【音楽談話102】アマチュアコンサートの有料化?プロとアマチュアはどこが違う?チケットノルマの運営によってプロとアマチュアの区別が曖昧に!

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1:32 音楽社会の構造
5:34 有料化について
8:05 プロの厳しさ
10:53 自分の値段
12:33 チケット代は経費
14:45 本当に必要な経費なのか?
16:54 アマチュアの特権
20:29 構造が崩壊する
23:23 プロとアマチュアの決定的な違い
25:52 チケットノルマ
29:52 これから
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【参考文献】
ニューグローヴ世界音楽大辞典
#アマチュアコンサートの有料化
#音楽談話

Пікірлер: 181

  • @kazuhisakurumada
    @kazuhisakurumada5 ай бұрын

    補足:動画内でも言いましたが、今回のテーマはチケットノルマ、そしてチケットノルマを前提としたアマチュアのコンサートの有料化についての話です。プロ、アマチュアに関わらず、多くの人がチケットノルマに疑問を抱き、その扱いに悩まされてきた、悩まされているという現実があります。ぜひこの前提をご確認の上で動画をご覧ください。

  • @ponchankamo
    @ponchankamo5 ай бұрын

    おっしゃる通りだと思います。私の知るアマチュア団体は「舞台に立ちたい者がお金を負担するのが当然」という方針で、聴衆からお金を取りません。私はこの考えに賛同します。

  • @user-xt8ln7nw3k
    @user-xt8ln7nw3k5 ай бұрын

    アマチュアの声楽愛好家です。実に耳が痛い話で参考になりました。 私は、演奏会と発表会を区別できていないケースが多いのではないかと思います。愛好家が開いているのは演奏会という名の発表会がほとんどでないかと思います。演奏会を開くのであれば、「料金は有料」、「技術はプロ」、「内容は観客が何を求めているかマーケティングして決める。」、「出演者は報酬をもらう(ノルマは論外)。」、「観客からの反応には真摯に応える。」ことがプロアマ問わず大前提だと思います。それが出来なければ発表会にする方が良いのではと思います。 私は、愛好家ですが音楽に親しむことで人生が少しでも豊かになれば満足です。決して演奏会に出ることが必要とは考えてません。ただ、日頃の成果を確認することや、目標を作るために発表会に参加することは賛成です。 しかし、いくつか団体に所属しましたが、「人に聞かせないとうまくならない。」、「人を感動させてこそ音楽の醍醐味。」、「お金を少しでも貰うことで演奏者としての責任が生まれる。」だとか、アマチュアでもそうゆう考えが強いんですよね。結局、発表会では物足りず、背伸びして演奏会を開催し、当然、観客が入らないのでノルマで動員するという、悪い慣習に繋がっていると思います。 「人に聞かせる。」や「音楽を通して人を感動させる。」ことはプロの仕事であり、愛好家が趣味の範囲で到達できるほど甘くないと思います。私も演奏会との関わりを慎重に考えたいと思います。

  • @user-yj2ne6zu4d
    @user-yj2ne6zu4d5 ай бұрын

    大変厳しい意見でした。 しかし極めて正論であると思います。 今回のような公言しがたいことに言及した勇気に感謝します。 いつもありがとうございます。

  • @akemihirose5827
    @akemihirose58275 ай бұрын

    先生、いつもありがとうございます。 私もアマチュア合唱団の一員です。確かにチケットノルマがありますが、その分は自分で負担し、来て下さる方に差し上げています。 今回のお話は心が引き締まる思いで、私は何のために音楽をやっているのか、と原点に帰るきっかけになりました。ありがとうございました。 これからもどうぞよろしくお願いします。

  • @flutenuma3635
    @flutenuma36355 ай бұрын

    今回も素晴らしいお話をありがとうございます。 学生時代からアマチュアのオーケストラで演奏してきました。 チケットの課金については、予てより疑問に思ってきたことです。 今回、理路整然としたお話しを聞いてすっきりとしました。 来月には年に一回の演奏会が控えてます。 聴きに来てくれる聴衆への感謝を込めて、精一杯の演奏をしたいと思ってます。 (ちなみに、私は知人・友人などには無料でチケットを差し上げてます)

  • @user-kt4vz4ty7x
    @user-kt4vz4ty7x5 ай бұрын

    車田先生、今回も為になり、勇気のあるお話ありがとうございます。 私は人前で演奏するという事は責任があるとかつての先生達からよく言われました。演奏会を開かせて貰った時は1000円の所を無料にして配っていました。それでしたから、なんの縁もない人がプログラムを見て券を買ってくれた事を聞いた時は飛び上がって喜びました。先生のいう所のセミプロに当たるところに私はいました。結局プロにはなれなかったけれども、色々勉強になった部分がありました。 日本がもっと、芸術を楽しむ事がプロへのリスペクトもありつつ普遍的になればいいのに、と思います。 政治家がもっと国民が文化的な生活を送れるように動くべきだと思いました。 先生がこうやってKZreadで発信してくださる事で、少しずつこの社会、この界隈のおかしげな所も変わっていくと感じています。ネットで議論というのは昔ではあり得なかった事ですし。 鴨そばのカップ麺、私の家でも同じものを年越し蕎麦にしてました😊

  • @setuna454
    @setuna4545 ай бұрын

    元アマチュア合唱団員です。 確かにコンサートは仰る通り、家族や知り合いばかりなのでアンケートでも厳しい評価(マイナス評価)は殆どなく、あっても無視されていました。 あくまでもコンサートに求めるのは自分たちが楽しむこととその後の打ち上げであり、『質』は長年無視されてきたのです。 そしてチケット代を取るなら、『必要経費のため』に逃げるのは私もおかしいと思います。 私は学生時代から部活動で合唱をやっており、厳しいご指導を賜ってきましたのでそれが当たり前と思っていましたが、いざ一般の合唱団に入ると「私より長年の『お趣味』の延長」に過ぎず、愕然としました。 チケットをばら蒔いてコンサート代を頂くなら、プロの指導者の元で学び、チケット代を取れる演奏であるとお墨付きをいただいてからでないと失礼だと思います。 だって必要経費なら、団員がそれぞれお金を出し合って負担すればいいし、それが無理ならそんな高い会場を借りなくても良いのですから。

  • @flhrcl4120
    @flhrcl41205 ай бұрын

    車田さんご無沙汰してます。記憶にないとは思いますが車田さんの母校のピアノ専攻だった者です。 今現在母校のピアノ専攻非常勤の某男性ピアニストはほぼ毎回のリサイタルのあと、アンコールを弾く直前なの毎回肉声による挨拶が定番になってます。その挨拶で毎回泣いています。泣きながら本日の来場における私達に対する感謝の気持ちと本人が音楽できる喜びを毎回涙しながら挨拶しています。当然私も客席で涙します。私はこれこそがプロとしての使命感のように思います

  • @Ken-ov2sg
    @Ken-ov2sg5 ай бұрын

    『音楽』というものの本質や存在意義の深い理解を前提とした、社会構造の有り様を的確に指摘する考察であると思いました。 「最終的に混乱するのが一般の聴衆」という一言が、問題の本質を表していると思います。

  • @faifau5
    @faifau55 ай бұрын

    学生オケから社会人オケまで、長くアマチュアで有料の演奏活動を行ってきた者です。目から鱗が落ちたのと同時に、物凄く耳が痛く、また、大変大切なお話だと思いました。確かにその通りだと思いました。

  • @painterheeday9439
    @painterheeday94395 ай бұрын

    アマチュアのソプラニストです。 「チケット ノルマ」なるものが存在すること自体、私は前回の動画ではじめて知りました。 これは、私自身は「プロ志向」が皆無でアマチュアに徹しており、報酬だのチケット代だのを考えたことも なかったためです。 アマチュアとしての自分の役割は、オーディエンスに曲に対する関心を持っていただくことにあると考えてきました。「曲への紹介者」ということですね。で、「その曲をさらにしっかりと聞きたい方々は、プロの演奏家によるコンサートにどうぞ」というわけですね。 この動画を拝見して、私のこの姿勢は間違ってなかったと認識できました! さすがは、車田先生ですね!

  • @kumikohata4480
    @kumikohata44805 ай бұрын

    私は、車田先生のおっしゃる通りだと思いました。人から、お金をいただくということは、本当に責任があることだと思います。 やはり、プロはプロとして、まわりの人々も尊敬して、アマチュアの人々と区別するべきだと思います。 趣味でやっている演奏会にお金を支払うのは、私も疑問がありました。 今回のお話の内容も大変学ぶべき点が多くありました。 ありがとうございました。

  • @waka0402
    @waka04025 ай бұрын

    福島に御縁とは!同じく福島は郡山出身で、短大時代会津に住んでました。この二十年は福島市におります。 いつか音楽堂へいらしてください。 いつも、ためになるお話、有難うございます。アマチュア奏者の一人として、心得としたいと思います。 そば美味しいですね!

  • @user-wk5pg8fx8e
    @user-wk5pg8fx8e5 ай бұрын

    あけましておめでとうございます。私の卒業した大学の交響楽団では、団員全員がチケット代を負担していました。あとは、当日券を販売してました。要するに団員がほとんど負担していた事になります。アマチュアだから 私はそれで良いと思います。プロの方々は、プロになるまでに、相当苦労されておられますね。だからプロの方々はそれで生活していけますね。日本は、とにかく、まだまだクラッシック音楽に対して、特に政治家に理解されていないように思います。この問題が解消されれば、もう少し、クラッシック音楽家が日本で受け入れやすくなるのではないかと思います。年越し蕎麦、いいですね。元旦は、能登半島地震の為、ニューイヤーコンサートが放送されず、本日鑑賞致しました。地震に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

  • @SAM-hr8lg
    @SAM-hr8lg5 ай бұрын

    昨年は、地元のプロオーケストラの演奏を7回聴きに出かけました。今年は月一回以上を検討しています。 何故なら個人的に、世界の一流オーケストラの録音された音と、日本のプロオーケストラが奏でる音に 大きな遜色がないことを実感したからです。しかし、アマチュアの演奏会にお金を払って聴きに行くことは 無いでしょう。理由は、友人知人にチケットノルマを抱えるアマチュア演奏家がいないこと、そして車田さんが 語られているように、プロの演奏家の技量を聴衆としてリスペクトし、自分の聴きたいプログラムを演奏して くれた、その対価として聴衆はお金を払うべきと思うからです。 日本では、アマチュアスポーツ(例えば高校野球や大学野球)を観戦するにも入場料が課せられる、一人一人が プロとは何かを考え直すことが必要であるように思えます。

  • @ikedashunya5818
    @ikedashunya58185 ай бұрын

    車田先生 私が薄々感じていたことをはっきりとお話し頂き、スッキリしました。また、プロとしての自覚とプライドにも感銘を受けました。 私の知人がアマチュアの合唱団に入っていて、オペラシティでコンサートをするので数千円のチケット代を払いました。この時は、音楽のクオリティに見合った金額とは思いませんでしたが、オペラシティの経営に貢献する意味があったと考えています。

  • @s.a.3804
    @s.a.38045 ай бұрын

    ひたすら頷くばかりです。部活の演奏会でもお金を払ってきてもらうのには抵抗ありました。 大人になってからはお金を取らないゲーム音楽などの演奏会にばかり参加してます。有料だと権利者がNG出すというのも理由ですが、参加費が多少高くても純粋にその曲をやりたいという人しかいないので心地よいです。

  • @54rpdc_eo41
    @54rpdc_eo415 ай бұрын

    スポーツ(格闘技)と音楽(声楽)を趣味にしている高齢者です。先生の話はいつも実体験に基づいていて、とても勉強になります。 野球の例で述べますが、プロ野球の一軍とアマチュア野球(大学、社会人)では全然レベルが違います。アマの中の数人しかプロに入れず、活躍できるのはその一部だし、それもいつ戦力外にされるかもわかりません。そういう厳しい環境で日々プレーしているのがプロです。そしてお金を得るに相応しいプレーを常に求められているのです。分野を問わず、興行的な世界でのプロというものは同じでしょう。 最近格闘技の世界でも、参加者がアマなのかプロなのか分からない団体の興行が成功していて、プロの試合よりも収益をあげている状況があります。でも、真の格闘技ファンは本物を求めていますし、こういう興行は飽きられ、淘汰されていくものと思います。 私場合では、金と時間を犠牲にして行くなら、アマやセミプロよりもプロの一流の演奏会を選びたいですが、問題は入場料でしょうね。ドイツのような音楽環境が羨ましいです。

  • @sH-cr5zc
    @sH-cr5zc5 ай бұрын

    以前の動画の中で、先生は『流れに流されない木を一本立てる』ことをしてゆきたい、という御自身の決意を仰っていましたね。今回は、正にそうです。かなり大胆なテーマと意見でした。このコメント欄では先生の意見に好意的な方が圧倒的に多い、という印象ですが、この動画を見て苦虫を噛み潰したような気持ちになった方も結構いたのではないか、と思います。ネットで時々ある『炎上』スレスレのような発言を、臆することなく実名・顔出しでやってのけてしまう先生の勇気と熱量に脱帽です。また、このチャンネルにコメントを寄せられる方々の品格の高さには目を見張るものがあります。 チケットノルマの慣習は、日本人ならではの『持ちつ持たれつ』といったメンタリティに起因するところもあると思うので、直ぐになくなるとは思いません。でも、今回先生が思い切った発言と提案をし、それに対して多くの方がこの問題を自分ごととして真剣に考えて向き合ったのですから、少しずつ明るい方向に現状は変わっていくでしょう。これから先、10年後、20年後……50年、100年……持続可能な日本のクラシック音楽界であってほしいです。演奏する側も、聴く側も。プロも、アマチュアも。クラシック音楽、万歳🎉🎉🎉 遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。今年も先生と皆様から多くを学ばせていただきます。良き2024年を😊❤😊

  • @user-dp3my2lf1n
    @user-dp3my2lf1n5 ай бұрын

    とても分かりやすく、本当に大切なお話でした。 先生の仰る視点で意識していけば、日本でも優秀な演奏家が育ち、私たちはより良い芸術に触れやすくなりますね。 日本で、しかも片田舎に住んでいると、ハイレベルな音楽家の演奏なんて、まず聴けないし、あっても高額過ぎて諦めてしまいます。 多くの人が豊かな芸術とともに生活できるようになって欲しいですね。

  • @kenkenhorn9603
    @kenkenhorn96035 ай бұрын

    非常に示唆に富み、興味深く、かつ、わかりやすい動画をありがとうございます。この話題は何時間も考えさせられる内容です。 30年前の話しですが、私が所属した学生オーケストラではチケットノルマを徴収していました。先輩から、お金をとるんだからしっかりと練習する事、チケットは配るのでは無く売る事と極めて厳しく指導を受けました。しかしドイツ人のドイツ語の先生に販売を試みましたが購入してくれませんでした… 値段は800円。この動画を見て、なるほどと思いました。 プロは厳しい世界で獲得した音楽生産性と品質実力といった点でアマチュアと大きな差がある点は激しく同意します。ですからアマチュアのコンサートが有料で団員にチケットノルマがあることが構造的な問題を引き起こし、プロとアマチュアの違いを分かりにくくし、さらにはプロの興行あるいは、良質な音楽を聴くことによる文化的発展を妨げているということに対しては、本当にそうなのかと非常に考えさせられました。多くの演奏会がある東京のような都市部では事情がありそうですが、私は田舎に住んでおりますから、アマチュアの演奏家が良質な音楽を生で聴いて感動するということができていない、または足りないと感じています。自身が関心がある演奏会は都市部で開催されますが、そこまで出て演奏会を聴くための時間確保がなかなか難しいです。

  • @rinf6280
    @rinf62805 ай бұрын

    何十年もモヤモヤしていた事がスッキリしました! 若い頃に純粋にその方の演奏が聴きたいと足を運んだ演奏会で、気まずい気持ちで帰宅したのを覚えています。 演奏家と聴取が対等であるという言葉が心に響きました。 他のお話もとても貴重で、多くの人たちに知って欲しいと思いました。これからも、日本のクラシックの純粋な聴衆者が増えていくように、またプロの演奏家の方々がいろいろな場面で演奏会が出来るようになるために、メッセージを発信してください! ありがとうございました😊

  • @user-rd5jh5cx8b
    @user-rd5jh5cx8b5 ай бұрын

    車田先生、いつもっ興味深いお話をありがとうございます。以前、30年くらい混声合唱をやっていましたが、県の僻地に住んでいるのでチケットノルマに悩み、結局5年ほど前に合唱を辞めてしまいました。今は新聞社のカルチャーセンターの、プロに教えてもらえるヴォイストレーニングを楽しんでいます。発表はありませんが、プロに教えてもらえる、それだけで十分です。

  • @Dorothy-du1gu
    @Dorothy-du1gu5 ай бұрын

    私は、プロの定義は、「音楽を教えるか演奏するだけで生活できる人」だと思います。 ですので、家族の収入に生活を依存しながら、音大を出ただけで「プロです」と名乗る人は、違うと思いますが、日本でそうでない人はなかなかいないと聞いています。(だからこそ、音楽のみで生活できるプロは尊敬する価値があると思います) 「棲み分け」が望ましいのは確かですが、ギャラが少額かなし、あってもチケットノルマで赤字という公演に沢山「プロ」と名乗る人が参加していることが問題だと思います。 そして、相応のギャラを渡していても、ゲストのプロが「無料の公演に出る人」というレッテルを貼られるのは失礼だ、と言われ仕方がなく有料にしたこともあります。 お客様側にすると、有料であれ無料であれ、交通費と時間の負担を考えると、それに見合ったものを求めるのだろうと思いますが、そこが「義理」になってしまっているケースが多いですね。 チケットが無料、あるいは安ければ、集客できるのか、というのはまた別の問題だと思います。「コンサートやらないの?」と聞かれ、「無料だから来てね」と案内しても、来ないケースは多々あります。人はタダで貰ったものは大切にしません。

  • @PONYOsosukeSUKI

    @PONYOsosukeSUKI

    5 ай бұрын

    「音楽教室の講師」と「プロの演奏家」も棲み分けが必要だと思います。 講師が出演するコンサートは、お客が生徒とその家族ばかりということが良くありますが、プロを名乗るならば、コンサート集客で身内を誘うことが間違っている気がします。 もっと普段の生活で生演奏に触れる機会があれば、自然と聴衆ファンが育っていく気がするのですが、なかなか難しいんでしょうね。。。義理で見にいくコンサート‥おかしな文化です。

  • @joeymayer-gu6pr
    @joeymayer-gu6pr5 ай бұрын

    一万人の第九ではアマチュアの合唱団員が一人一万円支払っています。ソリストはプロらしいのですが入場料は5000円らしいです。これほど曖昧な演奏会はないでしょう。

  • @1567092

    @1567092

    5 ай бұрын

    5000円ですか!入場無料でいいのにね。

  • @user-mh9ru2rk1b
    @user-mh9ru2rk1b5 ай бұрын

    いつも興味深いお話しありがとうございます! チケットノルマというものの存在はあまり知らなかったですが、とても良いお話しだと感じました! 確かにどこで演奏しても楽しみや喜びがあります😊聴衆とのコミュニケーションはたまらないです。小学校の体育館がとても音響が良い事もありますし、聴衆が近いのはとても楽しいです。 私の仲間はプロとして活動していますが、私のようなアマチュアでも子ども達に何かしらの感動やメッセージを届けられた時はとても嬉しいです☺️ それはさておき、まずは身の丈に合った会場とチケット代というシンプルな発想で活動ですね!

  • @yojiemon
    @yojiemon5 ай бұрын

    アマチュアの合唱団の中には団員数が200名にも及び毎年定期演奏会で日本の名だたるオーケストラを雇いバッハのロ短調ミサなどの合唱付きのオーケストラ曲を演奏する団体がある。 プロのオーケストラを雇うので団員のチケットノルマは20,000円、S席だと5,000円なのでチケット四枚分のノルマ。オーケストラは日本の一流団体を雇うので当然のことながら器楽演奏は素晴らしい。しかし合唱団の方はアマチュアであり最初から最後までが音程が低かったり、発声もアマチュアそのもの。 この演奏を聴かされるチケット購入者はたまったものではありません。 S席は5,000円の価値どころかマイナス5,000円の価値しかない。音程の低い合唱を聴かされて逆に5,000円貰いたいぐらい。演奏会後のプロオーケストラのツイッター(現X)投稿では『素晴らしい作品でした』と、合唱団については良かったとかの投稿はなし。 プロオーケストラはアマチュア合唱団に雇われているので合唱団の出来が悪かったなどとは書き込めるはずもなく。日本の大所帯のアマチュア合唱団の定期演奏会の9割以上がこんな状況であると私は実感している。 以上のことは日本のアマチュア合唱団が自分たちの未熟なレベルを客観視できないことに起因する。また多くの伝統あるアマチュア合唱団は若者が入団せず平均年齢が70歳に及ぶ団体も。合唱団運営側はどうして若者が入団してこないのかよく考える必要がある。

  • @user-km1zw2uf8g
    @user-km1zw2uf8g5 ай бұрын

    高校時代に師事していた音楽教師は年1回ずつくらいの頻度でリサイタルや門下生演奏会を開催しており、それに参加したりしていたのですが、基本入場料無料で演奏会終了後に小ホール使用料の寄付を募るという形をとっていたのですが、非常に理にかなったやり方だったのだなと気付かされました😮

  • @goldfire5316
    @goldfire53165 ай бұрын

    やはり、プロのチケット価格が安すぎるのが気になります。20代を音楽の勉強に捧げて、厳しい選抜を勝ち抜いたプロならばアマの5倍程度の価格設定が妥当だというマインドを広める。最近は海外アーティストのチケット代は高いですし(S席2万円、A席でも1.6万円とか)、いかに高級感、限定感を出して、高価格を認めてもらうか?が課題のような気がします。クラシックのコンサートで価格を下げれば、会場に足と運ぶ聴衆が増えるというのは本当でしょうか。むしろ、クラシック音楽の需要の問題なのか?デフレマインドが浸透した日本でお金を頂くことがいかに厳しいか?という話しなのかもしれません。

  • @eodaka
    @eodaka5 ай бұрын

    チケットノルマ。難しい問題です。私はアマチュアですが、のたうち回りながら見ていました。営業活動あってナンボ。と思っていましたが、無理のないよう、費用のかからないように企画から考える事も重要ですね。

  • @user-qi3ye8uy1h
    @user-qi3ye8uy1h5 ай бұрын

    私は、チラシを見て気になるコンサートのチケットを購入しているだけですので、チケットノルマというものがある事を知りませんでした! 私てきには、お金を取った時点で、もうアマチュアではないと思っていました。

  • @user-tw5je9uz6h
    @user-tw5je9uz6h5 ай бұрын

    お話ありがとうございました。音大のモーニングコンサートが1500円で定期的にやっていて聞きに行っています。生の音と若い才能をとても楽しんでいます。

  • @dunsford3291
    @dunsford32915 ай бұрын

    カップ蕎麦は美味しいですが、確かにジャンク感も高いですね🍜 先生のお話しを聞いていて、山口百恵さんに曲をたくさん書いていた宇崎竜童さんのインタビューをふと思い出しました。 「アマチュアでも人生に一度だけならプロを上回る名曲を書くことが可能かもしれない。でも、プロは名曲ではなくとも、人がレコードを買ってくれるレベルの曲を一年に何曲も作れなければならないし、それを何年も続けられなければならない。職業としての作曲は、そういう苦しさと厳しさに向き合わなければならない。」 昔のインタビューなので不正確な部分もありますが、このような主旨の話をされていました。 考えてみれば、お蕎麦は、「構造」が成立していますよね。 プロの職人の手打ち蕎麦に1500円払う人はいますが、カップ蕎麦に同じ額を払う人はいませんもんね。 消費者は、その価格に見合う品質の蕎麦を懐具合と相談して合理的に選択ができていて、手打ち蕎麦屋も食品メーカーも経営が成り立っていますからね。

  • @toshitallwiz5512
    @toshitallwiz55125 ай бұрын

    合唱団を主宰していますが、いろいろ考えさせられました。チケットノルマは無いのですが、指揮者がプロで、演奏会の際は謝金を払って小編成の弦楽奏者をお願いしています。無料でやればかなりの赤字ですし、かといって発表の場が無いと団員のモチベーションが上がらず団員が減ってしまいます。廃校でコンサートをしたこともありますが、ピアノの調律ができていないのでその経費もかかります。 しかしお話の趣旨は共感しています。最適な方法を考えていきたいと思います。ありがとうございました。

  • @TheUGKY
    @TheUGKY5 ай бұрын

    完全なアマチュアの私の場合、チケットノルマは参加費と捉え、知人にとっては無料コンサートと化していますが、音大を出て教室で楽器を教えているようなセミプロ団員さんはそういう割り切りも難しいようで、チケットを頑張って手売りしているようです。

  • @takashitakeda1992
    @takashitakeda19925 ай бұрын

    車田先生、こんばんは、ありがとうございます。 アンケートに参加しまして、私は、「アマチュアのオーケストラ団体3000円は、高い」に投票しました。 アンケートのコメントには、「私は、いつか聴きたいなぁと思っているアマチュアのオーケストラ団体の定期演奏会は、前売り大人1500円でした。最も高い代金で、前売り大人2000円ほどかなぁ~と思っています。」と書きました。アマチュアオーケストラ団体のチケット代は、日本での相場でこれぐらいかなぁ~と思い書きました。 「音楽談話102」のお話を聞いて価値観が更に変わりました。ヨーロッパでは、アマチュアのオーケストラ団体の演奏会は、無料が普通なのかと知りました。とてもとても良いお話を聞きました。アマチュアのプレイヤーは、演奏する楽しさを形として発表するために会館、ホールで演奏会を開きます。 アマチュアのプレイヤーは、音楽関係ではない業種のお仕事(郵便局員とかスーパーの店員など)をした後、生徒、学生ならば学業を終えた後に余暇を使って練習をしています。プロは、音楽を奏でることを職業としています。アマチュアとは違います。 強豪校の吹奏楽部の定期演奏会だと前売り大人1000円以上、アマチュアのオーケストラ団体の定期演奏会が、前売り大人1000円~1500円です。ヨーロッパからみれば高い相場なのだなぁと知りました。 聴衆としては、アマチュアが無料でプロもある程度、安い値段で聴ければ、とてもとても良いことだと思います。 一昨年、東京の一般大学の吹奏楽団が、無料で演奏会を開いていて、KZreadでも生配信しておりました。KZreadで見て聴いていました。良い取り組みだと思います。 会館で公立中学校や公立高校の吹奏楽部が定期演奏会を開くと、中学校が前売り大人500円、高校が前売り大人600円です。住民のアマチュア吹奏楽団は、チケット代もっと高いです。高校の定期演奏会ほどの値段で聴ければとても良いのになぁ~と思います。 アマチュアのオーケストラ、吹奏楽団の演奏会は、無料か600円ほどに設定してあとは所得の高い聴衆が、寄付をする形が良いと思いました。 最後に、海上保安庁音楽隊の定期演奏会をKZread生配信で聴きました。ほぼ満席の聴衆でした。海上保安庁音楽隊は、音楽を専門におこない活動するのではなく、海上保安の陸上業務をしながら演奏を練習して音楽活動を兼務しています。この点は、自衛隊音楽隊とは異なります。 定年退官間際の男性フルート奏者が、ソロで演奏をしていました。その演奏は、とても練習さているなぁとわかる演奏でした。 アマチュアのプレイヤーでも、人に聴かせているのだという意識で演奏することが大事だと気づかされました。見本です。無料演奏会です。(国家公務員の演奏会が無料という理由は、アンケートのコメントで書いています。) 今回も私にとっては少し難しいお話でした。大晦日の年越しそば(カップ麺)、美味しいですよね。日本の味。 長々と、まとまりのないコメントですみません。

  • @MA-gf1sy
    @MA-gf1sy5 ай бұрын

    先生の問題提起で色々気づきがありました。日本と世界の違い、プロになるための厳しさなど…。これからも生の演奏を聞くためにチケットを購入するかとは思いますが、今回の動画の意味が参考になるかと思います。

  • @shosshos
    @shosshos5 ай бұрын

    先生のお話はいつか書籍化されて、さらに多くの音楽愛好家の共感を得て、何かムーブメントにつながるのではと勝手に期待しております。私も去年まで海外で生活していましたが、カップそばであっても日本とのつながりを感じ、暖かい気持ちになれたことを思い出しました。

  • @user-gj4oj7ye7r
    @user-gj4oj7ye7r5 ай бұрын

    私もアマ合唱団でノルマの3000円のチケット売るのが心苦しく団に内緒で安売りしてました。いいホールでプロと一緒に遣りたいという団員の欲望もありましたが、経費(プロの起用)とチケットの値段決めには指導者の方の意向も反映していたと思います。また音大生にバイト代払って助っ人に入って貰うことにも賛否両論ありましたね。団員だけでは高額なチケット代金に見合う演奏が出来ない前提で底上げのために助っ人を頼む訳なので。貧乏な音大生も潤うから三方良しなんだみたいなことも言ってましたね。この辺りのことが嫌になって合唱団をやめちゃう人も有りましたね。日本っぽいですよね。改善したいです。

  • @user-on3wv7vn7c
    @user-on3wv7vn7c5 ай бұрын

    聴衆側として、今迄に様々な方法で、沢山の音楽家や楽団の方々を覚え知って来ましたが、お話を伺って、プロ・セミプロ・アマチュアそれらの曖昧さを、改めて実感しました。 また、過去の音楽雑誌やメディア、自分が過去に赴いた演奏会を思い返し、いかに自然淘汰が多いかも再認識しました。 プロとして長く活躍をし続けている音楽家の方々にはもちろんですが、練習を頑張っていらっしゃる全ての音楽家の方々に、改めて敬意を表したい思いです。時間の無い中、練習時間を絞り出して頑張っておられる方も沢山いらっしゃる事でしょう。 これからは、メディアや評論家、広告やチラシ、演奏動画等に惑わされないように、車田さんのお話をいつも頭に入れながら、思いやりと自分の考えをしっかりと持ち、演奏を純粋に楽しむ為にそこに居る聴衆として、音楽会(チケットに納得出来た場合に限り)に赴きたいと思います。 ありがとうございます。

  • @user-oh7hd2ui8x
    @user-oh7hd2ui8x5 ай бұрын

    車田先生、最初から最後まで納得のいくお話しで全くの同感です。私はアマチュアで声楽のコンサートを年に二回ほどしてますが、今回初めて500円のチケット代を頂きました。お金を払ってもらうにあたりすごく悩みましたし演奏もかなり練習しました。それに見合う演奏がしたかったからです。いつも反省ばかり😂プロとは違うのは身に染みてわかります。 今日のお話しを常に心に留めて続けていきたいです。音楽はいいですね。 本番より練習している時の方が私は好きなんです❤️本番はあっという間に終わります😅 私が思っていた事と同じお話でとてもためになりました。ありがとうございます。

  • @user-jh5if2gp6k
    @user-jh5if2gp6k5 ай бұрын

    アマチュアは(プロも)会場入口で寄付を募り、コンサート自体は無料がいいですね。日本人はあまり寄付の習慣がないのが問題です。

  • @HG-qj1us
    @HG-qj1us5 ай бұрын

    コメントの数がすごく多いですね、問題意識のある方がいかに多いか分かります。ただ、私は純粋に趣味で音楽を聴いているだけなので、アマチュアオケは聴いたことが無く、その実態もあまり知りません。車田さんのこの動画で少しだけ実態を知ることが出来ました。 私の様な一般聴衆は、この問題をどうとらえていいのか分かりません。コンサートに行く、CDを買う、ことぐらいしか出来ないです。 それと車田さんの動画を見ることです。

  • @kkiko2314
    @kkiko23145 ай бұрын

    車田先生、今回も貴重なお話を、ありがとうございました! 先生のご意見,アマチュア、セミプロ,プロの棲み分けについても完全同意します。 私は主催する側で、アマチュアやプロそれぞれ招いてコンサートをすることもありチケット代に頭を悩ますこともありますが、棲み分けを基準にするとすっきりと構成できます。 やはりプロへのリスペクトは大切なことだと思います。 先生のお話は毎回とてもわかりやすくて楽しく勉強させていただいています。

  • @user-lh3wr1mn5n
    @user-lh3wr1mn5n5 ай бұрын

    プロの演奏、ことにオーケストラなどはそもそも高いし、地方ではコンサート自体もほんとんどないので、めったに聴きに行けないのが当たり前、と思っていた、ただの一般聴衆です。「混乱している聴衆」の一人だったのかも…と考えさせられました。そこそこの価格でプロやセミプロの方の演奏を聴けるのなら、本当に素晴らしいことですね。アマチュアの方の演奏に心を打たれたことも何度もありますので、他の方のコメントにもあるとおり、募金箱など置いてくださるのがいいのかも、と考え直しました。

  • @tomoyukifukushima5588
    @tomoyukifukushima55885 ай бұрын

    アマチュア合唱団員です。私もアマチュアは無料で然るべきと思います。娯楽に金がかかるのは当たり前です。

  • @satoshimatsuyama4086
    @satoshimatsuyama40865 ай бұрын

    アーティストとしてここまで深く考えておられる車田様の姿勢にいつも動かされ、興味深く拝聴させていただいております。 少し反対意見になるかもしれませんが、何も言わずに傍観するだけなのもフェアーではないので、互いに築き上げる目的において私の意見も述べさせていただきます。 システムが破綻した結果が、この国の巷で起こっている「これらの問題」なのですから、実のところ手の施しようがないと思いますし、私には無縁の世界ですが、平和な時代なのですから、それはそれで皆さん好きなようにやれば良いと思います。 また、プロフェッショナルの椅子を固守するために、アマチュアの活動を遠慮してもらおうと言う考えは、どうなのかなあとも思いますし、この問題は単に、プロフェッショナルと言われる人たちの存在感が弱いだけのことなのではないでしょうか。 プロフェッショナルとかアマチュアとか言うよりも、「愛に溢れる芸術家」であるかどうかと言う観点で考えた方が良いと思います。 楽譜を正確に読めて、その通りに演奏できる人の全てが芸人(芸術家)と言えるかどうかは疑問で、単なる職人と言った方が良い場合があることでしょう。 芸人(芸術家)の側から見ますと、自分の売る芸にお金の価値を付けていただけるのであれば、それは嬉しいことです。 芸人であっても職人であっても、自分の仕事の価値とは、定価が付けられるものではありませんし、それを必要とされる方々が決めて下さる対価なのですから、それを謙遜にありがたく頂戴するものであり、芸人の側から「お金を取る」と言う考え方がそもそも間違っているように私には思えます。 音楽のみならず、この国のアート全般に関わるシステムの崩壊の問題は、職人よりも芸人、つまり芸術家がいよいよ「愛」に満ち溢れて、そこから溢れ出た「愛」に対して支払われる対価によって支えられ成長して行くものなのですから、芸術家の思いと心がより深く醸造されて豊かになってゆくこと以外の解決方法はありません。 しかし、今後の世界中の傾向が、より一層、目に見えるものしか信じることができない物質主義が強まりますから、芸術家固有の宝である内奥の「愛の力」がより大きく求められていることの使命感は互いに鼓舞し合うべきことだと思います。 今日、この星の至る所で起こっている様々な惨状を横目(後ろ目)で見ながら、互いに励ましあいながら、笑いながら駆け抜けて参りましょう。 長くなって失礼してしまいましたが、簡単には答えの見出せない程に興味深いお話をいつもありがとうございます。

  • @user-ne2df5ul9o
    @user-ne2df5ul9o5 ай бұрын

    いつも面白いお話しいただきありがとうございます。 気軽にライブ演奏を聴ける機会と経済的で音がよく響く場(教会や東京日比谷公園の奏楽堂など)がより多く日本にあればいいのにと思います。 演奏の適性価格についてですが価格=感謝+応援だと思います。顧客の要望で演奏し「感謝」を得るプロとは異なり、自分のために活動するアマチュアは動画の中で仰っていた通り「演奏後に寄付募集」という形で「応援」を頂くのが良ように思えます。

  • @millemille5079
    @millemille50795 ай бұрын

    今年も早々からさすがの切れ味鋭い正論ですね。私は殆ど好きな又は興味あるプロ奏者のコンサートにしか行かないのですが、それはある程度迄は高額でも仕方ないと思います。正直チケットノルマは、殆ど考えた事が無かったですが、今迄三回だけプロでない楽団に行きました。無料で聴けて申し訳ないと感じた程の学生主体のもの1回、たつた2000円でソリストに藤田真央、阪田知樹を呼んだコンサート、各1回.これは本当に素晴らしいものでした。プロの人気奏者を迎えるとさすがに無料には出来ないですよね。今日のお話では、セミプロ楽団ですよね。聴衆としては、自分の大事な時間をさいてわざわざ足を運んで聴きに行くのですから、素晴らしい音楽を聴かせて頂きたいものです。

  • @nattofan3029
    @nattofan30295 ай бұрын

    Thanks!  毎回、良いお話を聞かせて頂いております。 ありがとうございます。

  • @kazuhisakurumada

    @kazuhisakurumada

    5 ай бұрын

    ありがとうございます😊

  • @toruishihara3369
    @toruishihara33695 ай бұрын

    チケットノルマの話は聞いたことがありますが、どうしてそうなっているのか、その結果としてどのような問題が起こっているかがよく分かりました。 いつも分かり易いお話を聞かせていただき、ありがとうございます。 私の友人はアマチュアのビッグバンドで演奏していますが、聴衆からお金を取っていないそうです。演奏する場所も自治体の施設や駅前広場のようなところです。 以前に誘われてチケットを購入して聴きに行きましたが(お願いされたのではなく「もし興味あれば」程度でした)、そのときはプロの演奏家と歌手がいたので、その人たちのギャラだったのでしょう。 今は諸事情があって演奏会に行く時間がないのですが、落ち着いたらぜひプロの演奏を正当な対価を払って聴きに行きたいと思っています。

  • @user-ln8ym9dj1i
    @user-ln8ym9dj1i5 ай бұрын

    車田さん、ありがとう。 私が考えるプロとアマチュアの差は、自分の演奏に人生をかけているかどうかではないかと思っています。 たとえ、アマチュアの方よりも劣ったと思われる演奏の瞬間があったとしても、それは問題ではありません。 今、この世の中では、感動すると言うことがあまりない。 流行りや、多数派で音楽が判断されてるのかも知れませんが。 感動を求めて、頑張ってください。 音楽に取り組んだ方々が、本当の感動を与えてくださるのを、期待します。

  • @mamack5
    @mamack55 ай бұрын

    音楽だけでなく あらゆるプロ活動に当てはまるお話でした。自分の仕事にももっと厳しいプロ意識で臨んでいこう と思いました。ありがとうございました。

  • @strausstp
    @strausstp5 ай бұрын

    いつも楽しく拝見しています。個人的には、自然淘汰というところに共感しました。音楽を職業とするか否かに関わらず、自由でオープン、民主的な土壌のうえで、聴き手による選択を通じた自由競争によって、音楽市場が発展していってほしいと願っています。

  • @user-jg7if2lc1s
    @user-jg7if2lc1s5 ай бұрын

    1997年当時、ベルリンにホームスティをしていました。クリスマスシーズンは、教会でアマチュア無料コンサートがたくさん開催され聞きにいきました。日本ではアマチュアの音楽を聞く機会が少ないことを残念に思っています。おっしゃるようにプロにはお金を払いますが、大学のクラブや市民オケにはお金を払う気にはなりません。あくまで趣味でしている方々ですからね。

  • @abekeiko9117
    @abekeiko91175 ай бұрын

    全く同感です。地方の大学のオーケストラで指揮経験のある人が趣味が高じて、音大出のカルテットのメンバーにちょっと弾ける程度のアマチュアを加えて人数を増やし、ある時プロのオーケストラとして名乗りをあげ、年に一度のコンサートには中央から音大を出たエキストラを加えてを開催している団体があり、とても不思議に思いました。メディアや自治体をうまく使い、団員はもちろんチケットノルマがあり、聴衆はいつも同じ。これはプロとは言えないのではといつも思っていました。なんのために開催しているのか、、、結局、炎症する人たちの自己満足の世界に付き合わされているということ。 また、あるピアノ教室の先生がかつての優秀な御弟子さんをプロとして売り出そうと凱旋コンサートをするたびに、元の教室の御弟子さんたちまでがチケットを買わされる。あるときはポストにチケットが入っていることも、、、お世話になったから数枚は自腹を切り、結局コンサートには行かない、なんていうこともありました。とても腹立たしいことです。挙げ句の果て満席で大成功だったわ、なんて言われると、音楽に携わる人なのに、デリカシーのかけらもないような行動にただただ驚きます。 日本の音楽事情はどこかおかしい! 本当にアマチュアの場合はお金を払ってでも聴いていただくのだというくらいの謙虚な気持ち必要。何か大きな勘違いとデリカシーのない世界になってしまっているようで寂しいです。教会や体育館などであれば経費はあまりかからないわけですから、そういう場所ですればいいのです。 関節炎のため、今は公では演奏しませんが、かつて毎年仲間と教会でワンコイン(500円)カルテットのコンサートを続けていました。小さな会場での演奏は演奏者と聴衆が身近に感じられ和気あいあいという良さがありました。 コンサートというのは自分で聴きたいと思うコンサートに行きたい。地方にいるとなかなか聴きたいと思えるコンサートがなく、結局、海外に出かけ、会場の雰囲気の良さもあってコンサート三昧してきます。 まだまだ言いたいことがありますがまたチャンスがあれば、投稿したいと思います。ちょっとスッキリしました〜

  • @user-oh7hd2ui8x
    @user-oh7hd2ui8x5 ай бұрын

    スッキリしましたー。 練習頑張るぞ💪

  • @shigekot.4110
    @shigekot.41105 ай бұрын

    素晴らしい!!世の中の大切な問題点を認識整理してくださいました。 もっともっと、声を大きくして社会にこの認識を浸透してください。 いつもいつも疑問に思っていた漠然としていた思いをきっちりお話ししてくださいました。 感激、感謝です。先生のおっしゃる通りです。

  • @user-ry7my4yc1t
    @user-ry7my4yc1t5 ай бұрын

    いやいやこれは国会の文部科学委員会で誰かに参考人として話してほしい重い内容です。当然、仕組みづくりは議員と省の仕事。ですが既得権化している部分が大きいのでそれを薙ぎ払う腕力も必要。「ドイツでは一流の演奏を立ち見なら1500円」は衝撃&うらやましいです。 諸外国との比較には政治家も官僚も弱いので強調すべきはそこです。この動画はとても大きな文化貢献。その勇気に敬意を表します。

  • @user-gk9bl4cm9q
    @user-gk9bl4cm9q5 ай бұрын

    先生が言われる通り 自然淘汰でいいんじゃないでしょうか。 プロの演奏機会に影響が出るのは クラシック系を聞く人の 分母の問題かなと😅

  • @s.michael1242
    @s.michael12425 ай бұрын

    チケットノルマの動画の時、わたしはアンケートに答えることができませんでした。 今回の動画で、先生がアマチュアは無料(or 寄付程度)で、いろいろなレベルのプロの演奏が聴けるべきだというご意見で安心しました。 と、いうのも、国内プロ・アマ混在した音楽系のスレッドで、プロの方から「OOホールならアマでも2,000円程度取ってほしい」、逆にいえば自分たちがそれより高い料金を課せないというご意見があり、疑問だったからです。これはプロの演奏家が自分の価値を下げている、あるいはノルマやお付き合いで身内だけの演奏会で手を抜く、という感じもあって、物凄く残念です。

  • @mizu-oishiio
    @mizu-oishiio5 ай бұрын

    お金をとって演奏を行うとはどういうことか、それは演奏する側にとっても音楽の在り方に関わる大切な問題だと思います。ご指摘の通り、プロの価格についても考えさせられます。海外と日本でこうも違うのは、文化に対する政治や社会(市民)の後押しが足りないからなのでしょうか。

  • @dominus_tele_9369
    @dominus_tele_93695 ай бұрын

    先生の貴重なご意見発信ありがとうございます。とても良い取り組みだと思います。アンケート結果も興味深いですね。 素人の私の意見では、プロはもっとチケット代を高くした方が良い、です。先生のご意見と正反対ですね。 価格的に明確にアマチュアとの差があることでプロの生音への期待が生まれると思います。価格を下げることは価値を下げるに等しいと考えています。 生意気にも私見を述べさせて頂きました。

  • @user-og7dn8oh5r
    @user-og7dn8oh5r5 ай бұрын

    車田先生こんにちは〜 なるほどな~なるほどな~と思いながら、お話を伺っていました。 昨年、私の恩師の引退コンサートに行って来ました。 アマチュアバンドなので、800円でした。 でも、私の住まいから、会場まで、交通費に7000円位かかり、当日、血尿が出ていましたが、抗生物質を飲みながら行きました。 会場費2000円でも行ったと思います。 そして、行って良かった! 胸を打つ、素晴らしい演奏が聴けました。 ますます、先生への尊敬が深まりました! 私のもうひとりの恩師は、プロの方ですが、海外に留学されて、ディプロマを持っている方ですが、25年前 初めてその先生の演奏会に行った時、チケット料金が2000円かからなかったと、記憶しています。 先生の演奏を聴いた時、 あっ!本物のモーツァルト だっっ!!と思いました。 だから、粘りに粘って、 弟子にしてもらいました。 そのへんのへんてこりんなオケや歌手の演奏には、行ったりしないです。 アマチュアの演奏会に行くなら、申し訳ないけど、最初から割り切って行きます でも、アマチュアで、2000円は、高いな~と思います オケで、 5000円払っても、聴きに行きたい! そう思えるオケもありますよね~ 5歳の演奏でも、 モーツァルトの演奏なら、 万のお金を払っても、 行きたいと思います。 先生のお話を伺って、 詳しい事がわかって良かったです! 有り難うございます💖 ちょっと、生意気な事を 申し上げちゃいましたね💧 ごめんなさいm(_ _)m💧 鴨だしのあのカップのお蕎麦、なかなか美味しいですよね😄💖 先生のご健康とご多幸を お祈りします。💖

  • @ranee3793
    @ranee37935 ай бұрын

    じつはアンケートの時に、アマチュアの演奏でお金の徴収が一般化しているのを初めて知りました。 それまでは、私はアマチュアの方はチャリティコンサート(帰りに箱に寄付する)をされるか、無料のイメージでした。 アウガルテン拠点の合唱団の演奏を聴きに行く際、お布施というべきものを出した経験のある方が、日本でアマチュア公演の有料化を始められたのかしら…などと想像をしました。 献金もチケット代も寄付も、意味を考慮しなければ、お金を出すという共通の行為に見えるので。 アマチュア演奏家の有料化がなければ、プロの公演の席がもっと売れる可能性があるというのは、なるほどと思います。

  • @canaiP
    @canaiP5 ай бұрын

    大学のサークルで音楽やっていましたが、地方の文化会館のホールを借りてチケットは500円に設定していました。500円もらうのも申し訳なかったので、自分で負担してました。とても興味深いお話ありがとうございます。

  • @user-xk3jt5xk4t
    @user-xk3jt5xk4t5 ай бұрын

    わたしもアマオケの団員として、おっしゃることはよくわかるような気がします。わたしたちのオケでも、チケットノルマはあります。ただ、じっさいはお金をいただかないで差し上げているひとが多いですね。わたし自身もそうです。つまり演奏者の自腹。これは一種の割り切りで、じぶんたちの「人前で演奏する愉しみ」に時間をつかって「おつきあい」してもらっているからそのお礼、という感じでしょうか。もちろんそうやって無料でチケットを配ったひとから「差し入れ」をいただくこともありますが、それは一部のひと。じっさい、1000円から1500円程度とはいえお金をいただくとしたら、その対価としてわたしたちがなにを提供できるのか?というのはおおいに悩みますね。

  • @user-pj2ln1pp4i
    @user-pj2ln1pp4i5 ай бұрын

    車田先生がはっきり仰っておられることに驚きましたが、共感いたしました。 今までアマチュアのコーラスやオーケストラの演奏会に何回も行きましたが、全てお付き合いでした。 チケットを頂いた時もあるし、買った時もあります。特に買った時に「ちょっとこれは…」と思うような演奏だと残念ですが、 私の場合はお付き合いと割り切って会場に行っているので、そこまでガッカリとはならないように思います。 ただ、オケの場合、指揮者やソリストにプロを呼んでくる場合は、それなりのチケット代を徴収するのは妥当ではないかと思いました。知り合いのピアニストがアマチュアオーケストラのコンチェルトのソリストとして出られた時は、「もう少し高くてもいいのに」と感じる素晴らしい演奏だったからです。 プロに関しては、人数の多いオーケストラがコロナ後特に値上がっている印象を受けます。チケット発売日を見逃しているとやはり安い席から売り切れになっており、気付いたら◯万円の席だけとか…。何回かはそれで諦めました。ソリストの値段設定は、本当様々ですね。素晴らしい演奏家なのに、◯◯市民会館(音響良くない場合)だからこんな安価になったのかなぁとか。プロで、チケットを購入して当日聴きに行って、チケット代惜しいと思ったことはありません。

  • @kimukimu1234
    @kimukimu12345 ай бұрын

    3000円はともかく、1000円ほど、形だけでも設定している団体は結構ありますね。 実際には団員からもらったりして無料扱いなのですが、完全に入場自由にするとてもも暇な人がふらっと来て、いびきかいてトラブルになったりしたりすることがあるのです。そういった意味も含めて、ワンクッションおくのには賛成です。

  • @NO-td4hm
    @NO-td4hm5 ай бұрын

    アマチュアオーケストラ団員です。 年2回の演奏会を無料〜1000円で行っていますが、私が思っていた事を全部話していただいた感じです🎉1000円でもなんだか申し訳ないと思ってます。 社会人ならみんな何らかのプロなわけで、そこから想像すれば車田さんのお話はわりとすんなり分かると思うんですけどねぇ。

  • @am-zo5dz
    @am-zo5dz5 ай бұрын

    政治家のパーティ券をなぜか想像しました。プロのコンサートのチケットが安くても4000円する理由が分かったようになりました。 昔、ある地方の楽団のコンサートに行きました。何かのピアノ協奏曲が目当てで行きましたが、ゲストピアニストはいわゆるハーフの若い女性でした。自分は簡単なピアノ演奏もできないのですが、曲の最初から最後まで雑な演奏と思い、チケット代を損したなと思いました。日本の楽団は見た目とか話題性でソリストを選んでいるのかなと思います。最近はほとんどコンサートに行っていないのですが、ピアノ協奏曲やバイオリン協奏曲など協奏曲が好きな身にとっては、聞きに行きたくなる協奏曲のコンサートがないようです。ユーチューブで自分の好きな協奏曲を聞くだけいいかと思ってしまうようです。コロナが終わってもヨーロッパの演奏家の出演する聴きに行きたくなるコンサートがないように思います。ホールの端の方でもいいのでせめて3000円くらいの席があればと思います。

  • @gooseberrygreen7238
    @gooseberrygreen72385 ай бұрын

    音大を卒業した人は皆プロと呼べるのでしょうか。中学、高校時代、通っていた音楽学校 では毎月のように結構な枚数のチケットノルマがあり、受け取った分の代金は自動的に払い込むことになっていて、かなり家計の負担になっていたと思います。初めは家族で聴きに行ったり知り合いにチケットを買ってもらったりしていましたが、演奏者は音大卒ではありましたが無名な人ばかりで、買ってもらうのも気の毒になり、そのうちタダで配ったり捨てたりするようになりました。学校による一種のパワハラだったと思います。

  • @salamandra6758

    @salamandra6758

    5 ай бұрын

    ひどいな~。学校ぐるみなんて↓に書いた友人は詳しく聞いていないけどそういうツテで行ったのかしら。 私はてっきり学生や新卒者に経験を積ませるため聴衆を招待したのだと思っていました。

  • @honey-p
    @honey-p5 ай бұрын

    価格はともかく、アマチュアの有料化は、「浮浪者避け」だと聞いたが。

  • @PONYOsosukeSUKI
    @PONYOsosukeSUKI5 ай бұрын

    コンサート経験が浅い演奏家のチケット代が3000〜6000円することも、クラシック音楽が根付かない理由になっていると感じます。 経験豊富な演奏家と比べてしまうと、作品の魅力の伝え方にやはり差を感じます…。 夫婦で出掛けて交通費入れて1万円前後出費し、満足のいく音楽体験が得られなかった場合、日常的にコンサート会場に足を運び、音楽を聴きに行きたいと思えませんよね。 プロフィールで実力以上に自分を大きく見せ、立派なチケット代で開催してしまうと、人を集める為に身内だらけのコンサートになってしまい、結果、一般者が入りづらいという悪循環になっていないでしょうか。 経験の浅い音楽家はチケット代を安くし、小規模のコンサートをたくさん開催して、経験を積みながら音楽の素晴らしさを広めて欲しいです。 人気が出てきたらチケット代を上げ、大きいホールで演奏するというのが自然な流れだと思います。 クラシック音楽を聴くのが大好きで、もっと世の中に素敵な音楽が広まって欲しいです。 コンサート会場で感じた身内だらけの違和感や疎外感を、車田先生が動画で切り込んでおり、モヤモヤしていた感情が晴れました。 アマチュアのチケットノルマの話しとズレてしまい申し訳ありません。 車田さんがカップ麺蕎麦を食べている姿を見て、私もカップ麺蕎麦を買ってしまいました。

  • @user-kw7lo2wh7f
    @user-kw7lo2wh7f5 ай бұрын

    アンケートではチケットノルマのことを知っているにしましたが、私が知っているのはロック・バンドのチケットでした。申し訳ありません。 バイオリンをやっている知り合いが何人かいますが、発表会はお教室や仲間内でやるような話をしていて、チケットを買ったことはおろか発表会にも行ったことがありません。 アマチュア公演というと、市民会館や学校の体育館、高校や大学のオケ部だと学校のホールで無料〜低価格でやるイメージです。けれど、アマチュアでも賞などを取っている団体だと公演料を取るところもあるのかな?と思っていました。 一回だけ、よく知らないピアニストの方のリサイタルに行ったとき、ものすごく上手いわけでも下手でもなくてアマチュアなのかしら?と思ったことがあります。全席自由で料金はプロの方の半額ほどだったので、コスパは良かったと、今までは思っていたのですが。 でも車田先生のお話を聞いて、プロの料金が不当に吊り上げさせられているのだな、と思いました。私は楽器の演奏ができないので、どの程度の料金がアマチュアにふさわしいか分からないのです。 それでも、自分の趣味に使うお金を他人に払ってもらう分野は、音楽以外はあまりない、というお言葉になるほどなぁと思いました。 プロは練習量が違うせいか、演奏が素晴らしいですし。お金を取れるプロの演奏は、やはり違うと思います。アマでも才能があると、プロ並みに上手い方がいたりするのが悩ましいですが😅

  • @user-cd2fb9es9c
    @user-cd2fb9es9c5 ай бұрын

    私は、チケット代は安すぎると思います。 クラシック音楽は、興業としては経済的にはほとんど成り立っていません。 プロの演奏家であっても、レッスンや別な形のアルバイトで経済的に自立して、コンサートやリサイタルはマーケッティング活動になっている場合が多いでしょう。 私には価値がよく分からない現代絵画の価格と比較して音楽家の価格が不当に安くなっている(逆に現代絵画が不当に高いというか)のは、問題だと思っています。

  • @satoyama6932
    @satoyama69325 ай бұрын

    ドイツの桟敷席のお話がありましたが、もっと気軽にプロの演奏が聴ける世の中になればと思っています。

  • @saorikudo7317
    @saorikudo73175 ай бұрын

    鋭い視点でのお話は、流石だなと。 聴衆の私には新鮮で勉強になります。 私も、先生が最後に仰っていた通り プロ、セミプロ、アマの住み分けが 必要だと思います。私個人的には、 プロとアマチュアの間くらいの音大 の演奏会が好きです。特別に好きな プロの演奏家がいないので十分です!

  • @yukonakamura0206
    @yukonakamura02065 ай бұрын

    音楽経験なしの一般人です。 御縁で学生、プロ、世界トップクラスの方が出られるコンサートに行きました。 明確にここからはお金出しても聴きに行きたいと素人でもありました。 お話を伺いさらに厳しい世界だなという事がよくわかりました。 丁寧な動画ありがとうございます。

  • @unyqq200
    @unyqq2005 ай бұрын

    中欧に駐在していたころ日曜日に教会の礼拝のオルガンをよく聞いていたのですが、セントトーマスではゲバントハウスとコーラスがいたのに驚きました。当然献金はしていますが、ドイツは恐ろしいところだと思いました。 カンパはいいけどノルマは押し売りなのでどうかと思いますね。ドイツ暮らしもなかなか大変だと思いますが、頑張って下さい。

  • @kazuhisakurumada

    @kazuhisakurumada

    5 ай бұрын

    ありがとうございます☺️

  • @Pecha1125
    @Pecha11255 ай бұрын

    本当に仰る通りと思います。 プロのコンサートが高くなり、益々行きづらくなっています。

  • @user-ow2wk2cu5p
    @user-ow2wk2cu5p5 ай бұрын

    アマならチケット代を無料にすれば安く会場を借りられる事も多いですしね。素人の発表会であることを自覚して欲しいと思います。正直聞くに堪えないものも混ざってる事もあるのですから。演奏を実際に聞いて支援したいと思う方がいたらという形で募金形式が良いと思います。 プロの場合は事前にCDなどで演奏を聞いてみて生で聞いてみたいと思うから買うのです。中身が確認しようがないアマチュアさんの演奏会に最初から値段をつけないで貰いたいです。

  • @rinkou3115
    @rinkou31155 ай бұрын

    個人的に「タダにはろくな物がない」という考えもあり、アマでも限られた時間で練習を積んできたのならば、無料の方が気が引けます。 そして、ホールで関係者のみでアウェイ感を感じたとかは「よくそんな所に気が回るものだ」です。 学生でも成人の団体でも自分が行きたくての話しなので、そういった事は1度も気になった事はありません。

  • @norinorigawgaw
    @norinorigawgaw5 ай бұрын

    まさに仰る通りだと思いました。日本ではプロとアマの境界が曖昧になってしまっています。特にクラシック以外の音楽はそうですね。 アマチュアレベルの人であっても、普段から幅広い人間関係を持ってる人や、親がそうである人、生徒をたくさん持っている人、などのコンサートは満席になります。逆に本当に実力のあるプロの人のコンサートにはなかなか人が集まらない。またはそれがわかっているからそもそも自主コンサートをやらない、という状況です。 お客さんもどんな演奏が本当に良い演奏なのか、わかっていない、そういう耳を持っていないという問題もあります。 ドイツのようなシステムが日本にもあったらなあと、聞いていて思いました。

  • @Agency_Tanabe
    @Agency_Tanabe5 ай бұрын

    いつも楽しく拝見しています。 その①と合わせて、大変勉強になる回でした。 境目が曖昧という観点は、非常に現代的(戦後民主主義的?)なそれであると考えます。 音楽社会に加えて、ネットを含む社会全般にも同じ構造があるように見受けます。 平等・公平を重んじすぎるというか、単にみんな我慢ができないというか。。 おっしゃるように、良い意味で境目を明確にすることで、社会がうまく回っていく部分はあるように思います。 鴨だしそば、美味しいですよね!!

  • @atsushi3683
    @atsushi36835 ай бұрын

    日本のアマチュアの音楽活動に特徴的なチケットのノルマ制の文化はどこから発生したのでしょうかね。 同じ芸術活動でも、絵画であれば個展をノルマ制にして知り合いに売りさばく慣習というのは聞いたことがないし、またスポーツでもアマチュアの試合のチケットを有料で知り合いに買ってもらうというのも聞いたことがありません。なぜ音楽、特に集団での演奏についてはノルマ制が根づいたのだろうか?戦前からあったのか、戦後に特徴的なものなのか? また、ヨーロッパのアマチュア音楽団体の演奏会に同じ事象が発生しないのは何でだろう?

  • @user-iu9ss9dm2w
    @user-iu9ss9dm2w5 ай бұрын

    強清水のお蕎麦のことですか、、😊 先生のおっしゃること、全部賛成です。 早く日本のアマチュア音楽家も勇気を持って改善して欲しいと思います。 義理買いは本当にツラいですよ、、、

  • @tokyosuncloud
    @tokyosuncloud5 ай бұрын

    いつも大変勉強になる動画をありがとうございます。 今回のお話ですが経済学で言うところの「悪貨は良貨を駆逐する」の標語で表されるグレシャムの法則(もしくはレモンマーケット)のお話で対策も含め大変貴重な意見だなと思いました。 議論が深まるには健全な批評も必要かと思いますので車田さんの人柄を信用して敢えて個人の意見というよりも今回の動画の主張に対する経済学的視点での批判を上げさせていただきます。 動画の中の意見を経済学的に解釈すると需要と供給で市場に任せた方が適正な価格に収まり、健在な音楽市場が形成されると言う意見だったかと思いますが、その意見が成り立つためには動画の中でも触れられているように、聴衆が音楽の価値を正しく判断できることが前提となります。ただこれはクラシック音楽に限らずほとんどの経済学的事象においてまず実際には成立しません。 またこれは日本に限らず、アメリカやヨーロッパでもそうですし、他の古典芸術でもそうですが、クラシック音楽の経済を考える際にはプロだったとしても直接的にせよ間接的にせよ多額の税金が使われていることも考慮すべき要素だと思います。個人的にはクラシック音楽に税金が使われることは国民が文化的な生活を送る上で必要なことだと思いますが、見方によってはプロの世界だって「税金」による「下駄」がなければ、「市場」として成立しない世界なのに、その恩恵を受けている方が自由市場を提唱するのは矛盾ではないかと批判することが可能だと思います。 さらに日本のようにかなりの地方に行っても生徒によるピアノ伴奏による合唱ができるのは世界的にまれだと聞きます。それはアマチュア音楽家が相応の数いるからであり、それを支えているのが、今回動画の中で批判されている現在のアマチュア音楽のチケット代の徴収やチケットノルマ制であるため、それを壊すことはむしろ、クラシック音楽市場を縮小させ、かえって首を絞めることになるとの批判も可能だと思います。 余計かなと思いましたが、いつも動画を楽しませていただいているので、さらに車田さんの中での議論を深めていただくために敢えて「アウフヘーベン」を提示させていただきました。 まとまらなくて申し訳ありませんが、少しでもお役に立てば幸いです

  • @user-zq7dp1qd3i
    @user-zq7dp1qd3i5 ай бұрын

    今年もよろしくお願い致します。 大木裕子さんの書籍「オーケストラのマネージメント」を読んだことがありますが、日本とヨーロッパでは培ってきた土壌があまりにも違い,日本においてクラシック音楽が文化として定着することは非常に難しいとこれまで考えてきました。ただ、文化として定着することが必ずしも正解ではないかもしれないとも考えています。 そこで、チケット代について考えるということは収入源について考えることかと思います。日本のプロオーケストラは定期演奏会における定期会員からの収益が大きく財政を支えている部分があります。そこが、ヨーロッパとは大きく違い、自主公演の場合は、基本的には一般販売によるチケット売上でオーケストラを支えることは難しいです。また、場合によっては完売しても赤字が決まっている演奏会もあります。もちろん世界中どこのオーケストラも国や自治体からの補助金によって運営を支えられている部分は大きく、チケットの売上が全てではないと思います。ただ、定期会員の平均年齢は高く、ドイツでも似たような悩みはあると思いますが、特に日本は若い聴衆を育てることが難しい状況にあると思います。若い聴衆、特に子供たちがクラシックに興味を持たなくなることは、文化として定着するどころか、忘れ去られていく存在にならざるを得ないと思います。チケット代については、信念を持って無料でしか演奏会を実施しないアマチュア団体もあります。プロも新たなクラシックの楽しみ方をチケット代の観点からも考えるべきと思います。

  • @user-ox6sv4yf1c
    @user-ox6sv4yf1c5 ай бұрын

    プロの世界の厳しさも知ることができました。 ちなみに、最近では宝塚歌劇の内部パワハラが問題になりましたが、プロの世界の厳しさとパワハラの境界線はどこにあるのか、機会があれば先生のご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。 本題に戻って、アマチュアであまり高い入場料を取るとかえってプレッシャーになって演奏者自身が楽しめなくなるし、知り合いにも気軽にコンサートに誘いにくくなってかえって逆効果になるように感じます。無料とまではいかなくても1000円ぐらいまでが気軽に行ける範囲かと思います。

  • @utatopianolover
    @utatopianolover4 ай бұрын

    先日アマチュア合唱団の演奏会を聴きに行きました。素晴らしい合唱で、メンバーの中には声楽家として活動している方もいらっしゃるようでしたが、やはりプログラム全体として自分たちがやりたい曲を集めました、と言う感じがしました。プロは聴かせること、つまり観客を意識する、アマチュアは自分たちの楽しみのためが第一に来る、が違いなのかな?と思いました。

  • @akirasakkyoku8819
    @akirasakkyoku88195 ай бұрын

    小麦粉が混ざっていない、ゴムみたいに硬いお蕎麦が好きです。😁  アマチュアとして、多少の音楽活動をしてきました。第九合唱団だったり(チケットノルマ有り)、自主コンサートだったり(無料)…。私はやった事がありませんが、路上ライヴなんて活動もありますね。 プロとアマの住み分けの件、いろいろ考えさせられます。1聴衆の本音としては、一流のプロの演奏を、なるべく低額で体験したいです。個人的には、上限5000円でしょうか…。会場や演目によっては、無理ですね。🥲

  • @taekoasano8735
    @taekoasano87355 ай бұрын

    絵画に置き換えたら一目瞭然ですね~アマならおカネは取れないです、プレゼント用です。

  • @user-zi6ql1jh6m
    @user-zi6ql1jh6m5 ай бұрын

    事前アンケートでは「分からない」とコメントしましたが、車田先生のお話で氷解しました。一貫として先生は「絶対のプロ」が必要ということをおっしゃっているように思いました。

  • @96takuchi
    @96takuchi5 ай бұрын

    勉強になりました📚

  • @oligosaccharide-tj9dv
    @oligosaccharide-tj9dv5 ай бұрын

    100%同意ですね

  • @YAMADAHiroki
    @YAMADAHiroki5 ай бұрын

    「友人たちのコミュニティーの中でチケットを負担し合っている」というのは耳が痛い話ですね。日本の少ないクラシック村の人口のうち、ごくごく狭いコミュニティーでしか演奏会を「聴き合っ」ていない。これは私自身の話ですが、危機感を持ち始めています。

  • @marooja
    @marooja5 ай бұрын

    ドイツで趣味で音楽をやっていますが、車田さんがおっしゃっているように、年2回ある発表会は無料で、寄付を募る(出口に寄付を入れるための帽子を置いておく)形でやっています。出演者にはチケットノルマも参加費もありませんし、お客さんは無料で気楽に聞きに来られて、気に入らなければ寄付は払わなければいいので、両者ともにとてもいいシステムだと思います。寄付ながら、みなさん5〜10ユーロぐらいは気前よく払ってくださるので、場所代(公民館的な建物の大広間)、音響さんへの謝礼が賄えて、次回分にプールできたりもします。演者に負担がかからないシステムが、趣味で長く音楽を続けていける土壌を作っているんだなと思います。

  • @hanahana5824
    @hanahana58245 ай бұрын

    車田さんのご意見ごもっともです。 自分は日本の伝統芸能(プロとアマの線引きが厳しい世界)に入門していたことがあるのでよくわかります。 正直なところ日本の聴衆が成熟していないことからいろいろな問題が発生しているような気がします。 自分も含めてもっと経験を積みたいです。

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