風帯が無い掛軸は笑われる?

チャンネルの視聴者様から掛軸の風帯に関する質問を頂戴いたしましたので深堀りして解説させていただきました。
■目次
0:00:00 概要「風帯が無い掛軸は笑われる?」
0:01:12 丸表装と大和表装
0:02:55 結論
0:05:45 要因1: 破損
0:06:52 要因2: 表具師の判断
0:09:14 要因3: 中国物
0:11:07 要因4: お客様からの要望
0:14:16 オチ
「掛軸塾」では掛軸や巻物、額装、衝立、屏風に関わる様々な内容をご紹介しています。
チャンネル登録宜しくお願いいたします。
#掛軸 #風帯 #表装
--------------------------------------------------------
株式会社 野村美術
〒655-0021
兵庫県神戸市垂水区馬場通7-23
TEL: (078)709-6688
FAX: (078)705-0172
Web: nomurakakejiku.jp
Mail: art-nomura-japan@nomurakakejiku.jp
Facebook: / nomurabijutsu
Instagram: / kakejiku_art_nomura
Twitter: / art_nomura6688
--------------------------------------------------------

Пікірлер: 12

  • @user-qz4dk2np9q
    @user-qz4dk2np9q2 жыл бұрын

    いつも楽しく拝見しています。とても勉強になります。 天に2本、風帯の代わりに縦に二本線(貼り風帯?)が入ってるのがありますね。 動画に出てこなかったので2点質問です。 ①。くの字型に折り目がついている場合は伸ばした方が良いのですか? ②。それと細かい話ですが「露(花?)」が有ったりなかったりしますが、そこれが気になります。

  • @kakejikujuku

    @kakejikujuku

    2 жыл бұрын

    いつも動画をご視聴くださりありがとうございます。 天に縦に二本線?はもしかしたら筋割風帯の事ですかね。ご質問にお答えさせていただきますね。 ①ある程度伸ばした方が見た目が良いですがまっすぐピーンとはならないと思いますので飽くまである程度で良いと思います。あまり無理に引っ張ったりするとちぎれてしまったり裂地が突っ張ってシワになる原因になったりする場合があると思います。 ②通常風帯には露をつけるのがスタンダードです。何らかしらの理由でつけていないのか、風帯と同じような理由で表具師の判断でつけていないかなどが考えられると思います。

  • @user-nt8vf9wb5p
    @user-nt8vf9wb5p10 ай бұрын

    たしかに無いと、おかしい気がします。知識があると間違わなくて安心ですね。失敗も勉強ではありますが。

  • @kakejikujuku

    @kakejikujuku

    10 ай бұрын

    動画をご視聴くださりありがとうございます😊今後もお役に立てる情報を更新してまいりますのでよろしくお願いいたします😊

  • @user-kz4dg7hb4u
    @user-kz4dg7hb4u2 жыл бұрын

    風帯の質問… それ、私です〰️❗️🤭💦 動画を観て 私の事や~て、😆💣️✨ なんか嬉しいです🤗 掛け軸、1万位から 10数万円、50万円台…のがネットで有るのですが 夏用に川蝉が色々あって いいなぁと思ったら 15万円。しかし複製❗️😱 流石に50万円の川蝉の掛け軸は 肉筆でした。(と、書いてました) レプリカ、複製、肉筆…家宝にするなら 数百万円でも購入されるでしょうが、季節を楽しむ、絵画を楽しむ、和室の雰囲気を変える程度でしたら 主婦のおこずかいで買えるコピーの掛け軸は 肉筆の掛け軸と どこが どう違ってくるのでしょうか❓️🤔 掛軸塾さんの動画で 赤富士の肉筆の掛け軸を造るのを観ました。丁寧な作業で 私なら 破れてしまうような 筆さばき✨ 「雲の動きが…」と、仰ってるのですが、私にはどこがどう良いのか分からないのです😰1万円の赤富士に鶴が書いてるのとどう違うの⁉️みたいな…それもコピーなので、元々は肉筆があったんですよね。50万円の川蝉の掛け軸が欲しいですが、若い作家さんで知らないし、15万円のは複製で佐藤眉山さんです。でも知らないです😅 複製で15万円は勿体ないですよね😰肉筆の50万円…うーん悩みます😩💦

  • @kakejikujuku

    @kakejikujuku

    2 жыл бұрын

    今回は動画でエピソードをご紹介させていただきまして誠にありがとうございました。 ご質問ですが、15万円の印刷物の掛軸というのはよほど複雑な工程や権利を潜り抜けた作品クラスの掛軸です。例えば海外にある有名な持ち主の方から特別に交渉して複製許可を得て複製データを正確に製作する為に労力を割き、印刷の仕上がりと現物の校正を幾度も行った上で製品化した掛軸などでしたら複製品でも15万円というのはありますが、通常で15万円の複製品掛軸と言うのは少し疑問が残る所があります。 ちなみに佐藤眉山の掛軸を検索してみる10-15万円ほどの肉筆画が出てきますのでもしかしたら見間違えられているかそのお店が表記を間違われているかの可能性が高いと思います。 一般的に印刷物の格安の掛軸でしたら相場で1-2万円程度の物が多いと思いますが、肉筆画でも特価品などでしたら2-3万円ほどからでも存在しますのでご自身の予算と好みのバランスの良い交差点の物を選ばれれば宜しいかと思います。 絵の良し悪しは比べて説明を受けると「なるほど」と一応納得は出来るような代物なのですが、飽くまで個人の好みですのでたとえ50万円する掛軸だろうと自分はこちらの掛軸の方が良いと思えばそれが正だと私は思います。もちろん商品に関する説明義務は売り手としてあると思いますが、飽くまで購入されるのはお客様ですので好みに合う物を選択されるのが一番良いと思います。 長々と書きましたが参考になりましたら幸いです。

  • @user-kz4dg7hb4u

    @user-kz4dg7hb4u

    2 жыл бұрын

    @@kakejikujuku お返事、ありがとうございます。 佐藤眉山さんの 肉筆、10~15万円位であるのですね☺️🎶 横山大観さんの 複製より なにか好きですね✨(横山大観さんファンの方申し訳無いです🙇‍♀️💦) 結納屋さんや人形屋さんで 販売されてるのを見て 4万~7万円でも 複製でした。ネットで楽天さんやAmazonとかで見られると分かりますが、同じ川蝉や鮎や赤富士、桜…お値段もほぼ同じ、尺五でしたら 2~4万円台で、複製、コピーと書かれてます。特殊技法で…と。 徐々にレベルを上げていけるよう見る目も養い 、まずは今回購入しました 四季花の掛け軸を大切に飾り、夏前に 川蝉や鮎の涼しげな 掛け軸を購入してみたいです✨ 家相の動画で、床の間は神聖な所で、物置になってないか? 綺麗にして 運気を上げる…その通りですね。床の間を飾ると 清々しいですね。 仰る通り、好きな掛け軸で 楽しんでいきたいと思います☺️ 詳しくありがとうございました。

  • @kakejikujuku

    @kakejikujuku

    2 жыл бұрын

    @@user-kz4dg7hb4u 昔と違い掛軸の需要が大幅に減っているので絵描きさんも減少してしまい、結果肉筆画も複製画も高くなっているという流れでしょうが、まだまだ2〜3万程からでも肉筆の掛軸を扱っているお店はありますよ。好みに合うかどうかはまた別問題ですが弊社でも特価品でしたら肉筆画の掛軸でそのくらいからお出ししておりますのでご希望の画題の掛軸などがございましたら会社宛にメール(art-nomura-japan@nomurakakejiku.jp)頂ければ画像をお送りさせていただきますのでご活用下さい。

  • @user-kz4dg7hb4u

    @user-kz4dg7hb4u

    2 жыл бұрын

    @@kakejikujuku 是非、拝見したいです❗️😃 4月から 夏用の涼しげな掛け軸が欲しいので、鮎、川蝉、水辺、緑の葉っぱ等 いいですよね✨

  • @kakejikujuku

    @kakejikujuku

    2 жыл бұрын

    メールありがとうございます。取り急ぎの返信をさせていただいたのですがメールアドレスが異なるという事で送信出来ませんでした。アドレスの末尾がco.jpではないかと思い、変更してお送りさせて頂きましたが届いておりますでしょうか?もし届いておりましたらそちらのメールに空メールで結構ですのでご返信頂ければ幸いです。もし届いていなければお手数ですがメールアドレスをご確認の上、もう一度弊社宛にメールを頂戴出来ますと幸いです。宜しくお願いいたします。

  • @user-ri1xm3oo7e
    @user-ri1xm3oo7e2 жыл бұрын

    台形の掛け軸、笑った‼️ さすが、中国✨

  • @kakejikujuku

    @kakejikujuku

    2 жыл бұрын

    動画のご視聴、並びにコメントありがとうございます。本当に台形の掛軸最初見た時は度肝抜かれて意味がわかりませんでした(笑)