声の温かみと低さが耳に優しく、淡々とした読みで、眠るときに迷わず選んでいます。ありがとうございます。

主人公津川の知らぬという、故人(杉田龍助)の友で、やそういんきち-矢走院吉-という脚本作家を登場させていますが、この名前、「やはりいんちき」ですよね。こんなところに周五郎先生のユーモア、反骨精神が伺わせられます😊。現代ものにもこのような傑作、秀作があります。

良いですねぇ❤ 始めて拝聴したのは 森鴎外の高瀬舟でしたが 心が震え感涙いたしました 以来追いかけるように 耳を傾けています 窪田さんのお声は 心に響き 気持ちを浄化され 癒されます 1日の終わりに 朗読が聞けた時 それがどんな日でも 良い 1日だったと思わせてくれます

ありがとうございました🙂😄😃‼️

大好きな作家の1人であると自負していたのに、この作品は知らなかった。あの山本周五郎が、この様な〜と。窪田等さんの朗読で拝聴できた幸せ。

穏やかな声に[心癒やされ]ております。幸子は…お幸せだったと思われます。開放的な本音の幸子を描かれなかった[本性]だったのでは…。👋

電報の行交うロマンチックな時代はセピア色で…大人が本当に大人で…時間がゆったり流れて…と、時間旅行を楽しみました。今ってちょっと忙しすぎますよね・・・

大好きな山本周五郎を大好きな窪田等さんの朗読で聴けるなんて幸せです。

山本周五郎作品の中でも異色ではないでしょうか。男女の機微とその女性の神秘性を描いた作品。心のこもった正確な朗読で安心して身を委ねられます。素晴らしい朗読に感謝です。ありがとうございました。【以下、ネタバレかも】 ・・・・・・・・・・・ 難しい作品ですね。 龍助が考えていた佐和子像とは齟齬があった。しかし、龍助が佐知子に魅了されその正体（＝本性）まで知りたいと考えていたのでしょうね。しかし、夫婦となってフィルターがかかった。特に、龍助が求めていた佐知子の本当の姿がかえって見えなくなってしまった。理解しようと自ら淫蕩（いんとう）して懊悩した結果、画に力が宿った皮肉。しかし、佐和子の真の正体を描いた作品は龍助にとって相容れないものだった。夫が亡くなりひとりになった佐和子の姿に、おぼろだった佐和子の正体を津川ははっきり認めた。・・・という作品だったのかな。佐和子の神秘性が魅力的であると共にちょっと怖くもある作品でした。

文の構成 読み解き進め方…素晴らしいですね 引き込まれました 目で追うよりもこうしてきかせるお声で読み進めてくださったことにより よき文に触れ深きを学びとれました… ありがたきこの上ないです 礼

佐知子の｢どの、お部屋｣という下りを聴いた時、窪田さん凄いなーと改めて感じましたo(^-^)o二人のぞわぞわと変化した空気迄伝わって来ました。ありがとうございました❤

男女関係の深いお話ですね。つい最近、山本周五郎氏のドラマを録画しました。どんなお話なのか楽しみです。山本周五郎も有名な作者です。

🐰🐰🐸 人間の襞が蘇る。

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少し艶めかしく寂しい話ですね。失敗という裸体の画・・・失敗かぁ。津川はこの後どうしたのだろう。私ならごめんだね🤨

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