文学系チャンネル【スケザネ図書館】

文学系チャンネル【スケザネ図書館】

書評家のスケザネによるKZreadチャンネルです。
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#スケザネ図書館

Пікірлер

  • @user-bn7jt4md1v
    @user-bn7jt4md1v5 күн бұрын

    解説は分かりやすくためになる。日本語の字幕があまりにひどいのが残念です。

  • @user-vt1sm7iq9l
    @user-vt1sm7iq9l6 күн бұрын

    大宅壮一さんは私の母方の遠戚にあたります。それだけにとても興味深く、拝見しました。ありがとうございました。

  • @amakusaiyeyasu3680
    @amakusaiyeyasu368012 күн бұрын

    十代の頃にこれを読んで、フェイエルバッハの疎外論のレベルを超えるものではないなと思った記憶があります。そして近代の超克と同じくその素朴な疎外論に対して突然その解決を東洋思想に求めます。 学生運動を憂うにあたって100年以上前のフォイエルバッハと変わらない水準のものを持って来て何がしたかったのか凡庸な私の知性では未だに理解できません。 安吾の言っていた教祖とはまさにこの事だとしか言えません。小林ならば岡の議論の水準が国際的な知識人相手に到底通用するレベルでないことくらい当然わかったはずですが、数学界の圧倒的権威にただ対して同調するのみです。 ただしフォイエルバッハの時代から全く進歩しない疎外論と、東洋思想の無節操な接続という意味で、ある意味でニューエイジ思想を先取りしていたと言えなくもないかもしれません。

  • @funcarp3426
    @funcarp342612 күн бұрын

    小林秀雄は、戦時中は思い切り軍隊を賛美し、戦後は軍部批判に転向しました。こういう人間は、一番信用がおけません。おまけに、中原中也の恋人、長谷川泰子を奪っています。ろくな人間ではありませんよ。中也愛好者の間では、小林秀雄は蛇蝎のごとく嫌われています。

  • @korokekorosuke
    @korokekorosuke12 күн бұрын

    伊藤先生はデジタル時代ならではの分析だと思います。掛け軸を見せる為に東野英治郎が帽子を探していたのかと衝撃でした。小津さんがグラスの位置など1日かけて調整するのは異常と捉えられるかもしれないのですが、1cm動かすと大スクリーン上では50cmは動くんですよね。なので異常ではない。自分でも小津さんの画面作りにおける発見が最近ありました。今のところ世界中で自分だけですかね気づいているのは。そういう楽しみも小津作品にはあります。

  • @korokekorosuke
    @korokekorosuke13 күн бұрын

    今はデジタルで繰り返し作品を見れる、静止もできる。伊藤さんの撮影やアングルに関しての分析は斬新です。昔の評論家はフィルム上映で見るしかなく、繰り返し見れないし静止など出来ないので、意外に思い込みや嘘が多いです。特にイマジナリーラインの誤解が激しい。自分も小津に関してとんでもない発見を最近しました。

  • @user-mm1ou1ij5j
    @user-mm1ou1ij5jАй бұрын

    森見登美彦さんの俊逸すぎる言葉や文章に出会うと、その部分を何度も読み返し、ニヤニヤしたりうっとりしたりで、なかなか次へ進めない事よくあります。

  • @r.ikokomo4004
    @r.ikokomo4004Ай бұрын

    ③のところの「知るために捨てよ」とは、 知らないモノを知ろうとする時は、頭の中にある理性、固定観念を捨てよ 理性では知識からの類推しかできない 新しいものを本当の意味において知るには 一度理性を捨て、そばによって時間をかけて観察するしかない ということですね そして、理性にとらわれている者は、 自分が理性でなんでも理解できると錯覚しており、 故に自分が理性という狭い井戸の中を泳いでいることを理解できない そこから出られない 故に素読となる

  • @-shiga1445
    @-shiga1445Ай бұрын

    駒場での蓮實氏とのやりとりはよく覚えております 大根が運転は、岸恵子で戦後になります

  • @-shiga1445
    @-shiga1445Ай бұрын

    たのしみながらも、解説、蘊蓄はどこまでも作品には近づけない。 とは言っても、視線の中心化をはかりながら見続けるしかないのかな

  • @user-sc6xk3sw2p
    @user-sc6xk3sw2pАй бұрын

    楽しかった。 家事をしながら四回目かな? 春宵十話は時々よみ返しています。 素読の勧めいいね🎵。童謡、文部省唱歌にも難しい言葉が入っていますがみんな歌えます。時々辞書を引いてなるほどと思っている楽しいばあちゃんです🌹

  • @user-jo6pu3cl8x
    @user-jo6pu3cl8xАй бұрын

    誰も気づかないから言います。日本歌舞伎の最大の傑作「東海道 四谷怪談」と「忠臣蔵」は表裏作品の構造で、互い違いに上演するのが理想型です。つまり、一週間上演。 その忠臣蔵の始まりと週末部分に「語り」の部分があります。この形式を取り入れた作品が、あの偉大なる「東京物語」です。始めと終わりに、近所のおばさんが「東京へ、お楽しみですね。」と語り、「お亡くなりになられたんですか。」という形式で締めくくります。つまり、歌舞伎、舞踊、日本芸術に造詣が深かったこと。加えて、新舞踊であるバレエ等にも興味を示していました。小津作品を探す場合、他ジャンルの芸術との関わり合いを調べると、より深い理解ができると思います。特に、子どもへのしつこいまでの使い方が演出上効果を示しています。→もちろん、東京物語にも盛り込まれています。

  • @MS-fg9rt
    @MS-fg9rtАй бұрын

    失礼ながら、当たり前な、解説。 「対談」などを、説明過剰でしょう。本書に、または、対談者に対して、失礼ではないか、と。

  • @ma-la-xiang-guo
    @ma-la-xiang-guo2 ай бұрын

    遅ればせながらこの動画見て、グループを卒業しても変わらず変態(←褒めてる)で安心しました。 1:59でご自身を天才と言ってるけど、現グループで大暴れの天才を抑え込んでたので、真の天才だと思います。

  • @user-oe9qr4vh3f
    @user-oe9qr4vh3f2 ай бұрын

    ロゴスと貝殻から好きになって、今この本を読んでいます。それで気づいたのですが、小津さんは李白に触れてはいますが、その作品を収録はしていないですね、最後の一覧を見てびっくりした次第です。

  • @Agency_Tanabe
    @Agency_Tanabe3 ай бұрын

    前編後編と、楽しく拝見いたしました。ありがとうございます! 個人的に好きな「秋刀魚の味」について詳しく解説いただき、学びの多い素晴らしい機会となりました。

  • @jitaichinyo
    @jitaichinyo3 ай бұрын

    天智天皇が平安王朝の始祖であると言うのはいいと思いますが、歴史の大局観に少し欠ける解説だと思いますね。乙巳の変、大化の改新、唐・新羅との大戦争と敗北と、皇太子の身分のまま苦労を重ね、必死の防衛の出先で母を失った天智天皇の波乱の人生を考えれば、秋の田の庵で袖を濡らした、という言葉からは、粗末な戦場の陣屋で涙した姿が彷彿されます。定家をはじめ平安貴族の共通認識ではなかったかと思われるのですが。

  • @-_MoMo_-
    @-_MoMo_-3 ай бұрын

    平成までとは違った新しい作家像の道を駆け上がってください宮田さん

  • @user-tt2ku3oe7z
    @user-tt2ku3oe7z3 ай бұрын

    「レディボーデン」という食べ物があるのですが、これは日本語に訳すと「女のきんたま」というのでよいのでしょうか。静岡県知事並みの知性豊かな返事をお待ちしています。

  • @user-tu4dx6gy8b
    @user-tu4dx6gy8b3 ай бұрын

    バカ言ってんじゃないよ。小林秀雄ほどコトバを弄んだ言葉と文章に不誠実な駄文の詐欺師は見たことが無い。マトモな日本語の文章では無いし、テメーで書いた文章の所々を破いて態と難解に仕上げ周囲を煙に巻くのを常としていた。 ソレを有難がったのが当時の文壇や頭の悪過ぎる学者、ども。と、国語教師ども。言わば趣味の物であり、外見、外観でカリスマにクラクラしているだけ。 小林秀雄を好きだ、という人間に聞いてみると、"スタイルが好き♥️" とか、"端正な感じがして好き"💛とか言うのだが、何の事はない、見た目、だけのことを言っている。(勿論、文章、等を含んで) 当たり前で中には殆ど何 も書かれては居ない、批評等ではなく、趣味の文学だからである。

  • @Asunaro999
    @Asunaro9993 ай бұрын

    小林秀雄みたいな、駄文を読まされたので、国語が嫌いになりました。 こんな人物の駄文を教科書に載せるな!

  • @user-pj6rv5vo3p
    @user-pj6rv5vo3p3 ай бұрын

    左巻き

  • @user-hanasaki
    @user-hanasaki3 ай бұрын

    大人の教養の方ですか?良いお声❤

  • @nekocat3999
    @nekocat39993 ай бұрын

    本屋さん行きます。

  • @user-nj7mg3ic1x
    @user-nj7mg3ic1x4 ай бұрын

    時々は自問すべき視点ですね このテーマを小林秀雄の肉声で聞けるサイトがあります 怒っているのが面白い kzread.info/dash/bejne/qqCEmtZ6mZjgqrw.html 国学。小林秀雄。

  • @nensho777
    @nensho7774 ай бұрын

    問題は知ろうとする対象が 理解するに値するものかどうかを どう判断するかだ!

  • @azuresea
    @azuresea4 ай бұрын

    忍耐を昇華した心から滲み出るものが個性✨ 守破離のように、あるがままに受け入れられる心の土台に、唯一無二の個性の花が咲くのだなあと思いました🌸

  • @user-em7lw6yw2b
    @user-em7lw6yw2b4 ай бұрын

    29:14 やっぱり禅だなあと思う。詩の意味とかを言い換えたらそれは詩じゃなくなる。その詩の姿を歪めちゃう。そのまま受け取る以外できない。禅は言葉にした瞬間消えてしまうような、感覚を求める。求めるという言い方もおかしいけど。

  • @user-em7lw6yw2b
    @user-em7lw6yw2b4 ай бұрын

    25:44 自然と出てきた実用品。それが美しい。蓑笠など。

  • @user-em7lw6yw2b
    @user-em7lw6yw2b4 ай бұрын

    22:08 古武術の考えだ!ずーっと集中してると、ある時「あっ!」となる。これは禅の言うように言葉にした瞬間意味が消えてしまう。感覚は言葉にしようがない。それに近いのかな?

  • @user-em7lw6yw2b
    @user-em7lw6yw2b4 ай бұрын

    17:09 過程式が正しければ自ずと答えは出ますよってことか?質問、問いが正しければ、それを追ってければ自ずと答えは出ますよ、逆に質問がまったく馬鹿げたものだと答えは出ないよってことか。答えの前に問いがあるのだから、問いというか質問のほうが大事だろってことかな?

  • @user-jg3jj6gx3o
    @user-jg3jj6gx3o4 ай бұрын

    現在の日本を見てこのお二人はどうお感じになられるのでしょうか … 。

  • @user-zq5uc7fy2o
    @user-zq5uc7fy2o4 ай бұрын

    棘を持つ木は大樹にならない

  • @cont8135
    @cont81354 ай бұрын

    素晴らしい動画をありがとうございます。早速購入しました。この動画の解説なしには手に取らなかった名著に出会えて感謝申し上げます。

  • @schnellmeister2382
    @schnellmeister23824 ай бұрын

    長い

  • @user-dg7jf5yy7o
    @user-dg7jf5yy7o4 ай бұрын

    大変良いお話でした。勉強になりました。❤❤❤

  • @user-ih4cw3dw3l
    @user-ih4cw3dw3l4 ай бұрын

    音楽をやっている者ですが、 何度も自分の身に通してやっと作品から知ることが出来る、というのは体験あるのみですね 答えは発見するものもあるかもですが、発見「される」ものがあるんだなと実感したことがあります

  • @user-zd7fn5mz3v
    @user-zd7fn5mz3v4 ай бұрын

    都会から田舎に移住したアーティストが、生活の変化の中で気に入っていることの一つは「雨の音」と話されていました。土の上に降る雨音が本当に心地よく美しい、と。目を閉じても、どんな雨か、どこに降り注ぐのか、素材、匂い、あらゆる違いがわかるようになってきた、とも。雨という自然と親密になれたのだと思います。

  • @user-ul8uc5do3c
    @user-ul8uc5do3c4 ай бұрын

    「大文字焼き」は間違い 正しくは「大文字の山焼き」

  • @user-yx4eq8fe4e
    @user-yx4eq8fe4e4 ай бұрын

    やはり地球の物質でしか語られない二人は、自分の知識欲で欲した知識の内で雑談しているのだろう。五次元に生きるべきだろう。

  • @jun200609
    @jun2006094 ай бұрын

    好きな箇所は「確信しない間は複雑で書けない。」(p.111)というところです。

  • @shigetokurogi4847
    @shigetokurogi48474 ай бұрын

    しかし親が子供を殺す。子が親を殺す。 この意味とか意義が分りません。

  • @user-kl6wz9pr3w
    @user-kl6wz9pr3w4 ай бұрын

    ありがとうございました。

  • @user-qe3pp3pn1r
    @user-qe3pp3pn1r4 ай бұрын

    暗記すべきは歴史の年代じゃなくて国語だったのか...🤔

  • @An-On_Ym
    @An-On_Ym4 ай бұрын

    KZreadが何故か推薦してくれた動画です。お二人の対談楽しく伺いました♪ (11:32-)「記念日を毎年のように思い出すっていう “未来に呪いかけてる” ような」は凄いお言葉! んー、ならば結婚記念日なんて要注意なんだ! 試しに短歌作ってみましたけど、今まで俳句ばかり練習してたからムツカシ! 「記念日は危険未来を呪うから 変えてみようか結婚記念…‼︎」 (22:11-)このコロラチューラの笑い声が爽快で繰り返して聞いてしまいました。😄🎶 「こぼれたるコロラチューラハ長調に けろり笑へるバッドエピソード」

  • @n0162
    @n01624 ай бұрын

    個性と自然 5:03 (芸術) 6:32 (酒) 8:13 (小説) 10:35 (岡 無明) 11:35 (無明) 13:00 how to 13:50 ★いい質問はもう答え 15:15 (小林) 16:06 (岡) 17:23 (小林、読書) 17:34 🥹 18:55 (読書) 20:00 (「考える」) 21:01 (「考える」) 25:24 (柳宗男 民藝) 26:15 26:50 (素読) 28:46 ★姿について 30:12 (★「知るために捨てよ」)🤔)

  • @banenooto
    @banenooto4 ай бұрын

    朗読するような話し方をされますね。頭で文を組み立ててつつ話すリズムやペースにも、やはり独自の言葉のと付き合い方があるのかなと感じました。

  • @omarimorimo
    @omarimorimo4 ай бұрын

    数年前、中学生のとき以来数十年ぶりに百人一首を復習しようと思い立ち、書店で選んできた本の編者が谷知子先生でした。 一度は全部暗記したはずでしたが、物の見事に忘れていて、何度も繰り返し読んで覚えなおした結果、本のカバーがボロボロになってしまいました(笑)。 鉄野先生は、2022年度のNHKラジオ第二「古典講読」で、万葉集の解説を聞かせていただきました。それまで、万葉集にはあまり興味がなかったのですが、放送終了後、全放送回の録音を繰り返し聞いて、今も楽しんでおります。

  • @user-ti2kj1zg2i
    @user-ti2kj1zg2i5 ай бұрын

    「読書百遍意自ずから通ず」の真の意味に触れたような気がしました。

  • @addfghkk
    @addfghkk5 ай бұрын

    さかなクンの例は秀逸だった