60歳になったらリフォームよりリノベをすすめる理由

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▼モリシタの高性能リノベーション
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今回は、家づくりを終えて新しい暮らしが始まり、長く住んでいくと、家が古くなっていくことは避けられないという話をしたいと思います。その中で、どういう風に家を維持し、生活を続けていくかという問題が起きます。その時に2つの選択肢、リフォームとリノベーションの違いについて、私が考えることについて解説していきたいと思います。
最近61歳になりましたので、周囲で定年退職みたいな声を聞くことが増えました。60歳前後の人たちが家を触る、暮らしを変えるというタイミングが2回あると考えています。
1つ目は子育てが始まる時で、このタイミングで新しい家に住みたいと思うことがあるでしょう。もう1つは、定年間近や定年後に、ずっと住んできた家を刷新しようとすることが多いと思います。多くの人がリフォームを希望するかもしれませんが、リフォームには大きく言えば3つの意味があると考えています。
まず1番は、設備の交換リフォームです。例えば、お風呂やキッチン、トイレ、給湯器などの設備を交換することがあります。これは必要なことで、給湯器などは交換しないと困ることもあります。もう1つは、通称「化粧直しリフォーム」と呼ばれるもので、壁紙の張り替えやカーテンの交換、外壁・屋根の補修などが含まれます。また、故障がある場合も修理が必要です。防水のやり替えも忘れずに行うことが重要です。
このようなリフォームは、建物を新築時の状態に近づけることを目指しています。設備の機能が戻ることもありますが、多くは新築時の機能に近づけるために行われます。60歳前後になった時に家を改装する場合、リフォームも良い選択肢ですが、最近ではリノベーションが良い選択かもしれません。リノベーションにはいくつかのアプローチがありますが、1番は古い家の耐震性が不足している場合です。地震が来た際に心配な家に対して、耐震補強を行うことが必要です。
2番目は、インフラの更新です。古い家では水道や電気、ガス設備が古くなっており、更新が必要かもしれません。これらのインフラを更新することは、家を維持するために大切な作業です。そして、3番目に間取りを変えることが挙げられます。
ちょっとそういう言い方したらよくないかもしれませんけど、20~30年前の家って、家事を合理的に行うことに関してはあまり考えられていない家が多いというのが僕の印象なんです。すごく苦しいやりくりやアクロバット的な家事が、主に奥さんが担い手として行われてきたり、寒い中で洗濯をしたり、使いにくいキッチンで頑張ったりとか、洗濯のために何度も2階に上がったり下に降りたり、あっち行ったりこっち行ったりしなければならなかったりします。
しかし、今ある現行の間取りをベースにして知恵を絞れば、これらの問題を解消することができることが結構あります。こういうことが、私がリノベーションと考える要点です。
そしてもう1つの大きな柱が、家の断熱性能と気密性能を高めることです。私は本当に思うんですが、日本人は辛抱強く忍耐強い人が多いので、寒さや暑さに耐えて何十年も暮らしてきた人が多いんです。しかし、最近の気温は昔と比べてかなり高く、夏は特に暑さが厳しい状況です。例えば、昔の暑い日が33℃だったとしたら、今の暑さは35~36℃で、地方によっては40℃近くまで上がることもあります。
また、寒さに関しても、ヒートショックという危険が存在します。全国でヒートショックで死ぬ確率が最も高い県は、意外なことに香川県と兵庫県です。これらの県はあまり寒いイメージがありませんが、断熱性能と気密性能が低いため、ヒートショックが起こりやすいのです。年を取れば取るほど、ヒートショックのリスクが高まる中で、断熱と気密性能を高めないと、生死に関わる事態が起こるかもしれません。
最後に、生死に関わることの1つとして、空調と給湯システムの刷新があります。たとえば、夏にはエアコンがないと熱中症になる可能性が高く、冬には暖房が不足して寒さに耐える必要があります。しかし、家の全体的な環境を整える概念が薄かったため、エアコン以外の暖房があまり一般的ではありませんでした。
リノベーションは、リフォームに対して、新築時よりも性能を向上させることを指します。これを60代になって考えると、居住スペースに対する投資は最後になることが多いです。ですので、ぜひリノベーションを検討していただきたいと思います。
今回、この話をしたかったのは、最近の僕の体験がありまして、最近よくシニアの方からご相談を受けることがあって、家をなんとかしたいという願いがあります。もちろん、建て替えの相談もあれば、リノベーションの相談もあり、リフォームの相談もあります。
何人かのシニアの方と話している中で、最近立て続けに80代の方とお話しすることがあって、直近の2~3組の方を思い出しても、84歳・87歳・86歳とか、僕から言うと、僕の父親・母親の世代なんですけど、びっくりするぐらいお元気です。何より、その方々は女性じゃなくて男性ですけど、84歳・87歳の男性は、こんなこと言ったら怒られるかもしれないですけど、死ぬ気が全くない感じです。本当に、その歳になるとそういう気分になるのかと思ったら、全然(なっていない)んです。
この先輩たちは何年生きようと思っているんだろうと思う感じ。思うのは、60代ぐらいで、この先あと何年住めるかわからないから、と言って節約志向というか、消極的に思う人がいるんですけど、いやいや、今の日本の人って80代でもめちゃめちゃ元気だし、生活に対する良い意味での意欲や欲がすごくあるんです。
正直、同級生は定年退職で引退みたいな人が多くて、意気消沈して、「俺もそろそろなんだけど」って感じなんですね。あんな人たちから見たら、まだまだ僕は小僧・子どもだなと、何を言っているんだ、もっと頑張れとすごく思いました。何を言いたいかというと、よく競馬に例えて「人生第4コーナー」とか、「1番最後のコーナー」というんですけど、60代って第4コーナーじゃないかなと思うんです。そこから20年・30年の人生が最後に始まっていく、深まっていくっていう状況においては、リフォームでいいんですか?という感覚なんです。確かに綺麗になりますし、便利になりますけど、綺麗になる・便利になるぐらいのレベルなんです。根本的な生活の質がそんなに変わるわけではないんです。
私は思うんです、60歳まですごく一生懸命生きてきて、子どもさんも育てられて、自分が仕事で携わった部下の方も育成されたりとか、いろいろご苦労されてきての60代じゃないですか。そうしたら、変な遠慮とかじゃなくて、ご自分たちのために、ご自分の生活の質を高めることに投資をされるべきじゃないかなと思うんです。何より、リノベの3番で言いましたけど、間取りを変えるっていうところに、本当に思うんですけど、死ぬまで家事するんです。
私みたいな昭和のお父さんでも、家事を全然しないというわけにはいかないんです。奥さんが体調悪くなったら介護っていうよりは、自分の洗濯や食事ぐらいは絶対にしなければなりません。その時に、こんなにやりにくい場所でやっていたのかと思うのは、良くないですよ。1番はお金を使うことに対する消極性っていうのは、子どもに迷惑をかけないようにしたいという親心があるなと、自分も思うので、あると思うんですけど、1番子どもに迷惑をかけないのは、死ぬ直前までピンピンとしていて、自分のことをちゃんと自分で世話できて、自分の面倒を見れて、生ききることじゃないかなと思うんです。
まさに、さっきご紹介した諸先輩は、そういう気概に溢れている。そう思うと、もしリフォームを僕が言うような新築時に戻すリフォームで、一定の資本投下を考える方だったら、ちょっと待てよと、生活の質を上げるという要素を吟味しておく必要はないかなと、すごく思って欲しいなと思うんです。工務店のオヤジが仕事欲しさに言っているのではないですからね。本当に頑張ってこられた方に、最後に質の高い暮らしを得てほしい。それが本当に大事なことじゃないかなと感じたんです。60歳の男が何をワーワー言ってるんだと諸先輩が見たら笑われるかもしれませんけれど、でもそんな感じで、ぜひみなさんもリフォーム・リノベーションを眺めていただいたらどうでしょうか。きっと質が上がることで、よかったなと思ってもらえることが絶対にあると僕は確信してるので、今日は長々喋らせていただきました。
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#モリシタアットホーム #リフォーム #リノベ #断熱 #耐震 #姫路 #工務店 #注文住宅

Пікірлер: 54

  • @user-kh6xm5mb5i
    @user-kh6xm5mb5i9 ай бұрын

    最後のコメントで、「仕事欲しさに言っているのではない リノベーションをして、最後に質の高い暮らしをしていただきたい」 というところがとても良かったです。熱かった。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    お恥ずかしい・・過分なお言葉励みになります。

  • @mint009
    @mint0099 ай бұрын

    うちの親は70過ぎてから築38年の家を建て替えました。耐震性がいちばんの理由でしたが、新しい家はサッシひとつにしても断熱、気密が格段に違います。冬の朝がこんなに暖かいなんて、、と感激していました。 キッチンや収納も最新の設備で使いやすく、どの部屋にも仕切りがなく躓く心配もありません。老後のことを考えて、いざという時に1階リビングが寝室にできるような間取りや全ての部屋を引き戸にしたり、トイレを広めにしたり、階段の段差を低めに設定したりと、これからの長い人生のQOLを上げる家づくりができて大満足のようです!

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    わー素敵ですね!頑張ってこられた先輩たちだからこそ、最後は自分たちのためにお金使ってほしいです。出費のようですが、健康で暮らせる。自分の力で暮らせることは、まわりまわって皆を幸せにするように思います。

  • @user-ce3vf1yj6l
    @user-ce3vf1yj6l9 ай бұрын

    賛同いたします。我が家は55歳で大決断をし建て替えしました。資金の問題もあり簡単な決断ではありませんでしたが、10年後の今から考えてもリフォームでやり過ごさなかったのは大正解だったと思ってます。今回お話しされている内容は、60歳前後でリフォームを検討されている方は、真剣に検討すべき内容だと思いました。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    貴重な体験談ありがとうございます。資金も問題は個々に差が大きいので、私の言う話は理想論に聞こえるかもしれませんが、なんか勇気いただけました。

  • @user-cs7vr8go3x
    @user-cs7vr8go3x9 ай бұрын

    私は、マンションに住んでいるのですが、定年前にリフォームをしました。水周り全て行い入院した経験からお風呂場には、TOTOでいうところの風呂場においてインテリアバーを3ヵ所付けて湯槽を含む出入りのしやすさを追及し洗面台はオクターブへ、体重計が下に収納出来るオプションを選びました。キッチンは引き出しタイプにする事により鍋等取り出しやすくしております。コンロもガスからIHにする等独身ですが、家事がしやすい様に変更しました。思い切りてカフェラテ等も作れるコーヒーメーカーを購入し生活の質は向上したと感じております。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    よいですね!マンションの中間階はもともと居住性が高いのでリフォームが生きますね!

  • @user-ue6uo4oc6x
    @user-ue6uo4oc6x9 ай бұрын

    昨年、築46年の我が家を、60歳でリノベーションしました!あと20年は快適に暮らそうと思い、屋根、壁材から床材までフルにです。めちゃくちゃ快適に過ごしています!光熱費もかなりおさえられてます。思い切ってよかったです!ほんと、オススメです👍

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    体験コメントありがとうございます。皆さんの参考になります!

  • @hf646
    @hf6469 ай бұрын

    大賛成です。 今回このように力を入れられなくても、これまでのモリシタさんの動画を見ていれば充分にその考え方が身についておりますよ~!

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    力みすぎました・・・汗。ありがとうございます。

  • @user-xe7jv5lj3o
    @user-xe7jv5lj3o9 ай бұрын

    玄関ドアをリクシルの高断熱ドアにリノベしました! 全てのマドにも複層内窓したので快適です

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    いいですね!開口部強化はものすごく効きますね!

  • @user-zq5lp2ht6u
    @user-zq5lp2ht6u9 ай бұрын

    人の暮らしに家族の関係や年齢の特徴などふくめて、おもいやりに満ちて提案してくださるので、ほっこりします、いつも😊 ありがとうございます

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    過分なお言葉ありがとうございます。励みになります。

  • @user-dt8tm4lu1q
    @user-dt8tm4lu1q9 ай бұрын

    いいことおっしゃいますね、住まいは見てくれより質ですよ。10年近く前に息子が家を建てその性能の高さに圧倒されました。とにかく冬暖かく夏涼しい。で思い切ってすぐに断熱、ついでに耐震補強その他ごっそり築30年近かった家をやり替えました。あと感動したのがドラム式の洗濯乾燥機、妻の病気で主夫をしてます私には何ともありがたい。QOLの向上は本当に心身ともに健康をもたらしてくれると思います。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    実践者の体験コメントありがたいです。QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)!また良いフレーズおしえていただけました。こって牛様ありがとうございます。

  • @user-qh2kn8vz4v
    @user-qh2kn8vz4v9 ай бұрын

    まったく同感。このほどこれからの暮らしのためのおおきな投資をしたところです。 今までの動画を参考にさせていただきました。 キッチン、バス。トイレ、給湯、水周りをすべて改修。そして窓断熱。 昭和54築の家を建て替えないことを選び、今までに地震対策、屋根修理、ベランダ減築等をしてきました。 2人とも還暦を過ぎ、義母を見取り、子供たちは独立し、今回は2人の暮らしの質を念頭に相談。特にシステムキッチンにはこだわっていいものにしました。途中でリノベーションだと意識してましたのでこの動画を見てうれしくなりました。 いま、毎日が楽しくてたまりません。快適でエコな暮らしが実現しました。   いじらなくても普通に暮らせる家だったのですが、空き家バンクでリフォームしたばかりの物件がいくつもあるのを見て、できなくなってからの治療ではなく、クオリティオブライフを手に入れようと考えた次第。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    わー素晴らしいですね!益々夫婦仲良くお過ごしください。

  • @msfactory721
    @msfactory7219 ай бұрын

    親は100才まで生きました。自分は56才、40才で最初の中古マンションを購入して55才でコロナの影響でフルリノベのマンションに住替えしました。建物は古いマンションですが、水回りや玄関などの建具など全てが新しいのは気持ちがいいですね。 公団のような作りの古いマンションですが手入れ次第では現代では手に入らないような素晴らしい環境になりそうです。何と言っても隣の建物までの距離がかなりあり、公園やテニスコートなどの設備も敷地内にある。東京駅まで35分の立地でこれは凄いことです。そろそろ昭和の初期に作られた団地に補助金を再投資して再生するのがいいと思いますね。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    東京はそういう成熟を迎えるエリアですね。かっこいい選択だと思います!

  • @user-gz7zs5uf1v
    @user-gz7zs5uf1v9 ай бұрын

    いつもためになる動画ありがとうございます! 森下さんの動画をかなり見て勉強し家を建てました。 ちょっと変な質問なんですけど、寝室だけめちゃくちゃ地震に強くすることって可能ですか?

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    一般的にトイレとかは地震に強いというのは小さな面積を4本の柱で支えることが多いからですが、部分的に強くすることはもちろん可能です。ただ全体のバランスもあるので一定以上の強度にするなら「入れ子構造」にずるのがいいかもです。

  • @user-kn5gc1zn9l
    @user-kn5gc1zn9l9 ай бұрын

    大賛成です‼️ 人生百年時代ですから、60歳を目前に子どもたちの近くで実家をフルリノベーションか?拠点を終の棲家に移すか?と毎日のように考えています。 もちろん生涯現役のつもりで、子どもの生活を応援するのか、第二の人生を歩むのか悩みどころです。 どちらにしてもフルリノベーションいいですね~

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    きよっち様良い住環境は幸せに暮らすために大切ですよね!

  • @911nagoya4
    @911nagoya49 ай бұрын

    古民家をフルリノベして、最近父と同居し始めたのですが、 森下さんの周りにいらっしゃる意欲的な諸先輩方とは対照的な父( 81 )に 本当にがっかりというか残念というか・・・ 乗鞍や軽井沢など山が好きだった父も賛成して山に近い田舎に移住したのですが、 買い物以外は家から出ず、畑もあるのに栽培なども無関心、 一日中TVをみてタバコを吸っているだけです。 「近くにいい観光地いっぱいだからどこでも行って来たら?」と促しても意欲も関心も薄い感じ。 身体は元気でどこも悪いところはないので、本当にもったいないと思っています。 いろいろなことに興味を持てる、やってみる、行ってみる、 という感覚は、本当に老後は特に必要ですね。 すみません、場違いなところに愚痴言ってしまいました。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    80歳からの移住なんですね!それだけでもすごいと思いますよ。今はお子さんがそばにいてくださっているので日々心が穏やかな感じじゃないんでしょうか。ご近所に友人ができるといいですね!

  • @YH-pj9oh
    @YH-pj9oh7 ай бұрын

    UA値は分からない(0.5くらい?)ですが、C値0.4の新築注文に2年前から住んでます。(北陸) そこそこ快適ですが、南面の吹き抜けデカ窓からの日射遮蔽が出来てなく、夏がヤバすぎて遮熱ハニカムスクリーン後付けで快適になりました。 日射取得・遮蔽、窓の性能、気密、どれもバランス良く必要ですね。 20年後くらいにリフォーム・リノベでさらに快適にしてみたいので、これからも時々情報収集させてもらいます。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    7 ай бұрын

    良いですね!基礎的な力にある家ですからかまい甲斐がありますね。

  • @moikeru1
    @moikeru16 ай бұрын

    とりあえず、内窓を入れるだけで変わるんですけどね。 隙間風で寒いと言いつつ、そのままにしてる方を見るといたたまれなくなります。 我が家は12月末〜2月の寒さに耐えきれず、LDKを兼ねたリビングに内窓を入れたら、リビングはかなり快適になりました。 あとはDIYでやってます。既製品には敵わないですが、入れた所とまだ出来てない所でDIYでも結構違いを感じます。 私の経験でご老人に絶対やって欲しいところは、LDKスペースと風呂場ですね。たぶん脱衣所も重要ですが、我が家の構造とこういう窓が良いという希望を満たすものが無く、自作予定ですが、設計段階で難儀しております。作業的にも素人なので精度が出るかどうか、で悩んでおります。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    6 ай бұрын

    DIYされてるんですね!大変と思いますが、がんばってください。体験談みなさんの参考になります。

  • @user-gq5bh2xc7s
    @user-gq5bh2xc7s9 ай бұрын

    48歳です 終の住処を作っています 老後は平屋が絶対条件! 緑多き庭の自然の中で老後を過ごしたいと思い決断しました。築100年近い古民家を良さを残したフルリノベ....... 新築の倍のコストがかかります。ウチは癌家系なので48で決断させて頂きました! 良いお話でした

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    先を見通せる力がおありですね!すばらしい!

  • @user-sn8pu1ls4h
    @user-sn8pu1ls4h9 ай бұрын

    その通りですよ!私も60過ぎて、本気でリノベ考えてます。今我家は築21年。10年前に外壁屋根塗装、内窓やトイレリフォームしましたが、この歳になると一番大事なのは、動きやすい間取りと使いやすい設備だなぁと痛感。薪ストーブはいらんかった😂

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    コロ茶さま体験コメントありがとうございます。私も妻と母のためにリノベしようと思っています。

  • @user-pk6bv7rm7s
    @user-pk6bv7rm7s8 ай бұрын

    私は北海道の道東に住んでいる未亡人です。 26年前に建てた家です。あまり預金もないので、昨年はトイレをボイラーは2月に入れ替え寝室と茶の間を、通して行き来しやすくしました。今はうち窓を硝子屋さんに頼んでいます。 いっぺんには出来ないので少しづつやることが楽しみになっています。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    8 ай бұрын

    よいですね!ご自分が暮らすスペースはしっかり暖かくされてください!

  • @tajiromaru1933
    @tajiromaru19339 ай бұрын

    おっしゃる通りですね。我が家もまもなく築30年、幸いそれなりにDIYの知識も有ったので内窓を付けたり床下断熱補強したりトイレ交換したり色々手を入れて少しでも快適に、過ごしやすくと考えて来ました。後は天井の断熱増しを出来ればなーと思っています(^^) それと、仰るように設備の更新ですね~。トイレも一度交換してから10年経ったし、給湯器もそろそろ考えておかないといけないかなと思っています。間取りは元々子供は巣立つものと思ってコンパクトにしたので特に弄らなくてもいいかなー。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    DIY上級者ですね!コツコツ刷新素敵です!

  • @yasuekojima9856
    @yasuekojima98569 ай бұрын

    森下さんのお考えと同じ思いで 我が家も昨年 年金世代に関わらずリノベしました 老後資金は失くなりました😰が快適を手に入れました😄 今日が人生で一番若い日と..思い切りました

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    素敵な選択だと思います。

  • @user-li7st5rj5j
    @user-li7st5rj5j9 ай бұрын

    あっさりと、それなりの施設に入居する方が手っ取り早いのでは? 適切に家を処分できるのであれば、固定資産税の負担もなくなるし、徐々に負担になる家事も必要なくなります。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    施設に自らの意志で入る選択肢もありますね。慣れ親しんで来た場所を優先するか?そうでないのか?その方の価値観ですよね。

  • @ben.123
    @ben.1239 ай бұрын

    細かい事をいってしまうと、「リフォーム」は和製英語で「リノベーション」は和製英語のリフォームを含む英語なので、どちらか一方をお勧めするとか、どちらが良いか比較するというのは使い方に微妙なものを感じます。 「リフォームするなら模様替えにとどまらず機能追加に重点を置く」とか、「この動画ではリノベーションには模様替えを含まず、模様替えのみはリフォームと表現します」のような言い方の方がしっくり来るような。 考えすぎでしょうか。 とりあえず「還暦で家をつつくなら、外観じゃ無く機能をイジった方が良い」という事をお勧めする理由はわかりやすかったです。 予算があれば、と言う前提付きになるとは思いますが。 で、予算が全く変わると思うので、やっぱり比べるものでは無いような。 窓で言うと、カーテンを断熱遮光カーテンに一新するか vs 内窓やカバー工法で窓の機能をPグレードにアップ、見たいな違いというのは大げさですか。 値段が違うので得られるものが違うのは当然というか。 ちなみ、和製英語の「リホーム」は、英語の「リノベーション」とほぼ同じ意味ですね。 「予算があるなら、リフォームでは無くリホームを」みたいなキャッチはオヤジギャグか。 失礼しました。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    コトバは色々状況でニュワンス違うので面白いに難しいですね。コメントありがとうございます。

  • @jontaraiter6208
    @jontaraiter62089 ай бұрын

    投薬の副作用なのか身体がカタイのか、転倒事故が増えているらしいです。 廊下の手スリ設置や、段差解消も合わせて検討したいですね。 リノベの予算が有るなら、床下や天井裏は見ておきたい場所。 畳の隙間(外周を含む)は以外な気密の盲点でした、炭入りシートを張ったら改善しましたよ。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    手すりもうまく配置すると安心感が増しますね!気流止めや隙間テープ張りはとても大切ですね!

  • @IPPEI15649
    @IPPEI156499 ай бұрын

    お話の内容に大賛成です!! 我々夫婦は75歳の前後で孫たちも育ち学校が忙しく 以前ほど来ない。  子供たちが巣立ち、そのままの間取りでくらしています。 お話の内容に 全く賛成です! それにしても電気の配線とか 水道の配管なんて 大変な工事ではありませんか?

  • @user-bg4qh3cd8e

    @user-bg4qh3cd8e

    9 ай бұрын

    終の住処として使う部屋を決めて、その部分のみ床も壁も剥いでリノベすれば電気も水道も可能です。使う部屋を限定し、他の部屋は、外部と割り切ると良いと思います。家全体と考える事は無い気がします。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    Ippei様 断熱をいじるなら床と天井をばらすことが多いので、それならインフラ更新はそこそこの費用でできると思います。壊さない内付加断熱の時は床潜りや、一部天井ばらしでやりますね。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    ドリアンランタロウ様 適格なコメントありがとうございます。

  • @tjadmjgptw
    @tjadmjgptw9 ай бұрын

    まず日本においてリフォームもリノベーションも同じ意味です。 勝手に意味付けをされない方が良いかと思います。 他の方も言及されていますが、海外では家の改修には【リノベーション】が使われ、【リフォーム】はこの場合には使われません。(和製英語みたいなものです) 日本ではリフォームという言葉が一般的だったので、森下様のような「うちは他のとことはちがうんですよ~」というアピールのためにリノベーションという言葉が使われ始めました。 (それまではデザートと言っていたものをスイーツと言い換えた人達と同じ手法) 結局この手のアピールをする方々というのは言葉遊びのポジショントークをしているだけで、結局利用者の事よりもどうやって他社を出し抜くかみたいなことを考えてる人が多い印象です。 視聴者に業界に詳しくない人が多いからといって、同業者が見てて恥ずかしくなるようなことはおっしゃらない方がいいと思いますよ。

  • @morishitaathome

    @morishitaathome

    9 ай бұрын

    コメントありがとうございます。おっしゃるように本来の言葉のなりたちや由来を梅干し様のように理解されているのは重要ですね。樹脂窓普及を加速させたYKKAPさんや、工務店啓蒙をされている新建ハウジングさんなどがリノベーションという言葉による住環境も向上を提唱もされている状況もあるので、こんな話をしゃべらせていただきました。どんどん議論が活性化するといいですね!

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