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今回は、新潟県 長岡（ながおか）市です。
長岡市歌公式ホームページ↓
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２番の歌詞「米百俵」について
戊辰戦争で焼き尽くされた長岡。敗戦後、長岡の復興のため大参事になった小林虎三郎。
お米のご飯はもちろんのこと、薄く伸ばしたおかゆすら３食食べられない人もいました。そんな状況を見るに見かねた長岡藩の支藩である三根山藩から届けられた百俵の米。
長岡藩大参事・小林虎三郎はこの救援米を分配せずに売って資金を作り国漢学校の整備に充てました。
国漢学校では小林虎三郎の教育方針が貫かれ、生徒一人ひとりの才能を伸ばし情操を高める教育がなされました。ここに、長岡の近代教育の基礎が築かれ、ここから新生日本を背負う多くの人物が排出されています。
「米百俵の精神」は長岡市のまちづくりの指針や人材教育の理念となっています。
「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」小林虎三郎
長岡市歌　歌詞一覧↓
１．
守門岳から　日本海
中越いやす　信濃川
ほほえみ　うつし　四季うるおして
かなしみ　あつめ　洗ってくれる
笑顔いきいき　
たおやかに　たおやかに長岡
しなやかに長岡
２．
あわせし力　よみがえる
誇りも高し　米百俵
いにしえ　よりの　知恵うけついで
とこしえ　までも　ひとつになろう
笑顔いきいき　
たおやかに　たおやかに長岡
しなやかに長岡
３．
わざわいこえて　舞いあがる
夜空に煌めく　不死鳥
勇気を　ふるい　いざ起ちあがれ
元気を　出して　翼をひろげ
笑顔いきいき　
たおやかに　たおやかに長岡
しなやかに長岡