愛知県一宮市出身の車いすテニス・小田凱人選手が、母校の中学校に凱旋。生徒たちに本をプレゼントしました。
　「僕にとっては特別な場所です」（車いすテニス　小田凱人選手）
　21日午後、愛知県一宮市にある母校、西成中学校を訪れた小田凱人選手。自身が手がけた書籍2冊を中学校の全生徒438人にプレゼントしました。
　ステージでは後輩たちにこんなアドバイスも。
　「やり続けられるかどうか。好きなことを、自分がこれをやりたいと思ったことをやること。そのために結果を出す」（小田凱人選手）
　その後のインタビューでは、8月から開催されるパリ・パラリンピックへの意気込みを語りました。
　「メダルというより自分らしく。その先に僕の目標があると思う。それが出来れば試合に勝てると思う」（小田凱人選手）