香川、日本代表 ドルトムント アジアカップ 香川真司、合宿 ワールドカップ W杯

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このビデオの情報香川、“長居凱旋”ヘ奮起香川が慣れ親しんだピッチに帰ってくる。豪州戦が行われるヤンマースタジアム長居は、2010年の途中までプレーしたC大阪の本拠地。“凱旋(がいせん)試合”に向けて香川は「より実戦的な中で結果を残していけたらいい」と奮起を誓う。
 アギーレ監督就任後の日本代表では不運が続いた。9月の初合宿は故障で招集を辞退し、10月の合宿はジャマイカ戦で負傷退場して途中離脱。実績から考えるとエース級の働きを求められながら、大きなインパクトを残せないでいる。
 逆三角形に並ぶ中盤の前方という新たに与えられた役割を吸収し切れていない。「あまりやったことがない」と認める不慣れなポジションで、14日のホンジュラス戦でも四苦八苦。6ゴールに沸いたゲームで蚊帳の外の無得点に終わった。
 決定機に顔を出し、好機も演出した。それでも物足りなさを感じさせるのは、秘めている潜在能力の高さゆえだ。「豪州は現時点でどこまでできるのかを知る上でいい相手」。1年2カ月ぶりに戻る懐かしのホームで本領を発揮してみせる。(奥山次郎)

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