【展示解説】特集展示「大大阪、その西へ―湾岸・河口地域の変遷史―」

特集展示「大大阪、その西へ―湾岸・河口地域の変遷史―」
令和3年(2021)12月22日(水)~令和4年(2022)2月21日(月)
明治維新後、著しい工業化によって近代都市となった大阪市は、大正14年(1925)、第二次市域拡張を行い、人口約211万人の「大大阪」と呼ばれる巨大都市となりました。大大阪の工業の中心地は都市の周縁部であり、とりわけ市域西部の湾岸・河口地域は港湾や大規模工場が立地するエリアとなりました。これらの地域は、江戸時代の新田開発によって誕生した農地でしたが、明治時代以降、工業地域に変わったものです。現在の区では、おおむね西淀川区、此花区、港区、大正区、住之江区にあたります。
本展示では、大阪市西部の湾岸・河口地域について、写真、絵画、地図、絵葉書などのビジュアル資料を中心に紹介し、その変遷をたどります。

Пікірлер: 5

  • @hiroyuki.asakura
    @hiroyuki.asakura2 жыл бұрын

    関心から度々足を運ぶ地域です。寒中の現地取材、ご苦労様でした。会期終了まであと3日(も?)あります。こういう企画はより長期展示、常設を希望いたします。Kitabuberでシェアさせていただきました。

  • @user-yo2ow1ge9n
    @user-yo2ow1ge9n2 жыл бұрын

    川口に居留地が残っていたらよかったのになぁ…

  • @jetcar005
    @jetcar0052 жыл бұрын

    私の曾祖母一家が戦前の川口に住んでました。もちろん、会ったことないですが、母の小さいころの記憶によると、戦前の川口は輸入洋品店、洋食や中華の料理店などがたくさんあったそうです。曾祖母は当時は珍しい毛皮のコートを着てたとか、母は初めて中華のコースを食べたとかという話を聞きました。

  • @user-of4ur3dw3d
    @user-of4ur3dw3d3 ай бұрын

    硝子工場が沢山あったが戦災で全滅したがガラス製品が多々残ってる氷コップ夢世界🤪

  • @user-ld8ih1vh9r
    @user-ld8ih1vh9r9 ай бұрын

    大阪田舎

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