下肢静脈瘤は放っておくとどうなるの?|放っておいても大丈夫?|確実に進行

Ғылым және технология

今回は、下肢静脈瘤を放置するとどうなるかというお話をします。
結論から言っちゃうと、確実に進行はしていきます。下肢静脈瘤が自然に良くなるということはまずないです。
これはもう加齢と共に徐々に進行してきますので、最初は軽症で様子を見てた患者さんであったとしても、数年経つと大体「やっぱりもうそろそろ手術した方がいいんじゃないか」っていう風になってきますし、私たちの方から言わなかったとしても、患者さんの方から「もう足が辛いから手術してくれ」っていう風に大体言ってきます。
【目次】
0:00 オープニング
1:50 第1段階 夜中に足がつる
3:05 第2段階 夕方に足が重い、足がジンジンする
4:40 第3段階 症状が出たり消えたりする
5:44 第4段階 足が浮腫む(むくむ)
6:18 第5段階 血管がボコボコしてくる
7:47 第6段階 足がさらに浮腫む(むくむ)
8:03 第7段階 足のボコボコが消える
8:42 第8段階 皮膚炎・かゆみ・シミが出る
10:03 第9段階 皮膚が分厚くなってくる
11:15 第10段階 潰瘍
【関連動画】
足の静脈瘤|進行している危険サイン7選|ひどくなるとどうなる?|いつ受診?→ • 足の静脈瘤|進行している危険サイン7選|ひど...
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神奈川県平塚市の血管外科医・秋好沢林(あきよし・たくりん)が血管に関わる情報をお届けする「血管ちゃんねる」。静脈瘤・動脈瘤といった病気の説明、手術の種類やメリット・デメリットの説明、予防は可能か、など詳細にお伝えします。いつも診察室で患者さんにお伝えしている内容を動画で残しておくことで、患者さんがいつでも見返したり、手術前に確認したりできるようにしたい!という想いで撮り続けています。時折、旅行のことや、他の血管外科医とのトークも掲載します。みなさまに正しい医療知識が届き、正しい選択が出来ますように!
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Пікірлер: 16

  • @user-xn4um3hs7x
    @user-xn4um3hs7x2 ай бұрын

    25年前からボコボコしてます立ち仕事してました今後期高齢者です

  • @user-vd9dd9jj9b
    @user-vd9dd9jj9b3 ай бұрын

    やっと見つけた血管の専門で言われた事ですが、 我慢がきかないほどの痛みか 触って分かる程血管が硬くなるか の何方かになったのなら レーザーとかをやる……と言われました。 先生から見て、此の判断はどうでしょうか? ただ、地方な上に、治療の為の病院を探す事も中々難しいです(クチコミによるまともなところを見つけるのが難しい) 今回の動画の説明で、段階ごとの変化は理解出来ました、その点はありがとうございました。

  • @kekkan-channel

    @kekkan-channel

    3 ай бұрын

    下肢静脈瘤があっても、無症状で生活への支障が全くない場合には保険適応ではありません。見た目だけが問題で本人が困っていない場合には当院でも手術を勧めませんし、本人が希望していてもお断りをしています。「(健康に支障のない)美容目的で保険を使用することは認めない」という保険の大原則に抵触するためです。有症状となって保険適応となるまでは、治療を待ってもらっています。 逆に、見た目の変化が軽度であっても、症状が強くて生活に支障をきたしているような場合や手術による改善が見込まれる場合には、こちらから治療を勧めることがあります。 コメントからはどの程度の症状があるかは測りかねますが、もしかしたら保険適応にはまだ早いと見えたのかもしれませんね。

  • @Katie-th3th
    @Katie-th3th27 күн бұрын

    そうなんですけど、将来的にカテーテルの手術をする必要が会った時に使える静脈が手術でなくなっちゃう可能性はありますか?!

  • @kekkan-channel

    @kekkan-channel

    24 күн бұрын

    カテーテル手術では伏在静脈をグラフトに使うことはないので、冠動脈バイパス手術のことについて話されているのだと思います。以下は冠動脈バイパス術に関する回答です。 その心配は杞憂です。そもそも、静脈瘤化した伏在静脈はグラフトとして使用するには不適ですので、冠動脈バイパス術で使うことはありません。従って、静脈瘤を温存してもその静脈をグラフトとして使うことはまずありません。第二に最近は内胸動脈や前腕動脈や胃大網動脈など動脈を冠動脈バイパス術のグラフトとして使うことも非常に多いです。従って、伏在静脈が全くなくてもグラフトにこまるようなことはありません。第三に、下肢静脈瘤手術では健全な伏在静脈を処置することはありません。あくまでも病的な伏在静脈(=グラフトにはすでに不適な静脈)を処置するだけです。健全な静脈を予防的に処置することは保険では認められていません。

  • @Katie-th3th

    @Katie-th3th

    24 күн бұрын

    ありがとうございます。

  • @miniyadon2423
    @miniyadon2423Ай бұрын

    現在膝裏の血管のボコボコを硬化治療? して一か月経ちました 日によって膝裏が熱をもって若干の腫れが出てる気がすると先生に相談したが 経過観察と言われました😢 ふくらはぎのビリビリする様な痛みを 相談したら治療とは別だからと 坐骨神経痛の疑いがあるから整形外科を 受診してする様言われました。 整形外科ではストッキングである場所の神経が圧迫された関係で痺れが出た可能性が否定できない(確定ではない) と痺れに効く薬を処方されました。 仕事や日時生活に支障が出始め出るから不安でたまりません😢

  • @kekkan-channel

    @kekkan-channel

    Ай бұрын

    かなりお困りのようですので、限られた情報に基づいた推測・感想の範囲で回答しますね。手技の詳細がわからないので、不正確な部分もあるとは思います。あくまでも参考意見程度に受け止めてください。 私個人の治療方針として、膝裏に対する硬化療法はほとんどやりません。硬化療法は硬化剤を注入して血管内皮に炎症を起こした後に圧迫することで血管を接着して膨らまないようにする治療法ですが、膝関節は頻回に動くので圧迫が効かないがゆえに効果を期待できないからです。また、硬化療法は人為的に血栓性静脈炎を引き起こすことによって効果を発揮する側面があるので、注入後に腫れや熱感や痛みを生じることがままあります。硬化療法は確かに簡便な治療ではあるのですが、再発率も高く、痛みや色素沈着や潰瘍を生じることがあり、患者の満足度は実際にはあまり高くないように感じます。硬化療法を全否定するわけではないのですが、「手技が簡便イコール安全」というわけではないことに留意する必要はあると感じます。 ふくらはぎのピリピリした痛みが膝関節から下腿の外側であるならば腓骨神経障害の可能性はあります。腓骨神経は膝関節の後方で坐骨神経から分岐し、膝外側にある腓骨頭部の後ろを巻きつくように走行します。膝外側の圧迫で容易に障害されることがあり、弾性ストッキングや硬化療法後の圧迫などで障害された可能性があります。圧迫に限らず硬化療法後の局所炎症で障害された可能性もあります。整形外科医が指摘しているのはその点と推測します。神経切断でなければ徐々に回復する可能性は高いですが、神経というのは回復が遅い組織ですので年単位の時間がかかるとは思います。不快感はあると思いますが、運動障害などで仕事や日常生活に支障をきたす可能性は低いと思いますので、その点については不安に思う必要はないと思います。(神経切断などで運動障害が出るなら、損傷直後から出現することが多いです。)

  • @miniyadon2423

    @miniyadon2423

    Ай бұрын

    わかりやすい説明ありがとうございます😊 無理して悪化しないよう気長に治してきます

  • @user-ox9ht8px2g
    @user-ox9ht8px2g3 ай бұрын

    治らないと言われて、タイツもらって、4年。治らないなら病院行っても無駄だと思って行かなかった。タイツはどこにいったかわからない。今は真っ黒になった足。痛みも出てきた。

  • @kekkan-channel

    @kekkan-channel

    3 ай бұрын

    本当に下肢静脈瘤なら「治らない」ということはないはずです。ただし、あまりに放置しすぎて重症皮膚炎や潰瘍になってしまっている場合には、治癒後も瘢痕や軽度の症状は残ります。 よくある誤解は深部静脈血栓症と下肢静脈瘤を混同している場合です。深部静脈血栓症はたしかに治りません。血栓が消退したあとでも、弁不全は残存します。 まずは血管外科を受診して、きちんとした診断とコンサルテーションを受けるのがよいのではないでしょうか?

  • @user-ox9ht8px2g

    @user-ox9ht8px2g

    3 ай бұрын

    @@kekkan-channel 返事ありがとうございます。専門の病院を探してみます。コメント書いて良かったです。本当にありがとうございます。

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