【半導体2023】今さら聞けない『Rapidusは何をやっている?』&業界各社の動きを徹底解説【TSMC】【サムスン】
\Rapidusの2nm半導体開発=日本の勝ち…ではない!?/
TSMCの日本工場設立や、Rapidusの発足からIBMとのパートナーシップの締結など、
昨年は半導体業界にとって激変と呼べる年になりました。
こうした動きを受けて2023年の半導体業界はどのような変化をし、日本はどこへ向かうのか?
みなさんが気になるこのテーマを論じることができる有識者は、やはりこの人…!
株式会社 東芝にて半導体一筋30年、チーフエバンジェリストの大幸秀成氏に解説いただきました!
話題のRapidusは最小線幅2nmのロジック半導体開発・量産を目指し推進しているようにも見えますが、
大幸氏は「心配事はたくさんある」とのこと。新技術を打ち出すだけでは勝ち筋足り得ない、その理由とは!?
今回から4週連続で大幸氏の解説を展開していきます!
セミコンのフロントラインを理解・把握するためにもぜひご視聴ください!
▼サービス構築の重要性を語る対談第2回はこちら!
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■大幸秀成 プロフィール
徳島生まれ。1982年愛媛大学電気工学科卒、東芝(旧 東京芝浦電気)に入社。半導体の新規市場開拓やマーケティングに携わる。『エレクトロニクス在るところに半導体市場あり』がモットー。現在はCPSxデザイン部 デザイン統括室に所属し、共創パートナーや新規事業の開拓に注力している。スダチ好きで、学生時代は自転車ツーリングに明け暮れ、日本全国を走破。
▽『東芝のデザイン』KZreadチャンネルはこちら(天野も出演しております!)
/ @toshibadesign6427
▽『東芝のデザイン』ブランドサイトはこちら
www.global.toshiba/jp/design/...
▽東芝デバイス&ストレージ株式会社のWEBサイトはこちら
toshiba.semicon-storage.com/j...
▼タイムコード
0:00 オープニング
1:28 半導体の今を語る!
〜なぜRapidusは2nmを目指すのか〜
7:57 IBMの思惑に乗れるか!?
10:17 2nmが実現するだけでは…ダメ?
11:49 半導体関連における日本の本当の強み
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URL: / amanoscope
■天野眞也 プロフィール
1992年、キーエンスに新卒一期生として入社。工場の自動化に関わるセンサやカメラの提案に従事し、入社1年目で同期の中で営業ランキング1位、入社2年目以降もランキング上位の実績をあげ、グループ責任者、営業所長を経て社長直轄の海外営業・重点顧客プロジェクトの初代リーダーに抜擢。売上数百億円から二千億円の企業へと成長するまでの期間、営業として第一線でけん引する。
キーエンスで築き上げた自動車・食品・半導体などのあらゆる業界の生産現場を見てきた経験と、顧客と共に海外を含む新工場プロジェクトを成功に導いてきた実績を基に、2010年に起業。
東証一部上場企業など、メーカー数十社の営業・販売支援/コンサルティングを担った後、現在はFAプロダクツほか複数社の代表を兼任し、製造業のDXから生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA(チームクロスエフエー)」ではプロデュース統括として旗振り役を務める。
Team Cross FA(チームクロスエフエー)|
connected-engineering.com/
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自社You Tubeサブチャンネル「あまのっちチャンネル」| / amanotch
イノベーターのためのコミュニティ「INNOBASE」 | / amanoscope
製造業のDXを体感できるショールーム |
smartfactorylabo.com/
#東芝 #半導体 #製造業 #Rapidus #TSMC #セミコンダクター #大幸秀成 #ものづくり #日の丸半導体 #天野眞也
Пікірлер: 45
なるほど。よく理解出来ました。ありがとうございます
IBMはライセンス料が欲しいのであって、ラピダスのビジネスが成功するかまではコミットする気は無いのだろう。
@user-Noriyuki
2 ай бұрын
開発を量産に移管したいだけです。開発エンジニアの気持ちは理解できます。
IBM由来の2nmプロセスは集積度で2nm相当と言う形と理解しています。 その構造から考えると熱的な壁が水平配置ベースの従来より難しい様に想像しています。
サービスって、バリューが無ければ単なる便利屋止まりです。バリューのある部分をやら無いと、企業利益も高い所得の雇用も有りません。
日本がファウンドリー立ち上げする選択肢は? ルネサス強化とか。
需要がどこにあるか?大切ですね
今持ってる強みを生かそうという発想はダメなのか
ラピダスは、国内雇用をどれくらいだしているのだろう?
これから始まるAI時代、ここは決定 AIに必要なのはNVIDIAのGPU、ここも現状は確定してる ならばもうね NVIDIAからの製造受託を目指さねばならない、そのための2nm
大幸さんの解説は、緻密で正確で体系的で分かり易く、すんなり頭に入ってきますね♬\(^_^)/♬ 過去30年以上の経験と考察からの俯瞰的な視点と、技術的な側面からの細かな部分や経営・投資という包括的な視点も大変参考になってます(^^♪ これからも、是非、半導体を中心に脇道にそれながらも、日本の産業に関してプラスになり得る豊富な話をお聞きしたいです♪
フジクラの株価が上がるのは何故?
自ら2ナノ半導体を作れるのは足りなくて、周りの生態圏から色んなコラボレーションこそが非常に重要なことがわかりました。自前主義は一日早くも捨てたほうがいい。
@user-zh6op6ey2j
Жыл бұрын
安全保障の観点ですよ。TSMCに頼ってぱかりじゃダメだってことで。
@user-di4qo2xz9b
Жыл бұрын
@@user-zh6op6ey2j なんでも自前ナノも赤字倒産の原因をつくるだけ。
ちょっとズレてるかも 微細化だけじゃない パワー半導体にも使えるという発想があれば話は違ってくる そもそも三次元化は既定路線、二次元は限界になりました
2ナノが出来たとして、それをアップルなどが採用してくれるのか?って事ですよね。TSMCのシェアを奪わなくてはなりませんよね。例えば、ソニーのアンドロイドスマホに採用して、最先端スマホとしてソニーがアップルやサムスンと戦うってのはどうでしょうか?
@user-zh6op6ey2j
Жыл бұрын
アメリカの安全保障の懸念の影響で日本にもチャンスか巡ってきたという感じじゃないですかね?ロシアや中国がキナ臭くなってきて、サプライチェーンも分散しないと、ってことで。
@ShikimoriMobile
Жыл бұрын
Appleはずっとtsmcだから厳しいと思うけど、Qualcommが開発しているSoCのSnapdragonはtsmcとSamsungが2年周期で交互に製造を担当しているから、Samsung以上の品質なら可能性はあるよね
IBMはファウンドリに頼むなら、実績のあるTMSCなんかに頼んだ方が確実だと思うのですが、なぜ日本のまだ実績の全くない企業連合の会社と一緒にやることにしたんでしょうか?
@user-zh6op6ey2j
Жыл бұрын
TSMCが怪しい、或いは少なくとも頼り過ぎるのは危険だからという理由です。
@taka-en4hp
Жыл бұрын
台湾有事とか中国関連の地政学的リスクもあるかもしれませんね。 国内の半導体領域の強化したい日本と、アジアの製造委託先を分散したい米国でwin winではあるのかな。
@user-lu3sx9nx6c
3 ай бұрын
😂不對 台灣有兩大晶圓廠 聯電跟台積電 聯電跟IBM合作採用銅技術 台積電依靠的是自己開發的技術 IBM是販賣專利權的公司 只限實驗室 毫無實際大規模量產經驗
やはり、職人気質で製造にしか興味が無さそうですね。 何故日本ではNVIDIA或はAMDのような会社が出来ない事について何も考えたくないですね。 どっちもtsmcより儲かっているのに!
微細化の先端を走るTSMCも2ナノの壁は現実には厚いようでアップルから委託された新型iPhoneのチップが設計通りに思うようには上手く行かないようで熱暴走を防ぐためにチップの強制冷却が必須条件に為るようです。集積度を上げると歩留まりと信頼度が反比例して悪くなり必ずしも今の所2ナノが必ずしも高性能とは言えないようです。恐らくIBMも2ナノで壁に当たっており半導体素材で先端を走る日本のメーカーが集まるラピダスとの関係を通じて突破の糸口にしたいのだと思います。既に日本の東大と京大が共同で発想の転換により1ナノ製造への道筋を確立したことで逆にIBMが教えを乞うことに為るかも知れません。
アップルやNVIDIAから製造を委託される事を目指すならぜんぜんアリだし 独自設計でやるとか言い出したらそれはヤバいけどさ AMDすらNVIDIAにぜんぜん追いつけない現実をみよ 特許というものがあるんですよ、残念でした ジェネリックな半導体をやるなら二次元に特化した方がいい
TSMCは来年から2ナノのリスク生産にはいるらしい。 後発のRAPIDUSは作れたとしても価格でかなわないと思う。 2ナノ生産と言っても既存ラインから流用可能な設備はかなりあるので TSMCは初期コストをかなり下げることができる上に先に注文を取って償却を前倒しにできる。
原子一個の大きさが決まってるんだからさ 2nmにいくつ原子を並べられますか? 200個の原子で頑張れと言われても無理なもんは無理、そこにこだわるのはバカ 指標に関しては〇〇密度とかに変えるべきとは思うけどさ どうあれ結果が全て、iPhoneの性能が上がるならそれが正義
日本の半導体製造って30nmあたりで止まっているのに最先端の2nmなんて量産化出来るのでしょうか? 言うならばファミコンの開発者に量子コンピュータを開発してくれとお願いしてるようなものでは? 三菱の飛行機みたいにズッコケなければいいが そもそも過去に競争力がなくて一度退場しているのに、意思決定が遅い日本企業が潮流変化の激しく投資規模の莫大な産業を回していけるのか? 共同出資にありがちな責任区分の曖昧化、税金の投入による意思決定のしがらみなど 心配は尽きません
RAPIDUS : PROJETO ; JAPAN : FABRICAR : SEMICONDUCTOR : NANOMETER : EX : 5nm ; 4nm ; 3nm ; 2nm ; 1nm ; Top : Nanometer : Hoje : e : no : Futuro ; Tudo : ser : Semiconductor ; Nanometer : Especificados ; JAPAN ; U.S.A. ; TAIWAN ; HOLLAND ; KOREA ; ETC ; GLOBAL : WORLD : SEMICONCTOR : GLOBAL ; CHINA : 2030 .
字幕を見たくない人の気持ちも考えてください。
@Asrrrdcgyeekifvhd
Жыл бұрын
意味わかんなくて草
@somethingnewmetro
Жыл бұрын
そんなやつはいねえよww 字幕をつけてくださってありがとうございますだろこのデコ助やろう!!