もう浦沢直樹先生の漫画を映画化ジブリでして鈴木敏夫さんプロデュースすれば?

梶原一騎、白土三平、手塚治虫を見てくれと仰った浦沢直樹さんの気持ちが良くわかる。幼少期に接した3名の作者は、漫画ジャンルの先駆者で、クセが強い。人の好みにもよるけど、漫画→アニメの発展に貢献。スポーツドラマ(巨人の星、あしたのジョー)の梶原さん、時代劇(サスケ、カムイ伝)の白土さん、少女、大自然、ロボット、時代劇(リボンの騎士、ジャングル大帝、アトム、どろろなど)など実験を含めあらゆるジャンルにチャレンジした手塚先生。世界にこれだけ多種多様なジャンルのアニメーションを作った国は、日本以外にない。日本アニメの豊かな表現力が近年、海外で支持されるのは、半世紀以上前に漫画の先駆者が当時のアニメにもなかった素材を漫画にし、アニメに移し替え、実写版や海外にもリメイクされる優れていて完成度が高い漫画を作っていた事に他ならないと思う。