巡洋戦艦の話をしよう:戦艦ドレッドノートを追うように登場した巡洋戦艦。世界を驚かせ、戦艦建造競争に拍車をかけたイギリスの罠、そんな新兵器の実態について、ミリタリーライターが解説します。

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【プロフィール】
宮永忠将(みやながただまさ)
miyanaga73@gmail.com
1973年生まれ。上智大学文学部史学科卒業。シミュレーションゲーム雑誌『コマンドマガジン』編集者、ゲーム会社ウォーゲーミン グジャパン勤務等を経て、歴史・軍事関連の執筆や翻訳、軍事関連ゲームの品質保証、歴史関連動画の脚本などを担当。KZread/アズールレーン「三笠大先輩と学ぶ世界の艦船」構成/脚本担当。
著書:『ねいばるインスティテュート (世界の戦艦と海軍史)(イカロス出版)』『ウォーズ・オブ・ジャパン』(偕成社)、『ファンタジー世界構築教典(宝島社)』他多数。

Пікірлер: 53

  • @user-ox3pw9jt4u
    @user-ox3pw9jt4u9 күн бұрын

    巡洋戦艦は戦艦が経済的に持てない国で 装甲や排水量を落として安価にした代替的な艦だと思ってたので 排水量も価格も戦艦とほぼ一緒と知ってビックリしました

  • @sogekihei0011
    @sogekihei00118 күн бұрын

    第二次大戦では、巡洋戦艦フッドがビスマルクの砲撃を浴びて轟沈してますね

  • @user-qn2qu9gx7w
    @user-qn2qu9gx7w14 күн бұрын

    面白い

  • @user-je6vv9yh8s
    @user-je6vv9yh8s17 күн бұрын

    待ってました本当に毎回楽しみです。その道に通じる方がこうやって淡々と、ちょうどいい長さで解説してくださるのってなかなかないので応援しています!

  • @ketaro2
    @ketaro217 күн бұрын

    いやぁ、こうやって系統的に『キチンとした』解説して下さる方って、意外と居られないんですよねぇ。 皆さん自分の好きな部分に走っちゃったりで。 それはそれで楽しいし、アリなんですけど。 予備知識が十分ではない人に巡洋戦艦を説明するのって、意外と困るんですよね。

  • @jpardbeg2706
    @jpardbeg27069 күн бұрын

    まさしく平時に喜ばれるコンセプトは、実戦になると「それ見たことか」ですね。ストライカー師団とかもどうなんですかねえ?

  • @user-cu5tq9hd7w
    @user-cu5tq9hd7w17 күн бұрын

    ユトランド沖海戦って確か日本海軍の観戦武官に戦死者が出てましたよね。たしか巡洋戦艦に座乗中に。

  • @user-lv1ee2qt3z
    @user-lv1ee2qt3z15 күн бұрын

    独海軍(装甲巡による)のおそらく太平洋最後の勝利(今度独海軍が太平洋で作戦する事はないでしょう)とフォークランドでの破滅。ユトランドでの英巡戦巡戦との戦い。エムデンの冒険はもう100年も前のことなのですね。これらの戦いはもはや神話ですね。 フォークランドの戦いで英巡戦は世界の各国海軍の装甲巡をターゲットに開発されたという認識オッケーですよね。 でもフィッシャーさんの思惑が外れたのは世界各国が保有する事によって巡戦が戦いの主力となり最新鋭戦艦でも25ノット出ない戦艦も時代遅れになってしまったと。

  • @yoshiyasuhayashi5317
    @yoshiyasuhayashi531716 күн бұрын

    いつも素晴らしい解説ありがとうございます。マイノーター級は3隻が正しいです。マイノーターの同型艦は、シャノン、ディフェンスです。

  • @tadamasa_miyanaga

    @tadamasa_miyanaga

    16 күн бұрын

    おおー!これはしたり。ご指摘ありがとうございます。後ほど訂正入れさせていただきます。

  • @syrah_z5011
    @syrah_z50119 күн бұрын

    いつも楽しみに拝見しています。特に最近の戦艦の進化の歴史に関しての動画は大変面白く楽しませていただいております。 頻出のジュットランド海戦について勉強しなければと痛感しております。もし動画製作予定があれば幸いです。 またこうして各動画を見ますと戦艦や巡洋戦艦、さらに高速戦艦への進化の流れの中で日本の金剛というのはなかなかキーになりやすいフネなのではと思った次第です。 アイオワ級は対金剛級のへ対抗を意識した、なんて噂も聞いたことがありますが宮永さん視点での解説も伺ってみたいなと思いました。 それは自分のわがままとしまして、今後の動画も楽しみにしております。

  • @tadamasa_miyanaga

    @tadamasa_miyanaga

    9 күн бұрын

    感想ありがとうございます。ジュトランドはシリーズ化必至ですが取り組んでみたいですね。金剛の存在は、米海軍の建造予算捻出のダシに使われたのだろうなというのが正直な感想ですが、それだけ速力と火力の組み合わせあわせは用兵者にとって重要な選択肢だったのでしょうね。

  • @user-vp2cm8kr1e
    @user-vp2cm8kr1e15 күн бұрын

    お話しを伺って、常に先手を考え続けねばならないと云う、覇権国家の指導層の悩ましさが伝わりました。大英帝国も覇権国家としてよく頑張ったと思います。ライバルだったロシア皇帝もドイツ皇帝も露と消えた中で、現代まで王室を保っている一点だけでも立派です。

  • @gyokaijin

    @gyokaijin

    14 күн бұрын

    イギリスは、軍事力(ハードパワー)の限界により、植民地を手放したが、英語というソフトパワーによって、今後も世界を支配し続ける。世界中どこにいっても英語で話が通じるのだから、味方を作ることは容易い。

  • @samsamwo36360
    @samsamwo3636011 күн бұрын

    戦車と同じで、特定の性能を削った尖ったタイプは淘汰され、最終的に全性能が高いレベルでまとまったものに統一されていくわけですね。

  • @serow1100

    @serow1100

    7 күн бұрын

    豆戦車、歩兵戦車、巡航戦車がそういうタイプですかね。 その後のソ連軍のT34ショックへ。

  • @naotohirata4349
    @naotohirata434917 күн бұрын

    ドレッドノートと対になる動画でしたね。 戦闘巡洋艦と呼んだほうが装甲巡洋艦の後継というコンセプトが明確になったと思うのですが、何で巡洋戦艦と、訳してしまったんだろう。

  • @ponta520124

    @ponta520124

    13 күн бұрын

    戦艦並みの予算がかかるから、戦艦とつけたかったとか

  • @Xellvarge
    @Xellvarge17 күн бұрын

    巡洋戦艦はフッドと金剛型の改装変遷の比較とかになると興味深いですねぇ

  • @FLAKPANZER2000

    @FLAKPANZER2000

    16 күн бұрын

    そうですね。 即轟沈したフッドより、巡洋戦艦→戦艦→高速戦艦と変化した金剛型戦艦の方がより理解し易いですね。

  • @nekozame_history_fan
    @nekozame_history_fan17 күн бұрын

    兵器の開発発展過程の話は興味深いです。早い戦艦を作ろうとして巡洋戦艦ができたというよりも、強い巡洋艦を作ろうとした感じでしょうか。

  • @user-nv9ty2vg5s
    @user-nv9ty2vg5s17 күн бұрын

    当たらなければどうということはない、スピードは最大の防御...それバトル漫画ですよ、第一海軍卿...()

  • @cptsanjo
    @cptsanjo17 күн бұрын

    サラトガ・レキシントンは巡洋戦艦だったせいか、空母に改装しても本体のサイズの割に細長いなあと感じた。 実際、はじめから幅広飛行甲板・開放式格納庫で建造されたヨークタウン級・エセックス級あたりと比較しても、格納庫や飛行甲板は特に幅が狭くて、艦載機の大型化にどこまで対応できたのかな?とも感じた 岩国のついでに大和ミュージアムで日本の空母の特別展を見にいったとき同一縮尺での各空母の飛行甲板の展示もあったけど同じ巡洋戦艦から改装した赤城と戦艦から改装した加賀を比較しても、いまいちピンとこなかった。

  • @user-ij7nz6kk5j
    @user-ij7nz6kk5j15 күн бұрын

    天城型巡洋戦艦が完成していれば、新戦艦の大和、武蔵よりもよっぽど役に立っていただろうなぁ

  • @tadamasa_miyanaga

    @tadamasa_miyanaga

    14 күн бұрын

    どんな船になるか、完成を見たい船でしたね。

  • @user-sp9ne7fd3q
    @user-sp9ne7fd3q17 күн бұрын

    ユトランド沖海戦でビーティ提督の巡洋戦艦部隊はヒッパー提督の同じく巡洋戦艦部隊で撃ちあったけど、ビーティ隊がボコられてしまった。 同じ巡洋戦艦でもドイツ側が防御力で一日の長があったかんじですね。やっぱり当たってもすぐに沈まないフネが重要かと。

  • @nagoyashimin569

    @nagoyashimin569

    14 күн бұрын

    イギリスは火薬の扱いが雑だったからね。

  • @user-fe8yr6gr4j
    @user-fe8yr6gr4j17 күн бұрын

    時代が生んだ徒花という感じがするなあ。カッコいいんだけどなあ。巡洋戦艦。 フッドとか フッドとか まあビスマルクに撃ち抜かれて弾薬庫が沸騰しちゃいましたけど。

  • @user-vi2xg7dz4x
    @user-vi2xg7dz4x17 күн бұрын

    設計思想通りの戦いができればまさしく無敵の船ですけど、実際の戦場はお互いの手札が丸見えじゃなくて直前まで何を出すかわからないカードゲームだったからこそ、不意の遭遇戦で戦艦と当たって沈んでしまう、設計通りの戦いができないものだったっていう…

  • @user-wb3qi2ew6l
    @user-wb3qi2ew6l16 күн бұрын

    戦艦(巡洋戦艦)が、まさに戦艦らしい戦いができたのがWWⅠだったんですな。そこで巡洋戦艦は限界を迎えてしまったわけだけど、戦艦そのものもWWⅡでは浮かんで動ける「砲台」と化してしまいましたからねぇ…

  • @user-cz1ev1vl5m
    @user-cz1ev1vl5m16 күн бұрын

    この話は現代でも言える話なんですよね。 まあこの点は永久についてまわる話なのかもしれないですが。

  • @tadamasa_miyanaga

    @tadamasa_miyanaga

    14 күн бұрын

    戦前の準備がはまる方が少ないですからね。

  • @hirosat5269
    @hirosat526917 күн бұрын

    当たらなければどうということはない人も終始アムロにぼっこぼこにされてたり、出てきたときのインパクトが強いわりになんかショボい結果になったり共通点が多い。

  • @nackeyt3068
    @nackeyt306817 күн бұрын

    「強い船よりより速く、速い船より強い」ってのちのポケット戦艦でよく言われた表現と同じですね。もっとも、ドイッチュラント級は実際には新戦艦並みの速度にすぎないし、巡洋艦とガチで殴り合い出来るほどの装甲も持たない中途半端な苦肉の策に過ぎないと思いますが。

  • @nagoyashimin569
    @nagoyashimin56914 күн бұрын

    ユトランドでイギリス巡洋戦艦が爆沈したのは装薬の扱いが雑だったからで、要はダメコンが致命的にダメだったという事で話はついているはずなんだけどな。

  • @tadamasa_miyanaga

    @tadamasa_miyanaga

    14 күн бұрын

    おっしゃる通りですが、あくまで当時の話ですので。

  • @user-jn2fq5ko4b
    @user-jn2fq5ko4b13 күн бұрын

    燃料が石炭から重油に変わったのはいつごろですか。

  • @tadamasa_miyanaga

    @tadamasa_miyanaga

    12 күн бұрын

    これもいずれ。文字だけだとそんなに面白い話ではありませんので。

  • @user-heebong
    @user-heebong15 күн бұрын

    装甲巡洋艦がもっとも働いたのは日露戦争だと思う。ウラジオ艦隊の撃破と日本海海戦で第一艦隊が一時的に砲戦に参加できない状態になった時にバルチック艦隊の主力と打ち合ったことは海戦の勝敗に貢献してる。

  • @tadamasa_miyanaga

    @tadamasa_miyanaga

    14 күн бұрын

    勝ちのモーメンタムに入っている時は、速度と火力の組み合わせが最大に生きますね。

  • @-CV-dc6bu
    @-CV-dc6bu11 күн бұрын

    同盟国の日本が戦艦の火力を持ちやや軽装甲の筑波型を作っていますからね。 日本海海戦では戦艦が弱らせた敵への追撃に装甲巡洋艦が使われていますが、戦艦と火力が互角で速度と生産性がややマシな筑波型の様な艦を量産されたら、巡洋戦艦がいないと対処困難ですね。

  • @terumasamaruyama
    @terumasamaruyama17 күн бұрын

    日本だとイギリスに発注した金剛及びその同型艦が元々は巡洋戦艦ですね。しかしその後近代化改装を経ているとはいえ、霧島がサウスダコタと殴り合ったりして当たるとヤバいどころかむしろ固いフネという印象があるのはなぜでしょうかね?

  • @user-cz1ev1vl5m

    @user-cz1ev1vl5m

    16 күн бұрын

    いや、サウスダコタは霧島と戦闘する前に戦闘力を喪失している状態ですからあんまり比較には出来ませんよ。綾波ちゃんが頑張ったお陰で(笑) 比較するならワシントンとの交戦結果が妥当かと。 まあサウスダコタが壁になって、最初から徹甲弾を撃てたワシントンと、サウスダコタが邪魔で発見が遅れた上、三式弾で対応しなきゃ駄目だった霧島との比較ですが。

  • @FLAKPANZER2000

    @FLAKPANZER2000

    16 күн бұрын

    そうですね。 巡洋戦艦→戦艦→高速戦艦と変化した金剛型戦艦の方がより防御力の強化をした結果と考えると理解し易いですね。

  • @RomanianEmpire
    @RomanianEmpire17 күн бұрын

    確かに英連邦に所属している国と地域(排他的水域と外洋)は絶対防衛圏由り、広範囲😂量産性と生産性が際立ちましたね。巡洋艦にも英國面が顕になっている。

  • @SW-wj3wd
    @SW-wj3wd17 күн бұрын

    ゲームでも装甲が薄くて速い巡洋戦艦はロマンがあるのですが 戦艦とガチで殴り合うと簡単に沈むので、コスパが悪かったのを覚えています まあ基本は巡洋艦ですからね・・・

  • @serow1100
    @serow11007 күн бұрын

    腕組みしながら話してるのが、居酒屋で悦に入ってるおっさんやね。 でも、そんな居酒屋あったら通ってしまうわ~。

  • @tadamasa_miyanaga

    @tadamasa_miyanaga

    7 күн бұрын

    家系スタイル、おっさんが一番安定するスタイルなんです笑

  • @serow1100

    @serow1100

    7 күн бұрын

    ド級な感じで、安心して聴いてられます♪

  • @KeyYou893
    @KeyYou89317 күн бұрын

    3:30三笠も45cm魚雷4門搭載してるけどね

  • @2001banekuro
    @2001banekuro17 күн бұрын

    日本海軍の弩級戦艦であっても、大和以前はかなり巡洋戦艦的な性格が強かったが。 まぁ当時の日本には、分厚い装甲板を製造する能力が無かったという事情もあったが。 八八艦隊計画の各艦は、基本的に全て巡洋戦艦的な性格だが、初期の英国巡洋戦艦よりも頑丈な造りではあるが。 そこは日露戦争で装甲巡洋艦が主力艦として活躍した、実体験も影響していただろう。 逆にドイツでは「装甲艦」である限り、自弾対応防御は有すべきという方針を徹底している。 各国の事情に応じた、主力艦建造アプローチの仕方がされているので、実は『巡洋戦艦」という分類は、そもそも曖昧なものだと思う。 定義自体があやふやなので、「巡洋戦艦」という呼称自体が、あまり意味が無いと思う。

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