純文学YouTuberつかっちゃん【1万5000冊の古本コレクター】

純文学YouTuberつかっちゃん【1万5000冊の古本コレクター】

文学KZreadrつかっちゃん(=つかつ)の、
オススメしたい小説を紹介するKZreadチャンネルです。

このチャンネルでは、主に「小説」に関する動画を投稿しています。
「本棚公開」「購入本の紹介」「小説あるある」「○○5選10選」や
つかつの好きな「純文学」「サブカル漫画」を熱く語っています。

つかつの部屋には、約1万5000冊の本があります。
小説の文庫本や単行本、新書、漫画、詩集、心理学書など。
まずは再生リストの「本棚公開」をみていただければ、つかつの好きな本がわかります!
その部屋は、四方を本に囲まれています(その動画もあります)。



※毎週土曜日の21時〜23時頃にはKZread Liveをしています。
「再生リスト」の方に、過去のライブの全アーカイブが残っています。




最近の実績

2022年1月1日、春陽堂書店「web新小説」の読者委員会に任命(1年間)。

2022年2月17日、bizSPA!フレッシュさんに、僕を取り上げてくれた記事が掲載。
t.co/fz1xw5cgYq

2022年2月25日、ZIP-FMという名古屋のラジオ局の「High!MORNING!」という番組に出演。

2022年9月16日、朝日新聞さんの、関西のKZreadrを紹介する「バズってます!?」というコーナーに僕が掲載。
www.asahi.com/articles/ASQ9G3F4PQ96PTIL006.html

2023年2月3日 19:00〜
大阪の梅田ラテラルでトークイベント出演。

2023年2月22日発売
雑誌「小説新潮」2023年3月号にて掲載。

2023年2月28日発売
佐川恭一『終わりなき不在』(文庫本)の帯コメント担当。




詳細はこちら(最近の活動記録やプロフィールなど)
note.com/tsukatsu_book/n/nb003ce6ee41f





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noteで読書記録をしてます
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Пікірлер

  • @user-ox7nr9mn9f
    @user-ox7nr9mn9f2 күн бұрын

    埴谷雄高(はにやゆたか)の「死霊」は(しれい)と読むとか... 講談社文芸文庫に入った時大阪の紀伊國屋書店のポップに宇多田ヒカル絶賛って書かれてて20歳くらいで埴谷なんか読むんだと感心した記憶があります 私はお母ちゃんのほうのファンですが...

  • @user-ny5sc4lv9l
    @user-ny5sc4lv9l2 күн бұрын

    もう知っていると思いますが、昔の本は奥付けに検印が捺されてました。検印廃止と書いてあるのはその名残です。私は古書ネットで絶版になっているフローベールの『聖アントワヌの誘惑』を買いました。ネットでは分からなかったのですが、とても古い出版で、検印が捺されていたのです。昭和15年出版で価格も六十銭と印刷されています。題名も横書きで右から左に向かって進みます。中身の漢字も当用漢字施行以前なので難解でした。岩波文庫です。蹌踉めくのもっと古い漢字(KZreadでは出てこない)とか黑麺麭の旧字とか胡座の旧字とか、墓の旧字(2文字)とか。読むのに時間がかかりました。私は満足していますが、ネットで買う時は注意が必要ですね、皆さん!

  • @user-rw6cj7yc1o
    @user-rw6cj7yc1o3 күн бұрын

    新日本文学賞受賞・見沢知廉「天皇ごっこ」もしくは、見沢知廉の「囚人狂時代」。 見沢氏は、元囚人で、政治犯です。小説「天皇ごっこ」は獄中で書いたものです。 出所後、マスメディアによく取り上げられて(90年代)いました。 拘禁症状に苦しんでいたらしく、最期は、ビルからの転落でした。 ぜひ取り上げてほしい作家です。ほかの囚人作家の作品とは、一線を画す内容です。

  • @user-sx8px2pm1u
    @user-sx8px2pm1u3 күн бұрын

    つかつさん大変勉強になりましたので、わたしからも1つトリピアを言いますね! 本は、基本モノクロ8ページで1つ版(印刷機につける刷版 ハンコみたいなもの)を出し印刷します。裏表16ページの束の集まりです。泡坂妻夫さんの「生者と○者」という作品も16ページで袋とじになっています。

  • @migty117
    @migty1173 күн бұрын

    つかつさんがよく本の最後を見て初出雑誌は何かと確認すると話されてました。 私もよく確認するのですが、手元に本がない場合などに使える確認方法を書きます(知っていたらごめんなさい) 例:桜井義夫の「ジュディ」(←あえて超マイナーで)という作品の初出を調べる場合 ①「国立国会図書館サーチ」と検索して国立国会図書館サーチのサイトへ ②サイト内の検索窓で「桜井義夫 ジュディ」と検索 ③検索結果に【すばる 2(6) 1980-06】と出ます。 ※2(6)とは『すばる』が隔月刊から月刊になった最初の1979年を1巻、翌80年を2巻、その6号目(6月号)という意味 この検索結果で単行本化されてるかどうかもわかります。この場合『今日の夢、明日の空 : 桜井義夫集』という本に収録されているのがわかります。 ただすべてを網羅していません。雑誌なら『鳩よ!』『真夜中』『スピン』などはありません。 先日、「青木淳悟」と検索しました。大量にありました。全部書き出しました。wiki漏れが結構ありました。

  • @user-gu4ef5bh4m
    @user-gu4ef5bh4m3 күн бұрын

    つかつ様、トリビア面白かったです。奥付は日本固有の文化と聞いたことがあります。面白いです。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    ほお〜、奥付は日本固有の文化なんですね、それは知りませんでした!素晴らしい!

  • @user-ml1hi5bk1w
    @user-ml1hi5bk1w3 күн бұрын

    きみの鳥はうたえるの佐藤泰志さんじゃないですかね。永遠の青春小説作家だと思います。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    佐藤泰志は『そこのみにて光輝く』を読んでるんですよね。他の作品も読みたいとは思ってるんですけど、それは来年かな〜って思っております。

  • @user-kn5ej4wm1s
    @user-kn5ej4wm1s3 күн бұрын

    良い勉強になりました。ありがとうございます。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    いえいえ〜、こちらこそ見て頂いてありがとうございます〜!

  • @asai967
    @asai9673 күн бұрын

    奥付の意味を再認識できて良かったです。ありがとうございます

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    僕自身も奥付の価値を再確認できました!見ていただいてありがとうございます!!

  • @user-ox7nr9mn9f
    @user-ox7nr9mn9f2 күн бұрын

    ​@@KZreadr-kx2nf古書店で3年程働いていたので漱石の本の奥付が夏目金之助だったのを思い出しました

  • @Chiyodamegane
    @Chiyodamegane3 күн бұрын

    一重鉤括弧と二重鉤括弧の違いはタメになりました

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    鉤括弧には種類が多くあって、それぞれの使い方ってありますので、そういう記号の使い方を知ることで、文章がよくなったり、他人に意味を伝えやすかったりすると個人的には思っております!

  • @user-im3st5ml9v
    @user-im3st5ml9v5 күн бұрын

    尾辻の「父が消えた」、マジックリアリズム的な作品もあったり余裕と遊び心を感じるし良い短編集

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    そうなんですね。『父が消えた』は前から読みたかったので、絶対に読もうと思います〜!ありがとうございます。

  • @user-un6ku5xe9g
    @user-un6ku5xe9g5 күн бұрын

    個人的には芥川賞作品でも国文学の研究対象になるのかが問題。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    そうかもしれませんが、では国文学の範囲がどういうものなのか、なぜ芥川賞作品は対象になりえないのか、ということをちょっと聞きたいですね。 ま、そもそも芥川賞は新人賞でしかないので、その先の10年とか20年とかの活動を含めての研究がする価値があるとは個人的に思っています。

  • @user-qq1gh3ry9d
    @user-qq1gh3ry9d6 күн бұрын

    この本絶対欲しいなぁ……

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    ありがとうございます!! 文学フリマ東京39にて初めて売る予定です。そのあと来年にはなりますが、通販も考えておりますので、遠方なのであれば来年まで待ってもらって買ってもらったら、と思います。

  • @X-Hirot
    @X-Hirot6 күн бұрын

    私も小林泰三大好きです。 タイトル忘れましたが、南極に突如現れた、人類外知的生命体用ロボットvs人類が生み出したロボットの短編。 とてつもなく設定と展開とスケールが大きく、これ一本で映画何本も作れそうな話。 今でも夢に見るほど好きですね。 玩具修理者からほぼすべての作品を読んでいますが、アルファΩ、吸血鬼、人造救世主、アリス殺しシリーズも、どれもこれも映画やアニメにしたら ヒットするであろう中二病+SF全開。小説界の富樫先生? 映画監督さんはゴジラが終わったら、小林泰三作品をつくっておくんなし!

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    いいですよね小林泰三。僕も初期と中期に関してはほぼ全て読んでいると思います。確かにアニメとか映画が合いそうですね。SF映画にできますね。少し難しい作風がアニメ映画の感じとマッチしそうです。ホラーやグロもあったりして色んな映像作品になりそうですね。

  • @jpmenon2298
    @jpmenon22986 күн бұрын

    古い作家ですが、下記のお二人、まだ入っていなければご検討ください。 小沼丹:『懐中時計』で読売文学賞を受賞されてます。 花輪莞爾:仏文学者ですが、『悪夢小劇場』という短編集が面白かったです(昔、椎名誠が絶賛してました)。      また70年代に芥川賞候補になったこともある方です。 ブックガイド、楽しみにしています!!

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    小沼丹、花輪莞爾は読んでおりませんね〜。渋い作家ですね。 今回のブックガイドには入りませんが、また来年以降に読もうと思っていますね。特に小沼丹は前から読みたいとは思っておりました。

  • @hyay1215
    @hyay12157 күн бұрын

    尾崎一雄、由起しげ子など

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    古い作家ですね〜。いやあ、いつかは読みたいとは思っています。かなり前の芥川賞を取ってると思いますが、由起しげ子は今でも入手できる単行本や文庫本などはあるんですかね。あれば読みたいとは思っています。

  • @user-ny5sc4lv9l
    @user-ny5sc4lv9l7 күн бұрын

    大体言われちゃいました。深沢七郎は「月のアペニン山」が非人間文学の極北。庄野潤三も余韻があって良い、「相客」。堀江敏幸はヌーヴォロマンを独自に咀嚼してよい、「雪沼とその周辺」とか。日本限定が辛い。椎名麟三。篠原勝之。マンガだけどつげ義春。西村賢太が歿後弟子を表明した藤澤清造。佐藤春夫。いしいしんじ。藤枝静男の「田紳有楽」。市川沙央「オフェーリア13号」。川上弘美「神様」。文学じゃないけど樋口毅宏「さらば雑司ヶ谷」。舞城王太郎「みんな元気」。滝本竜彦「NHKにようこそ」。海外ならトゥーサン、タブッキ。スタージョン。テリービッスン。シャーリージャクスン、フラナリー・オコナー。海外入れてすみません。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    堀江敏幸は1冊だけ今回のブックガイドに入っています。『雪沼とその周辺』は前に読んだことあって、個人的に名作だと思っているので来年また再読したいと思っています。 椎名麟三、篠原勝之、藤澤清造、佐藤春夫、はまた来年読もうと思っています。滝本竜彦は今回のブックガイドに入っております。こういう純文学じゃないけどサブカル系の小説も好きなので、いくつか入ってますね。 海外文学はまた来年以降ですかね〜。読みたい海外作家もたくさんいるんですけど、まずは国内作家を先に読みたい気がしてます。

  • @loverchiek
    @loverchiek7 күн бұрын

    河野多惠子さんの『幼児狩り/蟹』は読みましたか? 以前小川洋子さんが出演してたラジオ番組で紹介されてました。1963年に芥川賞をとったそうです。ラジオで紹介されたので読みましたが、不気味でした。 小川洋子さんが芥川賞をとったときに、選評委員をやっていたそうです。番組中に河野さんとの思い出を語っていました。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    河野多惠子『幼児狩り/蟹』は今回入ってないんですよね。ただ河野多惠子は他の本が1冊入ってまして、今回はそれでいいかなと思ってます。また来年、必ず『幼児狩り/蟹』を読みたいとは思ってます。 あ〜、確かに河野多惠子って選考委員やってましたね。

  • @user-eb4pt9hy1k
    @user-eb4pt9hy1k8 күн бұрын

    皆川博子さん良いですね、初めて読んだのが「蝶」で衝撃的でした なんでもっと早く読んどかなかったんだと己の不明を恥じました。 もう一人本屋さんでも図書館でも 殆ど見ないですが、後藤明生さをとかも取り上げて欲しい、「首塚の上のアドバルーン」くらいしか読めてませんがとても面白くて好きな作品です。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    そうですね、皆川博子さん、いいですよね〜。あの幻想性は唯一無二だと思います。 後藤明生さんはマイナーかもしれませんが『しんとく問答』という後期の小説を読んでいます。もちろん他の代表作も読みたいとは思っています。また来年以降に読む予定ですね〜。

  • @user-un6ku5xe9g
    @user-un6ku5xe9g8 күн бұрын

    学術的な本なら小田切秀雄の「文芸学講義」がお勧めです。学部時代、国文学と文芸は別のものだと教えられてたんですが、法政大学の通信課程の文学部日本文学科の文芸学概論のテキストだったのでこれを読んでみたらいかに作品が作られるのかが知れて面白かったです。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    小田切秀雄の本は読みたいな〜とは前から思っておりましたね。 へえ〜、大学の教科書だったんですね。それは読みたいなあ〜。 また機会がありましたら、その本も読みたいと思います。

  • @user-un6ku5xe9g
    @user-un6ku5xe9g2 күн бұрын

    @@KZreadr-kx2nf 本のプロフィールを見たら小田切秀雄も法政大学の教授だったようで、法政大学の先生から間接的に講義を受けている気分になりました。

  • @user-ox7nr9mn9f
    @user-ox7nr9mn9f8 күн бұрын

    森敦 芥川賞の「月山」またはデビュー作「酩酊船」は如何でしょうか

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    森敦さん、いいですよね〜。芥川賞受賞の『月山』は読みたいな〜とは思っていますね。またどこかのタイミングで読もうと思います!

  • @user-ox7nr9mn9f
    @user-ox7nr9mn9f3 күн бұрын

    @@KZreadr-kx2nf 「意味の変容」も良いですよ。ニューアカの頃読まれてた記憶。30年もの放浪と思索「比類のない私小説」と言われてました。

  • @みずいし
    @みずいし8 күн бұрын

    小田実、赤江瀑、永井龍男、中里恒子、島尾敏雄、色川武大、大庭みな子、津島佑子、立松和平、佐藤憲胤、比留間久夫、 芦原すなお、赤坂真理、献鹿狸太朗、山崎ナオコーラ……で、よろしくお願いします。

  • @みずいし
    @みずいし8 күн бұрын

    あと一篠次郎、川本直、波木銅、津原泰水、野阿梓、小田雅久仁、松田青子、高原英理、松浦理恵子、宮内悠介、王谷晶、桜庭一樹……もよろしくお願いします。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    赤江瀑、川本直、は実は近いうちに読もうと思っております。 津島佑子、佐藤憲胤、赤坂真理、山崎ナオコーラ、松田青子、高原英理、松浦理恵子、宮内悠介、王谷晶、桜庭一樹、津原泰水、あたりは実は今回のブックガイドに入っております。 小田実、永井龍男、中里恒子、島尾敏雄、色川武大、大庭みな子、立松和平、あたりの作家は興味あるんですけど、やや古いので来年行こうかな〜とは思ってますね。 比留間久夫、芦原すなお、献鹿狸太朗、一篠次郎、波木銅、野阿梓、小田雅久仁、に関しては、エンタメ系はどうしても純文学より優先順位が低くなるため、今回は読まないかもしれません。ただ興味はあるので、やはり来年に回すかもしれませんね。

  • @user-mz6zj9ls8x
    @user-mz6zj9ls8x8 күн бұрын

    綿矢りさのインストールが私の小説の入りでした。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    綿矢りさ『インストール』はすでに読んでおりまして、この同人誌にも入れる予定ではありますね。他の綿矢作品もどんどん読みたいとは思っています。

  • @doshisan-wg4nh
    @doshisan-wg4nh8 күн бұрын

    1972年に亡くなられた作家ですが、柏原兵三先生。「徳山道助の帰郷」で1968年第58回芥川賞受賞。これよりも代表作「長い道」(1969年)がとても面白いです。藤子不二雄A先生が漫画化して、後に「少年時代」という映画となり、その原作です。お勧めです。存命作家では、増田みず子先生の「シングルセル」(1986年)が泉鏡花文学賞を受賞されています。芥川賞には計6回候補になっていますが受賞されていません。柏原兵三の「長い道」、そして増田みず子の「シングルセル」、この2冊をお勧めします。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    柏原兵三は『長い道』をP+D BOOKSで持ってるんですよね。芥川賞受賞の「徳山道助の帰郷」も文庫本で持っていて、また読みたいとは思ってるんですけどね。来年必ず読もうと思います。 増田みず子は比較的最近の作家ですので読みたいとは思ってます。の真文芸新人賞の『自由時間』というのを今回読むか読まないかで悩んでおりますね。確かに『シングル・セル』も捨てがたいんですけどね。

  • @5t__
    @5t__8 күн бұрын

    他の人のコメント見ても、やっぱりつかつさんが見落としてる現代純文学となると流石にかなり限られてきますね。笑 あえてつかっちゃんの普段路線とは違うところで提示させてもらえるなら、藤村「夜明け前」、吉川英治「新平家物語」、吉村昭「ポーツマスの旗」、瀬戸内寂聴「源氏物語」、上田秋成「雨月物語」、司馬遼太郎「翔ぶが如く」など大作もいつかぜひ!

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    そうですね。そのあたりの名作は読みたいとは思ってるんですけど、かなりの大作ですよね〜。文庫本で何冊もある本はやはり心に余裕がないと読めないので、また来年以降のゆっくりできる時間の時に読もうとは思います。 瀬戸内寂聴さんは一応1冊は入っております。あと近代文学あたりは来年に集中して読もうと思っていますね。

  • @user-vj1bh6gx3p
    @user-vj1bh6gx3p8 күн бұрын

    斜線堂 有紀 『愛じゃないならこれは何』 『君の地球が平らになりますように』 純文学にも詳しくなく 皆様のように沢山読んだりもしてないけれど そして上記が純文学かどうかはわかりませんが ただただ女の子をよくわかってる!と ただただそうだよ!と 私はこの短編集のどの女の子の中にも自分を見つけることが出来ました 「あなどることなかれ」な 2作です

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    そうですねえ、斜線堂 有紀さんはミステリ作家ですので、純文学には入りませんね。ただ来年は少しミステリを読もうと思っていますので、来年にまた読もうと思っていますね。

  • @user-vj1bh6gx3p
    @user-vj1bh6gx3p3 күн бұрын

    ​@@KZreadr-kx2nf 少し早いですが来年のつかつさんのミステリー読みも楽しみにしています! 斜線堂さんのこの2冊はミステリーじゃない方の時の斜線堂さんでこういう斜線堂さんもお気に入りです😊

  • @harukaurbangarde7465
    @harukaurbangarde74658 күн бұрын

    現代純文学1000冊成功すると良いですね。 寺山 修司(ありきたりだけど良いのでは・・・) 松田 正隆(戯曲本*純文学系)、野田 秀樹(戯曲本)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(戯曲本*日本人です)。 根本宗子(演出家*小説)、藤田貴大(演出家*小説など)。 佐藤 亜紀(小説)、坂東 眞砂子(小説)。 犬養 道子「人間の大地」(死ぬまでに1回は読むべき本)。 純文学系は他の人の紹介やほぼ揃っていると思うので、ソレ以外も少しは入っていて良いかもという本を書きました。 当日、大変だと思うので体に気をつけて無理しないでください。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    ありがとうございます。 寺山修司は詩集で1冊入っておりますね。 戯曲は今回は入っておりませんが、来年こそチャレンジしたいとは考えております。藤田貴大の小説は入っています。佐藤亜紀はこれから読みたい作家ですね。

  • @user-sx8px2pm1u
    @user-sx8px2pm1u8 күн бұрын

    新しめの作家は読まれていると思いますので、古い人になりますが、 高橋和巳、高橋たか子、高見順、森敦、芝木好子、加賀乙彦、稲葉真弓、三浦哲郎、遠藤周作、田辺聖子、水上勉、立原正秋、辺りはいかがでしょうか?敬称略

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    そうですねえ〜、みんな渋い作家ですね。この中で今回のブックガイドに入っているのは稲葉真弓くらいですね。他の作家はもちろん知っておりますが、なかなか読めておりません。高橋和巳あたりは今回読もうかなとは思っております。個人的には三浦哲郎はめちゃくちゃ興味あるんですよね〜。

  • @wakatte-kirinuki
    @wakatte-kirinuki8 күн бұрын

    遠野遥の改良。 あれは震えた

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    遠野遥『改良』はすでに読んでおりまして、この同人誌に入れる予定ではありますね。遠野遥の他の単行本も全て読んでおります。新作を早く読みたいなあ〜って思っております!

  • @natusiiko
    @natusiiko8 күн бұрын

    もう読んでいるかもしれないですが 村田喜代子さん、伊藤比呂美さん、前田司郎さん、加藤秀行さん、長野まゆみさん、マキタスポーツさん『雌伏三十年』 出来るだけ新めの作家さんで攻めてほしいです。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    伊藤比呂美、前田司郎、加藤秀行、長野まゆみ、はそれぞれ最低1冊は入れておりますね。村田喜代子はこれから読もうと思っておりますね。マキタスポーツの『雌伏三十年』は前から読みたいとは思ってました。ただ分厚いので今回はスルーかもしれません。また来年には必ず読もうとは思っておりますね。

  • @user-ru7vl2ef2q
    @user-ru7vl2ef2q8 күн бұрын

    大西巨人 「神聖喜劇」 もう読んでますかね? 4巻ありますがw

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    大西巨人は読んでませんね〜。でもいつか読みたいとは思っています。『神聖喜劇』はマジで分量が凄いので、また良い機会があれば読もうと思っております。もしくは例えば1巻とかで終わるような大西巨人の本も読みたいとは思っております!

  • @user-be6ze7nv5k
    @user-be6ze7nv5k8 күн бұрын

    大鶴義丹!「スプラッシュ」ですばる文学賞受賞。生粋の純文学イェーイ✌️生きてるし、まーちゃんごめんね大鶴肥満もいるしw 以下、故人になりますが、安西水丸、須賀敦子、井上ひさし、富岡多恵子、大庭みな子、岡本かの子を。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    大鶴義丹はすばる文学賞受賞して作家デビューなんですよね。僕は実は読んでないんですよね。でもすばる文学賞なので前から読みたいとは思っておりました。 安西水丸、須賀敦子、井上ひさし、富岡多恵子、大庭みな子、岡本かの子は今回は入ってませんね〜。入れたいなあ〜。渋い昭和作家のイメージがあります。

  • @user-kn5ej4wm1s
    @user-kn5ej4wm1s8 күн бұрын

    川上未映子さん、鷺沢萠、南木佳士さん、あたりはいかがでしょうか。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    川上未映子、鷺沢萠、南木佳士はそれぞれ最低1冊は読んでおりますね。なので今回は新たに読むことはないと思いますが、他の作品で普通に読みたいものがありますので、また来年以降に読もうと思います。

  • @ST-dh8cq
    @ST-dh8cq8 күн бұрын

    30年ほど前に、内向の世代を中心に読んでいました。古井由吉が最も有名ですが、周辺作家として、後藤明生、坂上弘、田久保英夫、阿部昭、高井有一、黒井千次、日野啓三、富岡多恵子あたりは、いかがでしょうか?

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    あ〜、内向の世代は今回はほとんど読めてないんですよね。 今回のブックガイドに入ってるのは古井由吉と黒井千次と後藤明生あたりでしょうか。それもそれぞれ1冊だけなので、他の代表作も読みたいと思っています。また他の作家陣も読まないといけないな〜って思ってはおりますね。また来年読みます!

  • @user-rw6cj7yc1o
    @user-rw6cj7yc1o8 күн бұрын

    もう亡くなりましたが、吉村昭は外せないと思います。芥川賞は2度以上ノミネートされていますが、受賞にいたっていません。 ただ、太宰治賞は受賞しています。よく映画化された作家です。 それから、吉村昭の妻の津村節子です。芥川賞作家です。存命です。 このあたりは、外せない作家だと思います。 開高健、ビートたけしあたりも。 2000年代以降だとか、最近の作家にこだわると、かなり作品の毛色がダブってきます。 一度読んでみると、古い作品もいいものだと思っています。時代背景も反映されていますので。 ビートたけしと純文学とは結びつきませんが、彼の小説の中には、純文学として読める作品が多いと思います。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    吉村昭は1冊だけ読んでまして、今回のブックガイドにそれが入っております。津村節子は入ってないんですよね〜。芥川賞の「玩具」あたりは読んでおかないとな〜とは思っています。 開高健も今回は入ってません。いろいろ文学賞も取ってるので少なくとも代表作は読みたいとは思ってるんですけど。 ビートたけしは北野武名義の小説を読んでまして、今回のブックガイドに入っていますね〜。

  • @user-ip4te1hj7v
    @user-ip4te1hj7v8 күн бұрын

    皆さんなくなってますが、小山清 山川方夫 耕治人 野呂邦暢 長谷川四郎 など

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    渋いですね〜。その辺りは少し古いので今回のブックガイドに入らないかもしれませんが、しかし来年以降は必ず読みたい作家ですね〜。その辺りの作家は確かに文学通が読むマジもんの作家ですよね〜。

  • @user-sk5qu8mc8h
    @user-sk5qu8mc8h8 күн бұрын

    多分、古いけど新感覚派とか前衛的なのが、つかつさんにあってると思う。龍胆寺雄(りゅうたんじ•ゆう)…吉行淳之介が村上春樹に似てるって言ってた作家。 あと、ダダだけど昔読んだ高橋新吉「発狂」って小説はワケがわからなかった。昔の日本文学全集とか入ってるかも。 本当はね、日本女性文学全集、ハンセン病文学全集、現代アイヌ文学作品選、沖縄文学全集とか(検索してみて下さい)に入ってる作家はマニアックだし、切実な作品が多いから読んで欲しいんですよ。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf3 күн бұрын

    龍胆寺雄は前から気になってました。講談社文芸文庫で1冊出てるみたいなので、それをいつか読もうと思います。確かに新感覚派とか前衛的なものは僕はとても好きです。 文学全集系は興味はあるんですけどねえ〜。個人的には1冊として独立してる単行本/文庫本の方がありがたいとは思ってます。読みたいっちゃ読みたいし、マイナー作家とかもどんどん知りたいとは思ってるんですけどね。

  • @user-eg5sp4em3q
    @user-eg5sp4em3q9 күн бұрын

    先ほど読了し真っ先につかっちゃんの解説聴きにきました🤗  私は正規ルート登山で毎週末山に行ってますが稀にコースアウトすることがあります。まさにバリエーションルートなんですがその困難さが心情・実際の登山等、巧みに描かれていて我を忘れて読み入りました!  妻鹿さん、ほんと魅力的な方でしたね。  いつも温かい解説ありがとうございます😊

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf9 күн бұрын

    いえいえ、こちらこそありがとうございます! へ〜、実際にバリをされてるんですね〜。凄い!! この小説は登山の描写がかなり凄いと思いました。迫力がある感じ。僕は登山はほとんどしたことがないのですけど、この小説を読みながらこんな感じなのかなと思いながら想像したりしましたね〜。妻鹿さん、マジで魅力的でしたね〜。

  • @24_dance
    @24_dance9 күн бұрын

    スネイルの特殊効果、超絶ハイリスクハイリターンだったけど、 アレをうまく使いこなせる佐分利会長はすごく…凄いなぁ(小並感)と思いましたね。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf9 күн бұрын

    そうですね。あれを使いこなせるのが本当に凄いですよね。あれ読んでて自由律ジャンケンでなんか凄い役をもっと考えたいと思いましたね。

  • @jpmenon2298
    @jpmenon229810 күн бұрын

    『ぶるうらんど』は、横尾忠則さんのエッセイ『言葉を離れる』の中で触れられていました。 書籍部から文學界に異動した知り合いの編集者とのお付き合いで書かされた、と仰っていました。 それが泉鏡花文学賞ってすごいですが、今も入手可能なのですね!

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf9 күн бұрын

    へえ〜、そうなんですね。文芸誌への掲載って結構コネっていうか縁故的なことって多いらしいですね。まずは編集者と知り合いになるのが大事らしいです。『ぶるうらんど』は文庫本もあるっぽいですけど、そっちはなかなか入手難しそうなんですよね〜。

  • @ららほにゃ
    @ららほにゃ10 күн бұрын

    いつも楽しく動画拝見させていただいております。 近々、読書系の内容でKZreadを始めようとしている者です。 つかつさんに2つ質問させてください。 ・本の表紙の画像はどのサイトから引っ張っているのか ・出版社や作者に本を紹介する際に許可などを得ているのか 上記の2点がわからないので、 よろしければ教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf9 күн бұрын

    いつも見ていただき、ありがとうございます。 そうですね、質問に答えさせていただくと、 ・本の画像は基本はアマゾンから引っ張ってくることが多いです。でも本当はダメっぽいですね。そこで「版元ドットコム」というサイトがあって、そこで使っていい本の表紙画像っていうのがたくさんあります。なのでそこで確認して画像を使ったりしています。 ・あと本を紹介するのに出版社や作者に許可は取っていません。僕が勝手にやっていることです。ただ僕が注意しているのは、作者や出版社に対して失礼なことは言わないことですね。僕は基本的に褒めることが多いし、小説の中身や作者先生などには全てリスペクトを込めてやっています。本が少しでも売れるようにと、または出版業界が少しても豊かになれるように、純文学というものがもっと世間に広がるように、僕は応援を込めて動画を作ったり、このチャンネルを運営しています。なので、あくまでもこっちの都合なんですけど、出版界とはwin-winな関係を作れるように僕は本を紹介することに努めておりますね。

  • @ららほにゃ
    @ららほにゃ4 күн бұрын

    ​@@KZreadr-kx2nf ご返信ありがとうございます。 版元ドットコムで使用不可だった小説がKZreadで紹介されている例を多く目にしたことがあります。 ルールとしてはアウトですが、出版社や作者側は声を挙げたらきりがないため沈黙しているのが現状らしいですね。 作品を執筆した作者の方や出版社の方に対して、失礼のないような内容を意識して動画を作っていこうと思います。 貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。 ちなみになんですが、 このアカウントとは別のGoogleアカウントを作成するつもりです。桜井晴也さんの「世界泥棒」を紹介しているチャンネルがあったら私だと思ってください👍

  • @asai967
    @asai96710 күн бұрын

    つかつさんのブックガイド完成記念も祝して作家の値うちも読んで見たくなりました。今日も分かりやすい解説をありがとうございます

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf9 күн бұрын

    ありがとうございます。そうなんですよね。僕のブックガイドは『作家の値うち』も参考にしています。こういう純文学の紹介するブックガイドがないので、僕も作りたいなあ〜って思ったのが最初でしたね。僕も早く作りたいですね〜。

  • @user-kn5ej4wm1s
    @user-kn5ej4wm1s10 күн бұрын

    最近というか今日買ったのは、坂崎かおるさんの「海岸通り」です。ぼちぼち読んでみます。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf9 күн бұрын

    お〜、いいですね!僕も欲しいんですよね「海岸通り」。雑誌では読んだんですけど、単行本でも読もうと思っています!

  • @mekemony
    @mekemony11 күн бұрын

    河合隼雄先生は『無意識の構造』でユングの自己実現と個性化について語っているんだけど、その中で「個性化の道を歩むものは、腹背に敵を受ける厳しさを体験する。」という一文がある。それが、なんだか勇気が湧いてきて、すごく好きなんだよね。 自分とは何かを知ることは、すなわち自分のオリジナルな部分が良い面・悪い面含めて分からせられるよね。それは、普段周りに合わせながら溶け込んでる社会地域からの逸脱のように思えて、それも辛い苦しいっていう感情に繋がってるんだと思う。 だから、みんなはネットの心理テストとかに夢中になるし、占い師だのなんだのを通じてじゃないと本当の自分や自己と向き合えないんだよね。 ネットの簡単な性格テストで、5択を自分で選択して何かの型に当てはまれば、周りにも同じ傾向の人がいるし、何より「あなたはこういう人だよ」と教えてくれるからね。 話が逸れた気がするけど、純文学のマイノリティの苦しみという話と、個性化の苦しみが似通ってると思いました。無意識も、純文学も、知らないから怖い。分からないから、そこから立ち去って仕舞えば自分を守ることができるのというのは、すごく共感します。果てしないものは怖いのだから、夢に意味なんてない!と言ってしまえば簡単だけれども、それでも夢に意味があると思った方が、自分の人生が豊かになる気がする。 何もかも勉強中だから的外れかもしれないですが、、。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf11 күн бұрын

    そうですね。個性化は厳しい道なんですよね。 自分と向き合うことはとても怖いことと僕は思っています。自分の負の部分を見つめることは強くならないとできませんから。 夢も純文学も考察すればするほど自分と向き合わないといけません。他人のことでも自分に返ってくるのが小説ではありますので。僕はそこを追求したい。もっと自分に向き合いたいと思ってKZreadをやっているのかもしれませんね。

  • @user-ho9eh8oe1z
    @user-ho9eh8oe1z11 күн бұрын

    この小説単行本化されたの先日読んで面白かったので、あとから検索してこの動画にたどり着きました。精神分析との関連を自分も思ったので非常に興味深く聞けました。あんまり女性小説家という方向に当てはめてもいけませんが、一人称と三人称の境目を超えていく純文学というと、今村夏子とか笙野頼子とかと通じ合う何かも感じました。そうやって描写が境目を超えてしまうことと、ララングあるいは幼児的独語の世界にある意味閉じこもり続けている二人の主人公の存在感が、なんとも自然に結びついているところが面白かったです。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf11 күн бұрын

    ありがとうございます。そうですね。確かに境目を超えてしまうことがこの小説のテーマかもしれませんね。精神分析的にもっと考えられそうな感じもしております。なかなか考察しがいがあって、この作者にはこれからも期待しております個人的には〜。

  • @user-sk5qu8mc8h
    @user-sk5qu8mc8h15 күн бұрын

    当たりましたね!菊花賞も当てて下さい。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf13 күн бұрын

    ありがとうございます!!!当たりました!! 競馬はわからないんですけど、いつか万馬券当ててみたいと思います〜!

  • @Aurelius_rou
    @Aurelius_rou16 күн бұрын

    書店で前回の芥川賞九段さんの「東京都同情塔」と又吉さんの「人間」をフッと手に取り、本格的に小説好きになりだした新参者だからまだ文芸誌には辿り着いてなく、候補作一つも読めてない大ニワカだけどワクワクする。祭前みたいな高揚感 今から書店いって芥川賞受賞作の予約してくるかー…

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf13 күн бұрын

    今回の芥川賞2作品はどちらも本当に良かったので、ぜひオススメですよ〜!! これから純文学をたくさん楽しめるのは逆に羨ましいですね。本当に純文学は、もしくは小説っていうものは面白いので、これからもどんどん読んでみみてください〜!! 僕もこれからも動画を作り続けて、面白い小説を紹介し続けますので、またお時間がありましたらぜひ見てみてくださいね〜!

  • @Aurelius_rou
    @Aurelius_rou13 күн бұрын

    @@KZreadr-kx2nf つかつさんのおかげでサンショウウオ受賞前にAmazonで買えました! 月曜日頃届くので楽しみです! これからも動画楽しみにしてますね〜

  • @user-cinnamongoemon
    @user-cinnamongoemon16 күн бұрын

    僕の予想は以下のとおりですが、どれも素晴らしい作品でした。 それに、どなたが受賞しても、予想するのは楽しいですよね。 【芥川賞】朝比奈さん三冠で ◎ 朝比奈秋さん『サンショウウオの四十九日』   意識と身体の関係性を通じて自己と他者の境界をこんな形で小説にするなんて、すごいものを読みました。 ○ 坂崎かおるさん『海岸通り』   静かだけど尖りすぎない程度にエッジの効いた佇まいが好きです。 【直木賞】ダブル受賞予想 ◎一穂ミチさん『ツミデミック』   ノミネート6回の柚木さん受賞も願いつつ、同じくコロナ禍に漂う人間像を妖しく、仄暗く、そして優しく描いた本作を推したいです。 ◎岩井圭也さん『われは熊楠』   様々な伝説を持つ知の巨人の姿を、ひとりの人間の物語としてじっくりと描いていたと思います。

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf16 күн бұрын

    お〜、良いですね!!! そうなんです、誰が受賞しても僕は嬉しいですね。僕は全て読んでいるので全てに愛着が生まれてるんですよね。 やはりサンショウウオはあり得ますよね〜。この熱量は評価されてほしいですね〜。僕も凄い読み物って感じでした。海岸通りも「静」って感じでよかったです。 お〜、直木賞はそう予想されますか。確かにコロナ禍への言及した小説が受賞してもいいですね確かに。ツミデミックは人間の醜さと美しさみたいので比較できる感じで面白かったですね。熊楠も短すぎず長すぎずでコンパクトな感じでまとまってて面白かったと思います!

  • @user-jy9wy1en1z
    @user-jy9wy1en1z16 күн бұрын

    生まれ年の芥川賞あった

  • @YouTuber-kx2nf
    @YouTuber-kx2nf16 күн бұрын

    お〜、良いですね!素晴らしい!