程度良好な初代タホが88万円!|1996年型シボレータホ LT 4WD

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「アメ車 予算100万円で中古アメ車を買う」の企画の27台目です。
車両はほぼノーマルのシボレータホです。
車両の詳細は下記の通り。
1996年型シボレー タホ LT 4WD
・車両本体価格:88万円(税込)
・走行距離:11万1656km
・排気量:5700cc
・ミッション:4AT
・ボデイカラー:ホワイト
・内装:ベージュレザーシート
・並行輸入者/1ナンバー登録/乗車定員5名
という車両です。
未だに人気の高い初代シボレータホの中古車です。
1999年型までのシボレータホ、GMCユーコン、シボレー&GMCサバーバンの中古車相場は、ここ10年くらいあまり変動がない感じです。
ローダウンやリフトアップなど、足回りにカスタムが施された車両はそうでもないのですが、ノーマルに近い車両は大きく値段は下がりません。それだけ人気が高い=需要があるということですね。
初代タホとは言いますが、それは「タホ」という名称に変更されて以降という意味で、モデル自体はブレイザーから続く、GM伝統のフルサイズSUVです。
シボレータホの前身となるK5型のブレイザーは、1969年に登場した古いモデルで、初代が1969-1972、二代目が1973-1991、三代目が1992-1994年に生産されていますが、この三代目のブレイザーは、見た目はタホ(2ドアのタホ・スポーツ)と変わりません。
姉妹車であるGMC版は、この三代目にモデルチェンジされる際に名称を「ジミー」から現在まで続く「ユーコン」に変更されましたが、ブレイザーの方だけは何故か名称を変更せず、1995年に4枚ドア(ロングホイールベース)のモデルが追加された際に、ようやくブレイザーから「タホ」に名称を変更しました。
ま、そんなウンチクは置いておいて、90年代のタホ&サバーバンの中古車を購入する際に覚えておきたいポイントは、エンジンについてです。
1995年型までと1996年型行以降では、同じスモールブロックの5.7リッターV8 OHVでも、スペックがかなり違います。
スペックの違いは以下の通りです。
(1989-1995y)
・最高出力:190hp(140kW)@4000rpm
・最大トルク:300lb⋅ft(410N⋅m)@2400rpm
(1996-2000y)
・最高出力:255hp(190kW)@4600rpm
・最大トルク:330lb⋅ft(450N⋅m)@2800rpm
一目瞭然、パワー&トルク共に数値がかなり違いますし、実際に乗ってもパワーの差は歴然です。
フルサイズSUVだし、別に高速道路をカッ飛ばすわけではないので、「別にちょっとくらいパワーが違っても問題ないでしょう?」と思われると思いますが、単にパワーの問題だけでなく、修理やメンテナンスに大きく影響する「自己診断機能」も、1996年型から「OBD1」から「OBD2」にバージョンアップしていますので、アメ車を初めて購入するというタイプの人は、1996年型以降のモデルをチョイスすることをお勧めします。
で、ここで紹介している車両ですが、動画を見ていただければお分かりの通り、悪くない中古車だと思います。
外装はかなり綺麗な部類。内装には年式なりの経年劣化が見られますが、エンジンや足回りは調子が良さそうだし、長く楽しめそうな車両です。
このくらいの価格帯のSUVであれば、ちょっとくらい傷ついてもそう気にはならないし、アメリカンSUVの入門用としては良い選択肢だと思います。
◾️取材協力:ウエストクラブインターナショナル
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◾️撮影&編集:田中享
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