2月20日、トヨタの企業内訓練校「トヨタ工業学園」の卒業式が行われた。会場には249人の卒業生とその保護者が集まり、豊田章男会長も参加した。
社長時代には毎年出席していた卒業式。会長に就任した今年度も、我が子を祝う「おやじ」として必ず参加すると決めていた。
そんな「おやじ」が卒業生に贈ったのは「249名249通りの『道』があって良い」という言葉。そこに込められた、1月に発表したグループビジョン「次の道を発明しよう」にも通ずる想いとは？
トヨタイムズニュースは卒業式の様子と共に、式を直前に控えた卒業生にも密着。思春期に悩み迷った少年少女らが、家族に伝えた感謝とは…。
＜チャプター＞
00:00　2024年 トヨタ工業学園 卒業式
03:37　少年少女たちの日常。卒業の一週間前
09:23　「親孝行がしたい」入学して叶えたかったこと
11:32　二人の女子生徒と“寄り添い先生”
16:46　ささやかなパーティ、それぞれの夜
21:09　迎えた卒業式。豊田会長の言葉、卒業生代表の挨拶
26:28　会長が卒業生と本音トーク？ その内容は…
31:08　育ててくれた親へ、3年分の「ありがとう」
37:03　涙と「頑張れ」の門出。249通りの「道」へ
＜関連リンク＞
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