【村上貴弘にきく】アリさんは意外とおしゃべりだ

Ғылым және технология

アリはいつも忙しそうだ。忙しすぎて、アタマがこっつんこする様子は、童謡でも歌われている。しかし、おそらくアリ同士のアタマがぶつかることはないだろう 。なぜなら、彼女ら(働きアリは基本的にメスである)は、きちんとコミュニケーションをとり、統制を保って動いているからだ。
アリがコミュニケーションをとる、と言っても、ピンとこない人も多いだろう。しかし、一部のアリは、ぺちゃくちゃおしゃべりをしながら、自分に与えられた仕事をこなしているらしい。「アリがおしゃべりをする」という表現も、また違和感があるかもしれない。
アリはどのようにしてコミュニケーションをとっているのか、アリのコミュニケーション研究の最終目標は何なのか--。『働かないアリ 過労死するアリ ~ヒト社会が幸せになるヒント~』を上梓した村上貴弘氏(岡山理科大学理学部動物学科 村上貴弘教授)に話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター)
このインタビューのダイジェスト記事がオンラインメディアJBpressで公開されています。
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Пікірлер: 2

  • @qell2
    @qell23 ай бұрын

    最高です。2冊とも買いました。この動物(ゲテモノ?)シリーズ、子どもといっしょにハマっています。ぜひ続けてください

  • @michiey9002
    @michiey90023 ай бұрын

    最初から最後まで面白かったで~す😸 家が黒アリ白アリ(シロアリはアリではないですが)にやられたとき、アリたちと話せて移動をお願いできたらなぁ、 って思ったんです。なので今後の目標は「アリとのおしゃべり、共生」と先生がおっしゃってるのがうれしい✨ 素敵なインタビューありがとうございました✨

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