遺族になったからこそわかる事

Үй жануарлары мен аңдар

#ねこのいる生活 #息子の話 #遺族
やっと撮影できたので琥白は割とアピール強めでした。
琥白は息子が居なくなったことを感じてるのかな?悲しい声で鳴くこともありませんし、息子の部屋の前にいる事もありません。
ただ、生前の息子の部屋は魚を飼っていた為…常にポンプ音?がしていて琥白はそれが怖くて息子の部屋には入れなかったんですよね。飼っていた魚(オイカワ、メダカ)は近くの川にいたのを捕まえてきて育てていたので同じ川に放流してきました。
音が無くなったからなのか私たちが息子の部屋にいると入ってきたりできるようになりました。
動画内でも書きましたが…スマホが押収されたまま返ってきません。成人した息子の交友関係は会社の人、たまに会う中学の友だちの話しか知りません。息子の死を伝えようにもスマホが手元にないと連絡先がわかりません。LINEは便利だけど携帯番号がわかりません。事件性がないので警察も無理に暗証番号のロック解除もしていません。困ったものです。
息子の事故はNEWSで実名報道されました。私たちに全く相談もなしに無断でです。今まで交通事故のニュースで実名報道されているのは見た事がありますが遺族の了解もなしとは思ってもみませんでした。ニュースで実名報道をされた時はまだ病院内で死亡確認(瞳孔を見るやつ)と警察の検死?の最中でした。次の日、直接の死亡原因を調べる為に司法解剖となりました。これもほぼ強制的に同意書にサインするという流れです。死因は事故による外傷性くも膜下出血でした。
話変わって不思議な事がありました。
病院で見た息子の顔は腫れもあった為、苦痛の顔に見えました。
司法解剖が終わり葬儀屋さんの車で葬儀場で安置されるのですが…火葬する前に息子の顔を見ると苦笑いしているように見えたのです。もしかしたら葬儀屋さんのはからいなのかもしれませんが、最後に見る息子の顔が少し笑顔で良かったと心から思いました。
今回、葬儀屋さんにはとても良くしていただきました。

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