越前和紙職人 岩野市兵衛さんの紙づくり

Ойын-сауық

企画:「つくりかけラボ14 荒井恵子|和紙のフトコロ 墨のダイゴミ」
撮影・編集・制作・監修:千葉市美術館
協力:岩野市兵衛
つくりかけラボは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間をつくり上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクトです。いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場です。
14回目の企画となる今回は、船橋を拠点に活動する千葉県在住の美術家 荒井恵子さんをお招きして、和紙と墨という二つ素材を様々な切り口から味わい、その魅力を体感するプロジェクトとなりました。
ここでは、会場で公開された映像3本をご紹介いたします。
手漉きの和紙と様々な色合いを持つ墨は、荒井恵子さんの制作のパートナーです。プロジェクトを1年後に控えた2023年3月、荒井恵子さんと越前和紙の制作現場を訪ね、紙漉き職人の九代目・岩野市兵衛さんにお話をうかがいました。
取材にご協力いただいた岩野市兵衛さんは人間国宝(国指定重要無形文化財)に認定された紙漉きの職人であり、福井県越前市に工房を構えています。
市兵衛さんの家では代々、楮を原料とした最高級の和紙「越前生漉奉書」だけを漉いてきました。今回のインタビューでは、実際に漉いた和紙を見せていただきながら、強さとしなやかさの秘密である繊維のことや、原料となる楮や大切な水のことなど、お聞きすることができました。
「つくりかけラボ14 荒井恵子|和紙のフトコロ 墨のダイゴミ」
2024年2月14日(水)-5月26日(日) 千葉市美術館4階 子どもアトリエ
www.ccma-net.jp/exhibitions/l...
千葉市美術館
www.ccma-net.jp/
#和紙 #人間国宝 #福井 #越前和紙

Пікірлер: 1

  • @user-pd1di9hs8m
    @user-pd1di9hs8m3 күн бұрын

    やきに君

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