【月刊丸屋町山】『ワイルド・スピード』を愛する理由

Ойын-сауық

第6回のテーマは……
『ワイルド・スピード』!
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2001年6月、低予算+αくらいの規模で作られた『The Fast and the Furious』というカーアクション/犯罪/捜査映画が、本国アメリカで封切られた。
評論家から「10代向け」「安っぽい」とさんざんに言われた同作品は、4ヶ月後の2001年10月にようやく日本公開。勢いでつけたような『ワイルド・スピード』という邦題が添えられていたのは、この作品の将来性を予想できなかったからではないか。
実際のところ、これが何年にもわたって続編やスピンオフを生み出し、Universal Picturesを代表する大ヒットシリーズになるとは……誰が想像できただろう?
第2作はヴィン・ディーゼルが不在、第3作ではポール・ウォーカーも参加せず、第4作でようやく最初のメイン・キャストが復帰するも、第7作の撮影半ばにポールが急逝……といろいろなことが起こったが、とにかく第1作から22年後の今も爆走し続ける『ワイルド・スピード』シリーズ。
ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)。
レティ(ミシェル・ロドリゲス)。
ミア・トレット(ジョーダナ・ブリュースター)。
ローマン(タイリース)。
テジ(リュダクリス)。
ハン(サン・カン)。
ホブス(ドウェイン・ジョンソン)。
デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。
ラムジー(ナタリー・エマニュエル)。
ジェイコブ(ジョン・シナ)。
さらに、
ジゼル(ガル・ガドット)。
ショーン(ルーカス・ブラック)。
トゥインキー(バウ・ワウ)。
アール・フー(ジェイソン・トビン)。
レイコ(北川景子)。
リコ・サントス(ドン・オマール)。
テゴ・レオ(テゴ・カルデロン)
そして
もちろんブライアン(ポール・ウォーカー)。
彼らが紡いできた、激しくも愛おしく、荒唐無稽にして感動的な物語はどこへ行くのか。
2023年5月、最終章第一弾にあたる第10作『ファイヤーブースト』公開直後のタイミングで、Fast & Furious franchise aka 『ワイルド・スピード』シリーズに魅せられてきた町山智浩と丸屋九兵衛が大いに語る!
▼有料配信はこちらから
maruyamachiyama202305.peatix.com

Пікірлер: 6

  • @heyheykzo
    @heyheykzo Жыл бұрын

    ヴァンディーゼルのエピソード最高👍面白い。

  • @s21k58
    @s21k58 Жыл бұрын

    ハイハイどんどんいきましょう。

  • @smokm.o.n.k.7357
    @smokm.o.n.k.7357 Жыл бұрын

    USDM、JDMブームの頃のお話が出て不覚にも宗篤、否、胸アツ。

  • @hiroyukiS0120
    @hiroyukiS0120 Жыл бұрын

    ハンがブラジルの街に溶け込めるのは、ブラジルにはアジア系移民も結構いるからじゃないかな。

  • @user-ll7qj3px7o
    @user-ll7qj3px7o Жыл бұрын

    語弊あるかもしれないけど、車好きって右寄りの人が多いイメージ(左の車好きの皆さんごめんなさい笑)だから、それもあってダイバースでもとやかく言われないのかなと思う 逆に初期のワイスピってセクシズムは相当酷いし、リベラルに歓迎される映画ではない気もする

  • @yibayashifumi3386

    @yibayashifumi3386

    2 ай бұрын

    私は「左のクルマ好き」ですが、別に謝らなくてもいいと思いますよ☺️ 確かにFB等でウヨっているおじさん達を見ると、クルマ好きの人結構いますよね😂 投稿日2024/5/12

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