メディネト・ハブの「海の民」とヒッタイト王国の滅亡( • 【紹介】メディネト・ハブの「海の民」とヒッタ... )
・【紹介】エジプト・ラメセウム「カデシュの戦い」のレリーフ( • 【紹介】エジプト・ラメセウム「カデシュの戦い... )
・【紹介】エジプト・カルナック神殿の「カデシュ条約」( • 【紹介】エジプト・カルナック神殿の「カデシュ条約」 )
・【解説】ヒッタイトについて日本語で読める本( • 【解説】ヒッタイトについて日本語で読める本 )
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#ヒッタイト#世界史 #教科書 #hittites #history #anatolia

Пікірлер: 11

  • @ishiul
    @ishiulАй бұрын

    【訂正】10:23- 10:33の辺り、帝国書院のコラム【鉄の役割】で、「製法」が「西方」になっているという誤字があります。

  • @zephyrosianus4425
    @zephyrosianus44255 ай бұрын

    私が習った90年代よりも鉄器や海の民関連がかなり変わっていますね

  • @user-my5uv1xk2w
    @user-my5uv1xk2w5 ай бұрын

    分かりやすかったです😊

  • @user-po3in3iu8y
    @user-po3in3iu8yАй бұрын

    興味深い動画ありがとうございます。些末なことで恐縮ですが帝国書院教科書のコラム字幕部分で鉄の「西方」となっているところがあります。せっかくの動画の値打ちが損なわれますので訂正いただいたらと。

  • @ishiul

    @ishiul

    Ай бұрын

    コメントありがとうございます!またご指摘ありがとうございます。動画データがなく、動画そのものの修正はかないませんでしたが、コメント欄にて訂正をさせていただきました!

  • @Area88x29
    @Area88x295 ай бұрын

    8:30頃 あくまで動画での教科書の印象としては「海の民により後退」としか説明されてない山川出版より実教出版の記述の方がはっきり「海の民によって滅亡したといわれるが異説もある」という風に海の民と結び付けているように感じました。実際に教科書を読んだらイメージが変わるかもしれませんが……

  • @ishiul

    @ishiul

    5 ай бұрын

    コメントありがとうございます。 確かに実教の方が、海の民による崩壊説を中心にしてるかもしれません!ちょっと語弊があるかもしれません🙇‍♂️ いずれにしても、後退しているとした山川より、諸説ありとする実教の方がヒッタイトに関しては踏み込んだ解説と言えるのは確かかなと思っております💡

  • @jack4andManasTalk
    @jack4andManasTalk5 ай бұрын

    いつも分かりやすい動画をありがとうございます( *ˊᵕˋ* ) ヒッタイトの崩壊については、北欧神話との関係で、フィンブルの冬(数年続いた広域的な寒冷期、不作)・スルトの火(戦乱・内乱)・王侯貴族の船での脱出{船を集めるように指示した史料の存在}(リーヴ・リーヴスラシル)、どちらも印欧祖語系統で、一部の神話の神々の名前や、神話のストーリーについては、印欧神話系のものと、メソポタミア系のものと、エジプト系のものが混ざっているので、ミタンニ王国が支配者層だけがアーリヤ系で、民衆は非アーリヤ系であったような国家の在り方と似たような感じで、多数の現地民&少数の外来の支配者層(文化・知識・技術の転移)というような流れなのかな、と個人的に思っています( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ ) フェニキアのアフリカ大陸一周の話や、シュメル~インダスまでの海洋交易網などの話からすると 長距離航海技術や、多民族混成での航海などもありそうなので、この時期にメソアメリカまで航海して、アグアダ・フェニックス遺跡を作った、みたいな話の可能性があったら、とっても面白そうだな、と思っています( *ˊᵕˋ* ) ※なので、メソアメリカ文化に、印欧系・メソポタミア系・エジプト系の神話や神名や祭式などに、その名残が残って混ざっている 先見隊がそれ以前からメソアメリカへ派遣されていて、植民地化の準備ができて、満を持しての移住、大航海時代みたいな感じで、 スペインがメソアメリカに対して行ったよりも、ずっとはるか昔に、既に似たようなことが起こっていた、みたいなことだったら、興味深いですね\(^o^)/ エラム・ディルムン・ウンムアンナールやインダスでも、大規模な移住・元々の居住地の放棄が起きていたので、移動できる能力のある王侯貴族は移動して、一般庶民たちは留まって何とか頑張って命を繋いでいき、その過程で知識や文化を喪失していく、みたいなのはインダスでもあったので、ヒッタイトも似たような感じで、移住者による文化などの拡散と、残留者の文化の衰退、移住者は少数民族になるので、遺伝的にも言語的にもほんの一部しか残らず、神話や宗教や祭式だけが残りやすい、ミタンニ王国式の統治・国家・文化体制ということになるのかな、と思っています。

  • @ishiul

    @ishiul

    5 ай бұрын

    たくさんの詳しいコメントありがとうございます! ヒッタイトの崩壊について、神話含めさまざまな角度からの考察、興味深く読ませていただきました。僕も勉強して今後の動画にも活かせたらなと思いました!ありがとうございます😄

  • @72stryke89
    @72stryke895 ай бұрын

    製鉄には大量の木材を消費したでしょうから当時は森があったのでしょうか

  • @ishiul

    @ishiul

    5 ай бұрын

    コメントありがとうございます! 製鉄には本当に大量の木材が必要なようですね。当時のアナトリアは今のトルコ中央よりもずっと森が広がっていたそうです。人類の活動で森林が減ったのだと聞いています。

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