過酷な“真夏のお遍路”に外国人殺到 最大の難所の先に…移住者が守る“オアシス”も【Jの追跡】(2023年8月6日)
四国に点在する88カ所の霊場を巡る「お遍路」。1年で最も過酷な時期に挑戦する外国人お遍路さんの旅に密着しました。さらに、“最大の難所”と呼ばれる遍路道…その先にある宿を復活させたのは大阪からの移住者。移住してまで宿を守る特別な思いとは?
■“歩き遍路”初日の外国人「体と心のトレーニング」
四国に点在する88カ所の霊場を巡るお遍路。全行程は、およそ1200キロです。
過酷な暑さが続く今の季節は、バスや車で移動するお遍路が主流です。
大阪から“車お遍路”:「無理です。歩き遍路さんは、すごすぎます」
大阪から“バイクお遍路”:「もうやっぱり汗だくで。バイクで回ってみても、これは歩きでは無理やなと」
そんなお遍路さんを尻目に、この日、歩き遍路を始めたばかりの外国人に出会いました。
チェコから ダニエルさん(22):「大変な経験も我慢すると、その経験を通じて強くなる。体と心のトレーニングですね」
名古屋の大学院で日本の文化を学んだチェコ出身のダニエルさん。
ダニエルさん:「(Q.それなんですか?)これは5円玉88枚。コンビニに行って5円もらうと使わないで(ためた)」
88カ所のお寺用に、お賽銭も準備万端です。およそ50日かけて、1200キロを歩く計画だといいます。
ダニエルさん:「遍路中ですから酒も肉もダメですね」
なんともストイック。ダニエルさんにとってお遍路は、まさに修業なのです。
■体と心を癒やす 地元住民の「お接待」
ところが歩き始めて3時間、想像を超える暑さに、思わず弱音もこぼします。
ダニエルさん:「大変、でも我慢しかない」
それでも、地元住民による、おもてなし「お接待」が次々と…。ダニエルさんの疲れた体と心を癒やします。
納経所:「タップウォーター(水道水)。クールダウン」
ダニエルさん:「ありがとうございます、感謝します」
納経所:「塩、お塩のアメ」
ダニエルさん:「塩、それもありがとうございます」
納経所:「塩分チャージ」
ダニエルさん:「この道はとても難しいけど、親切な人のおかげで(お遍路が)できると思います。本当にすばらしいと思います」
■「ヒーローになりたい」イタリアからのお遍路さん
この日、13番札所で出会ったのは、イタリアで俳優業をしているというテレンスさん(28)。厳しい暑さを承知のうえで挑戦したのは、“ある目標”があるからだといいます。
テレンスさん:「この旅で“ヒーロー”になりたいんだ。自分に誇りを持てるようになりたい」
ヒーローを目指すと語るテレンスさん、道中で出会った日本人のお遍路さんとも、憧れの“ヒーロー”の話題で意気投合したのだとか…。
テレンスさん:「知っているアニメのセリフをね。『オマエハ モウ シンデイル』」
香川から:「アニメティーチャー、僕が遍路ティーチャー」
ヒーローの旅には、仲間との出会いはつきものですよね。
■移住して遍路宿を復活 お遍路さんの“オアシス”に
過酷な歩きお遍路に挑戦する人たちにとって、“オアシス”とも言うべき「遍路宿」がありました。
福岡から(34):「ちょうど山を下りてきた時に、こういう宿があると、ありがたい寝れるーって。ゆっくりできる。そして、ふかふかの布団。この上ない幸せでございます」
遍路宿「すだち庵」があるのは、徳島県神山町。住民わずか18人、山に囲まれた小さな集落です。
遍路宿「お宿 すだち庵」店主 角田雄士さん(50):「また今度」
アメリカから:「とても快適で、おいしいご飯。静かで、とても良かったわ。ありがとう」
切り盛りするのが、大阪からこの土地に移住した角田さん。2年前、この集落の遍路宿が閉鎖すると知り、わざわざ移住してまで宿を復活させました。一体、なぜなのでしょうか?
角田さん:「特にこの12番札所の山は、(お遍路)の中で一番しんどい場所と言われている。おそらく、ここに宿がないと、お遍路できない人が増えてくるんじゃないか…」
すだち庵があるのは、お遍路の中でも“最大の難所”と呼ばれる山道の先。11番札所から12番札所まで、アップダウンの激しい3つの山を越え、およそ15キロの山道を歩かなければなりません。
■桝田アナが最大の難所に挑戦「心が折れそうに…」
遍路道「最大の難所」はどれほど過酷な道なのか。実際に、桝田沙也香アナウンサーが歩いてみました。
桝田アナ:「遍路ころがし…うねるように階段が続いていますね。だいぶ急斜面ですよ」
お遍路さんが転げ落ちそうなほど急で、険しい山道が延々と続くことが、“最大の難所”と呼ばれるゆえんです。
桝田アナ:「ちょっと心が折れそうになる。曲がっても曲がっても階段が続いているから…」
道中、2人のフランス人お遍路さんに出会いました。
エルワンさん(22):「困難にチャレンジするのが好きだから、お遍路に挑戦してみたかったんだ」
終わりの見えない険しい山道を、ひたすら進みます。歩き始めておよそ3時間、道中に座り込む人がいました。
大阪からの“歩き遍路”:「前、ここでリタイアしたんですわ」
桝田アナ:「きょう、リベンジ?」
大阪からの“歩き遍路”:「リベンジだったんですけど、(今回も)あかんかったですね」
1200年前、弘法大師・空海が歩いたとされる、まさに修行の道。急な上り坂の先、標高745メートルに突如、空海の立像が現れました。
桝田アナ:「すごい、空海だ。これは感動しますね」「この体力がそぎ落とされた時に見るからこそ、なんか感動しますね」
エルワンさん:「空海、大きい」
エティエンヌさん(21):「ここに来た価値がある」
朝8時から登り始め、およそ5時間が経過しました。しかし予期せぬ事態が起こります。
天気予報に反して、思いがけない土砂降り。瞬く間に、登山道が濁流になってしまいました。これ以上続けるのは危険と判断し、この日は一時中断しました。
■ついに“オアシス”到着 店主の思いとは?
翌日、同じ場所に戻ってリスタートします。
遍路ころがしの終盤は、最後にして最大の難所です。石と木の根が入り乱れる、道ともいえぬ急勾配を30分登り続けます。
桝田アナ:「キツイ…あと1キロ…」
最後の力を振り絞り、ようやく12番札所「焼山寺」に到着です。
そして、ここからさらに1時間、山道を下った先にあるのが「すだち庵」です。
桝田アナ:「看板がありましたよ」
エルワンさん:「スダチアン?レッツゴー!」
お遍路さんにとって、まさに“オアシス”。疲れた体を休め英気を養うために、この場所に宿が必要なのです。
角田さん:「この先の宿って何キロも先なんですよ。そうすると、どんどん日が暮れて獣も出るし、危ないです。そういう意味でも、ここに宿があるのは最適なんです」
かつては4軒の遍路宿があった、この集落ですが、現在営業しているのは「すだち庵」のみです。
「すだち庵」も2年前、前のオーナーが急逝し、いったんは閉鎖しましたが、以前のオーナーと親交のあった角田さんは、一念発起し、大阪からこの地に移住し、宿を再開させたのです。
角田さん:「僕もお遍路の時に、たくさんの人に助けられて。受けたご恩を誰かに返してあげたいな、そういう気持ちが一番強かった」
お遍路の過酷さと、素晴らしさを知るからこそ、この場所に宿を途絶えさせたくない、との思いがありました。
■150キロも離れた高知県まで店主が激励
角田さんは、時間の許す限り、お遍路さんの応援に足を運ぶのだとか。
フランスから チエリさん(59):「ファンタスティック!また会えるなんて思いもしなかった。君は魔法の男だ」
この日は、10日前に宿泊したお遍路さんの激励に、はるばる150キロも離れた高知県まで駆け付けました。
角田さん:「会った人にもう一度会うって結構元気もらえるんですよ。ちょっとでも元気になってもらえたらうれしいなーって」
過酷な夏の遍路道。旅路を見守る存在が、チカラになるのは間違いありません。
[テレ朝news] news.tv-asahi.co.jp
Пікірлер: 171
すだち荘、なつかしい。。 すだち庵の前は、すだち荘でした。 当時の宿は、ご夫婦で切り盛りされており、遍路ころがしで疲れた身体を、御主人が麓の温泉まで車で連れて行ってくださいました。 山の中なのに、晩ごはんは刺し身が出てきたりと、至れり尽くせりで。。 あのときは本当にお世話になりました。 無事に結願を果たせたのも、ひとえに四国のみなさんが道中励ましてくださったおかげです。私ひとりの力では決して成し得ませんでした。 あのときに出会ったみなさまに、この場をお借りして深くお礼申し上げます。 南無大師遍照金剛✕3
確かに、お遍路で外国の方を多く見かける。普通に観光旅行で来た外国人より、親しみを感じる。格好についてもさまざまだが、傲慢さが無く謙虚な印象がある。日本人として見直す必要があると思う。いつかチャレンジしてみたい。
@panthertiger4883
11 ай бұрын
高野山が欧米人に人気ですが、確かに京都や大阪の街中で見かける一般外国人観光客よりずっと謙虚で礼儀正しい方が多いですね
遠い国からあえて蒸し暑い夏を選んで歩き遍路に挑む外国人の方々も凄いが、 故郷から遠く離れた山奥へ遍路宿を立て直しに移住した日本人も凄い。 それにしても遍路転がし、凄まじいな。。
遍路宿を継ぐと言うのは簡単なことではありません!これからも続いて行けますように、祈っております❗️
令和元年初日の5月1日に歩き遍路をはじめ1か月半をかけて88箇所と高野山をめぐり満願。 山あり、海ありのお遍路は全ての人々にお勧めしたい。 そして日々、保存に尽力している方々には感謝いたします。
ディレクターの女性もだけど、カメラマンさんもあの15キロの山道越えるの凄いな。
@user-nq1ci2ns9h
11 ай бұрын
今はゴープロでも撮影出来るので、重いカメラではありませんよ。
@user-ku1dm8jj2u
11 ай бұрын
まあまあf(^_^;
@vmsvax2130
11 ай бұрын
それと,カメラマンは自分の足元に注意しづらいから,足場の悪いところの動画は大変だろうといつも思っています。
同じようにローマカトリックの巡礼路のサンティアゴ デ コンポステーラ、聖地だけ行ったけど、ガチ勢は家から巡礼はじめたりするらしい。 ピレネーからの800kmまメインだけど最短で200kmだったか人力でやると証明書もらえるらしくて旅友何人かやってる。 2011年4月に公共交通機関や自転車、歩きで部分的に行ったり、阿波おどりとあわせて徳島で自転車で数ヵ所まわったけど当時から外国人はいた。 スペインとの大きな違いはお接待文化だと思う。 あの四国の人達の善意、優しさが疲れてる身体に沁みるのよ… ああいう時、心から有り難いなって思ったし、どんな有り難い経典読むより感謝の気持ちが湧いてくる。 最後まで歩き遍路達成できた時の達成感や自分への肯定感とか自信とか、それぞれ何かを得るんだろうなぁ…
懐かしい。私も10年ほど前、台風の時期自転車篇遍路しました。12番札所までは街中なので簡単なのですがいきなり12番札所で大変になる。 そしてここに着くとこんな大変な思いしたのだからと最後までしないとと後戻りも出来ない気持ちになる。 とてもいい経験になりました。 大好きだったお爺が空に旅立つ時に私が遍路の時に全ヵ所御朱印した法被を着ていきました。 死に際に会えなかったけど、少し孝行できたかなと思っております。
お遍路って人間の芯の部分をむき出しにするためにやるんだろうね。 いろんな便利なものや人間関係、余計な知識なんかの自分に知らず知らずのうちにかかってしまった 「フィルター」を一枚一枚取り外して、 剥き身の自分に戻って初めて感じることができることがあるんだろう。 苦難の道を進み続ける意志との戦い、疲れてへとへとになったときに感じるさりげない優しさへのありがたみ。 自分一人では生きていけない、そして、色んな人の優しさと親切で生きていけるのだと言うことを知るのだね。 そして何より、そうやって人一人が「大きく」なっていくのを見守ることが楽しいからお遍路さんを優しくもてなすのだろうね。
お遍路に限らず、旅人を迎える宿、現地人は貴重だ。 特に若い時の旅人には。 「恩返し精神」は忘れないで、旅を続けたいものだ。
安全と健康に配慮してください、長い人生ですので、自分と向き合う一時もまた良き。
四国に住んでいてお遍路に少し関係する仕事をしている自分ですが、まだ巡ったことはないので道中にこんな険しい道があるなんて知りませんでした。 宿を復活させた人もとても凄いと思った。 外国からの遍路旅をする方が増えているのも知れたし。 良い取材ありがとうございます。
@user-ds7bw4ou1z
11 ай бұрын
1200kmてどうやって移動すんのよって思う。1日10kmでも120日でしょ!?1日に40km歩いて30日!どんだけ~。
旅人を支えるというのも、すごく労力が必要ですね
お遍路さん達の克己心に感動を頂き涙がこぼれ落ちました。素晴らしい挑戦です! その支援をされるお宿主にも後光が差すようです。いい動画を配信下さり有り難うございます🙇
お遍路で最も難所の所に”お大師様の空海の像”が立つのは「ここが一番、肝心な所」と言うことで、この場所までわざわざ巨大な”お大師像”を運び設置した。その意味、重要性からして「いかに人は自分の意思を挫折せずに貫くか!」と言うことの重要性を教えている。そして、それを支え、応援してくれる地元民の心の温かさ。人生において最も重要な事を自らの苦労の道の過程で悟らせてくれている。お遍路の霊場巡りで「自ら経験した人のみが掴み得る貴重な体験」と言えます。四国八十八か所『霊場巡り』言われる所以です。
愛に溢れたお遍路道。そして角田さんの凄い行動力に頭が上がらない。行ってみたい!と思った。
八十八か所歩き遍路・・お出でになる外国人の方々お疲れ様です。 歩いて回られる方達は日本人も外国人の方も猛暑の中、お体にお気を付けくださいね。 うちは歩き遍路道より10m程外れてますがもし巡り合えましたら是非御接待させてくださいませ。
素晴らしい動画だった。死ぬまでに一度はお遍路してみたいと思ってる。。
すだち庵は2回泊まったことが有りますが、全て違う宿主だったです。 老夫婦でも、尼さんでも皆は良い人です…懐くして悲しでした😢 すだち庵は永遠長く続けるように祈り
懐かしいです。 15年ほど前に歩き遍路で行きました。すだち庵さんに泊まったんじゃないかな。 (前?)オーナーさんに蛍を見に連れて行っていただきました。 皆様、安全に結願できますように。
『すだち庵』の、まさに物心両面の「オアシス」の御主人の尊い御志に感動いたしました。 他にもお遍路さんを支えて下さる地元の方々には、本当に感謝しかありません。遠方より謹んで皆様の御多幸を心よりお祈り申し上げます。
ダニエルさん、 テレンスさんの人間のレベルの高さを感じる。 すだち庵の主人も凄い。 瓦礫のまゝの道があるんだね。これぐらいは整備してあげたい。 中国人は爆買いだけでなく、こういう体験をしないのかな。
結構、人生で色々とあるものだけれども、ああやって歩き続けるというのはよく考えられた事だと思うんだわ
定期的に自分を見つめなおす時間を設ける、厳しい環境に身を置いて日々が当たり前ではない、1人で生きているのではないって事を 再認識するためにやっているのかなとは思うけれども。すだち庵のご主人、大阪から移住までして前オーナーさんの意思を継ぐって 簡単には出来ない事ですね。必要とされているからやらなければならないって、自分もそういう仕事ができればいいと思いました。
昔日本人でも、野垂れ死にした人がたくさんいますから、無理しないで住人や、近くの病院に助けを求めて下さい。
歩きお遍路は焼山寺の道が一番きつかったよ。 下山の行程の長さを見誤っていてね。焼山寺からの下山中に食料と水分とライトの電気が無くなって夜になってしまったんだよね。 疲れているし空腹なんだけど、倒れる前に下山して食料を見つけなければいけないから、空腹で暗闇の中を歩き続けるのはきつかったよ。 下山中に一番最初に手に入れた食料は自動販売機のコーラでね、おいしかったなあ。
@sfujii83
11 ай бұрын
私も、藤井寺から焼山寺までが一番きつかったです。 お遍路はじめて間もないころで、自分の体力もまだ備わってないときでしたから。 動画をみて当時のことをいろいろ思い出してしまいます。
もともと寺社巡りが好きでスタンプラリー気分で始めた関東地方の札所巡りだけど、今やライフワーク。 いつか四国お遍路さんもやってみたい。
遍路ころがしという難路の部分は良かった。 歩こうと思っている人は今すぐ始めなさい、そのうちとかリタイアしてからなんて思っていると体力がついていかなくなる。
@R.Sakurai
11 ай бұрын
「土地ころがし」の語源かも???
いや 外国人の方々の信仰は素晴らしいですね 角田さんも本当にすごい なかなか真似できない 助け合いは素晴らしい
車で四国お遠路する外国人が急増したが、中には徒歩で達成する外国人の猛者もいる。。。彼らにはなぜか手を合わせて拝みたくなる。
遍路満願の私から一言、体調だけでなく、防犯、性犯罪にも確りと注意してください。また、酷暑の遍路を甘くてはいけません。何れにしても、安全第一で、そして、静寂を得ながらの一歩いっぽです。お気をつけて!
日本でがんばる外人さんも、宿で迎えるご主人も、なんか ありがとう って強く思う、
尊敬します。数日後、僕も加わります。
3年前に歩きました。大変なのはペットボトルの水を3本は持っていないといけないこと。コカ・コーラが自動販売機を撤去しているところが増えてるらしい❗️😢
本当にチャレンジしてる日本の方々や外国人の方々に頭が下がります。
Go Daniel! We are so proud of you! He is my student at the University of Alaska Fairbanks and he graduates this spring! Omedetou gozaimasu Daniel san. Namu daishi henjo kongo!
道は舗装され歩き安くなったけど、弘法大師が歩いていた時代より高温で過酷だから、ある意味大師様より過酷な修行なのかも?
日本の文化を理解して,お遍路を行う姿に感動。しかしこの異常な暑さはろんがいですね、命あってのものだから、無理せずに、お気をつけて🎉🎉🎉
挑戦は、こんな真夏じゃなくてもいいですよ。
空海は香川県出身で、出発点(第一札所寺)を徳島にし最終を地元香川県にしているのは彼の知恵がある。予算を節約をしながらの旅で最後に残ったお金でお土産を買う(地元に収益)様に工夫されているらしい。四国88ヶ所の道中は、過疎地で一部鉄道も通っていない。殆どの人は観光バスで移動しているが、たまに徒歩で巡礼されている。どうか、怪我や病気、事故に遭われない様に気をつけてください。
すごい!尊敬しかない! ダニエルさんみたいな人にたくさん日本に住んでほしいです
@user-ds7bw4ou1z
11 ай бұрын
ベトナム人はいらないよね。凶悪事件だらけ。
素晴らしいですね 弘法大師空海がどういう目的で何のためにこういうものを作ったのか理解して行うことが本質的ですね
過酷な程、達成感も上がりそう
日本人より日本の心を持ってる外国人増えたよな
@js9008
11 ай бұрын
日本人がただ救世主をを待っている様になっただけ
お婆ちゃんの母親が当時(まだ昭和ですらない頃)一か月以上かけて全部歩いて行ったって聞いた 帰って来たら背中にシラミが一杯居たって言ってたわ
撮影しながらついて行ったカメラマンには修行以上のものだった気がする。
終わりの見えない険しい山道をひたすら造った御先祖様に畏怖の念を抱きました
これには空海もニッコリ
慈悲の恩返しの連鎖ですね。こんな良い文化は大事にしたいね。
小学生の時に藤井寺から焼山寺までミニ88ヶ所を歩きました。遍路転がし懐かしい。
2年前に亡くなったひいおじいさんが若いころにお遍路さんで八十八カ所霊場巡りをしたそうで、各霊場でもらった記録印(何というのか知りません)と筆書きの記録文(何が書かれてるのか不明)が記されている和紙製のノートのようなものを大事にとってあったということで、お葬式の時に見せてもらいました。祖母(ひいおじいさんの娘)がそれを一緒に埋葬してあげてました。またその時に初めて聞いた話ですが、そのお遍路の帰りに立ち寄った場所でひいおばあさんと出会いそのまま連れ帰って結婚したんだそうです。(これはビックリでした。)今のようなハイキングシューズもなかったあの時代に往復歩いたのはホントすげーな〜と感動すると共に、あのお遍路旅がなかったら私の存在もなかったんだな〜と思うと、とても感慨深いです。
@toppitpooi4940
11 ай бұрын
「各霊場でもらった記録印(何というのか知りません)と筆書きの記録文(何が書かれてるのか不明)が記されている和紙製のノートのようなもの」→四国八十八カ所や西国巡礼の場合には「納経帳(のうきょうちょう)」って言います。似たものだと「御朱印帳(ごしゅいんちょう)」ってのがあります。
@Pinkstarinthesky
11 ай бұрын
@@toppitpooi4940 教えてくださってありがとうございます。😊せっかくこのようなものが見れる良い機会だったのに、埋葬する前にもっとちゃんと見ておけばよかったな〜と思ってます。
歩きの最中に自分を見つめ直すって意味だろ。
@norilo4241
11 ай бұрын
自分を見つめ直して、身体を強くする為の巡礼だそうです。
このコーナー続けて欲しい!!!
素敵やん☺️
お遍路は、バスツアーでさえ過酷よ。頑張って✴️
えっ!すだち庵さんしかない?もりあんさんはやめたの?春はやってたけど(予定日はたまたまの臨時休業で私は泊まれなかったですが) ええーそうなの?
過酷だから悟りをひらく。弘法大師の時代とちがい道なき道でもなく、狼も熊もいない。 とは言っても、1200km歩くのは自分は絶対無理だけど😅
地元だけど家の畑のど真ん中に遍路さんが行き倒れて、そのまま埋葬されたって伝承ある岩がある。
気をつけて頑張って下さい~😸
お遍路さんへ。道中は災害や南海トラフについて考慮してください。お気をつけて。
9:22 朝の8時に出発して午後1時まで歩いて来た道をまた戻ったのこれw
@441-41
11 ай бұрын
歩き遍路五巡目の者です 中断した地点は左右内(そうち)という山間の集落で県道43号が通ってますので、スタッフに車を回してもらったのだと思います ふもとの遍路宿で一泊し、男性陣は宿に荷物を置いて再開という格好かと
@user-wz1nc7of7o
11 ай бұрын
そうなんだ。また引き返したのかと思ったw
@sunami808
11 ай бұрын
@@441-41歩き遍路ってだけで凄いと思うのに、5回もされている強靭な体力に感服
偉い。頑張ってください。
オレも毎晩カラオケスナックで飲みながら、北海道回って来た。歩きじゃないから楽やった。
昔カブでお遍路したけど納経帳が真っ赤な人いるよね。 一回目は納経帳に文字と赤いハンコ押してもらうんだけど二回目以降は赤いハンコだけページに押してもらうんだけど何回も来てる人はホントにページが真っ赤だった。 あとお賽銭と一緒に収める札の色も変わるんだよね。 納経帳に書いてもらうのが1回300円だから真っ赤な人は300万とかそれ以上にお金かかってるから納経帳は宝だよ。
すだち庵店主は、神様です。
お遍路色んな人歩いてるねー。
世の中が変わる。剣山を目指す理由が信仰心から来る好奇心であると理解する。
彼らは偉い
お遍路さんで(ほぼ)登山体験できるなんて知らなかった 香川県善通寺生まれ岐阜育ちの登山好きだから行きます
くれぐれも熱中症には気を付けてね~😄
いや角田さんすごすぎやろ…
海外の皆さん、若いのにしっかりしてるなぁ~日本男児、負けてたらアカンよ。
焼山寺は藤井寺から朝一で仕掛けないと本当に遭難するからなぁ…とちゅうなーんもないし夜は真っ暗だし…こういう人がいてくれるのは本当にありがたい
僕も一回で良いから行きたかったなぁ❗ 来世で挑戦しますわぁ。
そう言えば僕がお遍路したのも夏でした。
四国お遍路興味はあるけど体力、気力が必要ですね😅
お遍路 やりたいんだろうね。
宿があるのはありがたいですね!お遍路さんも歩き遍路は過酷なんですね。
バイクでお遍路やるって、レジャーかなんかと勘違いしてるんかな? 自分の足で一歩一歩、歩くからこそ意味があるンだろ。
今年の夏は命の危機がある。 無理したら駄目
何回かにルートを分けてツアーみたいな感じで回るのを聞いた事があります。岡山
海外の道路は自動車だけが通行する前提で作られているから路側帯もなく、徒歩で遠距離を歩くのに向いていない(轢かれる可能性大)。延々と歩き続けられる日本の道とお遍路に魅力を感じるのは分かる気がする。尚、イキった自転車(無灯火 or 目潰しヘッドライト or 信号無視 or 並進 or 逆走(右側走行) or 歩道走行)と電動キックボード(ナンバープレートなし、自賠責なし、保安装備なし)にはご用心。
@RRrico0625
11 ай бұрын
本場というか、この手のアクティビティで1番有名かつ人気があるのはスペインのサンティアゴ巡礼だよ。
お大師様。 南無大師遍照金剛。
最後まであえて夏にする意味がわからなかった。日本は心地いい季節もあるのに
巡礼の旅ってキリスト教圏にもありそうだけど、そっちには興味なのかね
今年の夏は、お遍路とミストサウナが同時に楽しめる
バスやタクシーなど利用はお大師さまに失礼で罰が当たりますよ、厳しい苦難の中に自分の心の有りよう存在が証明される、巡礼されるかたがた、どうぞゆっくり元気に廻られますように
このいちばん暑い時期に歩き遍路だなんてもの好きもいいところだ。そんなことをして体を壊したら何にもならない。
歩きだと40日?車でも10日くらいかかるらしい😅なかなかハードル高いね、まぁだから価値があるんだろうけど
@sunami808
11 ай бұрын
暇とお金がないと参加できないイベントですよ。外人は若者日本人は年寄り…昔バイク遍路しましたが、30年以上前でも若い人は皆無
本当の、苦難とは。自然は、問うのです。その苦難は、あなたの心の中に、ありますか?
12番は確かに難所 でもそれは寺に問題あり 納経帳は一人一日一つと言うルールを押し付けられるから 例えば外人さんが身内や入院して闘病してる友達の分もって自身のを含めて二つお願いしても一つしか受けてくれません 歩き遍路の人に伝わる話で 態度 対応の悪さに対して そんなだったら納経なんかしないとその場に叩きつけて寺を出て その後の札所では納経帳無しでまわった人がいると聞きました ちなみに自分は2014年秋から2015年の春で番外の色々な山寺も含めて巡り 山では滝行もしました
昔は春に周るのが普通でそれ以外の季節では見なかったんだけどね。
白装束はお宿さんたちで、海外の方々はテントで寝る人も多いです。この動画を見ててもやはりなぁ~って感想です。ボクは今も歩いて遍路してますががっかりしました。もっと現実は違いすぎます。ほんとに世界遺産にしても、なんにしてもお遍路ビジネスも多いですね。もっとリアルを伝えてほしいし、わかってほしいこともたくさんあります。コロナ弊害もまだ収まってません
あえてケンシロウの決めセリフをここで言うかよw
お遍路は並大抵の覚悟では出来ない海外の人はそれを始めるのだからそれなりの悩みとかあるのだろう
たくさん蚊に刺されそうだから無理ーーー
長尾弘先生「不思議な力と心の曇り」←KZread 知花敏彦先生「霊視」←KZread
在日米軍、海兵隊や陸軍でも、四国お遍路の訓練は、あるのかな⁈
山岳地帯は無理でしょうが、乗り捨ての貸自転車があるといい所では高齢者にはいいと思うけど、罰当たりかなあ。へへへHHHHH
@sunami808
11 ай бұрын
多くの高齢者はバス遍路
本当の苦難は、高知だと思う。山林修行の本場ですから。その上、距離が半端ないです。全区間歩くとなると、高知は厳しいですよ。