円の実力と日本企業の通貨戦略 #1(プレゼンテーション)【RIETI BBLウェビナー】

2011年に1ドル75円台となった円ドル為替レートは、2022年には1ドル150円台まで下落した。この間、円の実質実効為替レートは1970年代初めの水準まで低下(減価)しており、円の実力は大きく低下したと指摘されている。果たして円の実力は本当に低下したのか。円の実力はどのように測るべきなのか。大幅な為替変動に直面する日本企業は、どのように為替変動に対処しているのか。円建て貿易の促進は為替リスク回避のための処方箋となりうるのか。本セミナーでは、昨年RIETIでの研究成果をまとめた『円の実力:為替変動と日本企業の通貨戦略』を上梓された横浜国立大学の佐藤清隆教授から、国際通貨としての円の実力と日本企業の採るべき通貨戦略について解説いただく。
■スピーカー
佐藤 清隆(横浜国立大学大学院国際社会科学研究院長教授)
資料:www.rieti.go.jp/jp/events/bbl...
■コメンテータ
相田 政志(経済産業省通商政策局企画調査室長)
■モデレータ
関口 陽一(RIETI研究調整ディレクター・上席研究員)
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