映画「砂の器」(1974年 松竹)とハンセン病療養所

映画「砂の器」(1974年 松竹)とハンセン病療養所
誤字 収用 → 収容
映画「砂の器」(1974年 松竹)に誘発され、映画の主題の一つでもあるハンセン病、映画に登場するハンセン病療養施設に興味をもったことが切っ掛けとなり、映画の中で登場する岡山県ハンセン病療養施設「慈光園」の舞台となったと思われる岡山県ハンセン病療養施設「長島愛生園」を探訪しました。松竹株式会社の動画使用に関する許可を取っておりませんので問題発生の場合はこの動画を削除します。
映画に登場する本浦千代吉がハンセン病に感染したことから、すべての悲劇が始まるこの映画。この長島愛生園を訪問して現実を目のあたりにすることで、ハンセン病に対する差別がいかほどのものだったのか、そのすさまじさを実感できたような気がします。その結果、映画の内容や背景をより深く感じることができるようになった気がしました。
この映画は素晴らしいし、サスペンスの要素も楽しめる娯楽映画ではあるのですが、個人的にはこの映画はあまり好きではないのです。なぜなら、内容があまりにも切なくて悲しくて胸が締め付けられるような想いが体中を突き抜けるからです。それでも俳優陣、脚本、カメラワーク、ロケ地の選定等の映画のすばらしさに魅了されて何度も見てしまうのです。
ロケ地は全国にまたがるため、とりあえずは東京、埼玉、茨木、長野の関東版、島根と岡山の中国版、さらに青森と秋田の東北版と、三回に分けてロケ地探訪動画作成に挑戦したいと思います。
長島愛生園で幼少期から収容されていた方が収容当時の体験を語る動画がKZreadに公開されています。
収用桟橋
• 患者収容桟橋
収容所
• 収容所(回春寮)
恵の鐘
• 恵の鐘
監房
• 監房
高等学校
• 新良田(にいらだ)教室
十坪住宅
• 十坪(とつぼ)住宅
少年舎
• 少年舎跡
愛生学園
• 愛生学園跡

Пікірлер: 9

  • @kanbeinakada5603
    @kanbeinakada560316 күн бұрын

    学生の時に、東京都清瀬市にあるハンセン病療養所に社会見学をしたのを思い出しました。現在は治る感染症ですが、当時の患者さんの事を思うと、心が痛みます。

  • @cooperjhon5440
    @cooperjhon544017 күн бұрын

    入所したら、お骨すら故郷に帰れなかった患者達、安らかに眠ってください。

  • @user-bh8yb1tv5u
    @user-bh8yb1tv5u16 күн бұрын

    55年くらい前、中学の保健体育の授業で、先生が施設に見学に行く話があったけど、ハンセン病の事は、潜伏期間が10年以上ということぐらいしか知らなくて、結局、感染が怖かったので行かなかったと話してくれました。本当に知らないという事は恐ろしいことです。

  • @user-ev3lb6ef7o
    @user-ev3lb6ef7o4 ай бұрын

    音楽きいたら色々思い出して泣けるんよ……

  • @user-il6mt7yo9e
    @user-il6mt7yo9e3 ай бұрын

    見てて悲しくなります

  • @user-ui5lo5nf2d
    @user-ui5lo5nf2d23 күн бұрын

    色々な面で、未だに偏見は、無くならない! 心の狭さなのだろうか?

  • @user-lr2td5gk9b
    @user-lr2td5gk9b4 ай бұрын

    無知であることの恐ろしさを感じる😢

  • @yasubeinansei
    @yasubeinansei4 ай бұрын

    現代のコロナ騒動、進化してるのかなぁ?

  • @user-rg6hn2fp5t
    @user-rg6hn2fp5t7 күн бұрын

    コロナといい、人間はこうゆうことの繰り返し

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