【新耐震なのになぜ?】能登半島地震で木造住宅が全壊、メカニズムを木造建築のスペシャリストが徹底解説
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震度7の揺れが襲った能登半島地震では多くの建物が倒壊した。中には1981年の「新耐震基準」導入後に倒れた建物があったことが報道されている。木造建築の構造に詳しい一級建築士の佐藤実さんは「そもそも新耐震基準を過信してはいけない」と警鐘を鳴らす。
そもそも、「新耐震基準」とはどのような基準なのか?「新耐震」の建物でも倒壊するメカニズムとは?そして危険た建物の見分け方とは?佐藤実さんが徹底解説する。
◾️取材協力
佐藤実さん
一級建築士、構造設計一級建築士
株式会社M’s構造設計代表
会社HP:www.ms-structure.co.jp/
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• 【警鐘】被災地狙う便乗商法に注意、「悪徳業者...
• 【能登半島地震】建物倒壊が多い理由を3人の専...
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00:00 木造建築のスペシャリストが解説
01:34 「新耐震基準」でも倒壊したのはなぜ?
02:44 「新耐震」と「旧耐震」の違い
04:24 さらに強化された「2000年基準」とは
10:37 「耐震等級」とは
11:51 木造家屋の倒壊パターン
15:43 倒れにくい建物の特徴は
17:19 構造を無視した家は危険
18:38 地震に強い家にするためには
20:36 耐震基準は今後どうなる
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#楽待 #不動産投資 #能登半島地震 #建物 #倒壊 #新耐震基準
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【危険な地盤】液状化・沈下しやすい地盤の特徴とは? 「地盤災害ドクター」が徹底解説 kzread.info/dash/bejne/opekmdB8fbXXgLg.html
この人すげぇ分かりやすいな
とてつもなく分かりやすい説明 真に頭のいい人はこうなんだろう 全国民が見るべきレベルの動画
@user-zk7fj3jx3z
5 ай бұрын
耐震基準なんて毎年ハードルが上がるんだよね、結局、ハナから基準が低い上、調査、施工もいい加減。日本は列島ごと沈まぬ限り永久に解消しないと感じる。今だけ、金だけはここにも見えてくる。日本人の意識が低下してる。自分で調べもしない、肩書だけの専門家の意見は信じる、その風潮が改まらないとあらゆる面から考えて日本壊滅は近いだろうね、。
@user-ieffc
5 ай бұрын
あ?
@user-uh3ox6uq1v
5 ай бұрын
@user-mo3lq1ik6s なぜキレたし。
@user-qn4rs8kg8y
5 ай бұрын
能登震災はさましたが。
本当に頭の良い人は、この様に素人でも理解出来る説明をしてくれます。
@ragamuffin98
Ай бұрын
素人にも説明できる程度のことしか学んだことがない人が言うやつだ
新築でも地面があんなに動いてたらもう無理かもって思った
@chiipaooo
5 ай бұрын
2000年基準なら家は壊れるだろうけど1階がペチャンコで圧死みたいなことは避けられるのでは
@user-ss4yh8uk5t
5 ай бұрын
液状化する土地は耐震性以前の問題だね。
@ryutomas37
5 ай бұрын
能登半島は人が住む場所じゃなかったと思ってあきらめろってか?
@user-ft8vv2fv6l
5 ай бұрын
@@user-ss4yh8uk5t建物は壊れずそのまま中途半端に沈んでる建物とかありましたね…
@bagomoyo
5 ай бұрын
事前の地盤調査は非常に大切
石川県民です。 今回の震災で感じたのは 建物がいくら耐震でも 地盤が崩壊してはどうにもなりません。
@user-cl7hs6xv7u
5 ай бұрын
建物の構造計算では地盤も含めて計算してます。 地盤の弱い敷地だとより揺れにくい設定で計算をします。
@user-kt3qg8rn8j
5 ай бұрын
@@user-cl7hs6xv7uそれでもあれだけ地面めくれたら無理やで 段差が3メートルもあったらどんな建物でも崩れる
@user-wk8lt4io5t
5 ай бұрын
@@user-hg8zt2ps2t日本脱出か...
@arigatou934
5 ай бұрын
同感です。海岸近くで地盤が液状化すると耐震という言葉が意味を成さなくなります。ビルが倒れたのを見れば一目瞭然。しかし、震度5くらいまでなら耐震は大事だと思います。専門家の方には是非、液状化の研究を進めてほしいです。
@takashike
5 ай бұрын
軟弱地盤では地盤改良と基礎が大事ですね。深く掘って地盤を固めて、堅牢な基礎を作れば地面がめくれて液状化しても何とかなる。でもコストはかかるし、安全な土地を探すほうが安そう。
素人の私でもすっと頭に入るようなとても分かりやすくてためになる解説でした。 このタイミングで動画を出していただけたことに感謝です。
めちゃくちゃわかりやすかったです。 楽待さん、佐藤さん、価値のある動画をありがとうございます。
なんという分かりやすい解説。現在の耐震基準だけでなく、過去からどのように耐震基準が変化してきたか、という質問側の問題設定もいいですね。
佐藤さんのKZreadで勉強してから家建てました。4号特例の話とかは省かれましたが一言で耐震等級3と言っても同じ基準ではなかったりと、色々闇が深いんですよね。。
該当地域は、ここ数年震度5強クラスの地震が頻発していたので、建物にじょじょに歪みが生じていて、今回の震度7の地震がとどめになったとも考えられそうですね。
@SNA53259
5 ай бұрын
すでに筋交が破断したりひび割れていたりしたかも。
地震当日富山にいたのですが、震度5でもガンガン揺れてそれでも立っている建物がすごいと思いました。より安全な住宅に住めるように法律が良い方向に変わってくれることを願います。
@user-oy5nn7ot7k
5 ай бұрын
たぶん、富山では隆起による力と液状化に伴う不等沈下で発生する不規則な力が掛からなかったので、倒れなかったんでしょうね。 隆起による力と液状化に伴う不等沈下で発生する不規則な力を無視して今回の能登半島で頻発した住宅倒壊を議論するのは無理があると思います。
@user-em5zk7do3x
5 ай бұрын
自宅は富山県内にある築58年の古い家だが、家の中のものは何一つ倒れたり壊れたりしなかったのは奇跡だと思った。 ネットを見ていると、ハウスメーカーの新築住宅の寿命はどのメーカーでも19年しかないと言っていて驚いた。
@user-oy5nn7ot7k
5 ай бұрын
@@user-em5zk7do3x 木造住宅の固有振動数と地震動の卓越振動数が一致すると、共鳴で住宅の揺れが増幅されて倒壊する確率が高くなる。 今回の地震動の周期は約1秒で木造家屋の固有周波数1Hzと一致したのが致命的だったと、ニュースでどこかの大学教授が言っていた。
ここ最近は築古の割安物件で大家業やる人が多いみたいだけど、そういった行いがリスキーである事が良く分かる。
@user-zg5ve9hj6k
5 ай бұрын
DIYして見た目キレイにしても地震が来ればおしまいだろうな
@itanazus108
5 ай бұрын
このチャンネルが散々取り上げてきた素人大家の錬金術ですね。 構造力学の素人が簡単に考えて、見た目や利便性だけを良くして安易に儲けるために違法な事もやってるでしょうね。 楽待はこの機会に考え直した方が良い。
@johnstive1957
5 ай бұрын
耐震性能が落ちていることを買い手に伝える義務はない
@antiJJ
5 ай бұрын
@@johnstive1957 買い手? これは不動産業者と築古物件に投資する大家候補者との話か?
@antiJJ
5 ай бұрын
@@imohoriREN 地震で居住者が被害を受けたら損害賠償責任が発生するんだけど? 民法717条にて規定されている。
この方の講義を聞きたいw めちゃわかりやすいです
新耐震基準というと最新と勘違いする。これが正式名称なら1981年基準とかに改めたほうがいいと思う。 これで最新の基準と勘違いして強化を見送って倒壊しかねない
これは非常に有益な動画。『新耐震基準』の言葉で安心していましたが認識が甘かったと理解できました。 また地震に対する対策も非常にわかりやすかった。
土木・建築の設計エンジニアをしていますが、1回のLV2地震動には耐え、1回のLv1地震動では部分損傷であり、数回の繰り返し起きた地震では、強度がどんどん低下しますので、倒壊しても不思議じゃないというか、当然の結果なんですよね。
皆さんコメントされていますが非常に分かりやすい解説でスッと入ってきました。 勉強になりました。 ありがとうございます。
こんなわかりやすい解説久しぶりに見聞きした気がします。 大変勉強になりました!
物凄くためになる動画です。有難うございました。
新耐震基準と言っても約40年も前のものだしね...
改めて思うのは五重塔って凄いですよね・・・1400年も倒壊せずに耐えて来たって・・・しかもメカニズムが解明されてないのが。
@Parboze
4 ай бұрын
昔は「心柱」の構造的な役割が解明されていませんでしたが、現在はスカイツリーにも応用されていますよ😢
わかりやすい。感謝です!
この人の話好きやわ、わかりやすい❤ 佐藤実さん。
今回の地震は、建物そのものの耐震性能もあるけど、地盤そのものの隆起等の変形によるものも多いように思えます。 過去の地震資料見ても、壊れ方が例のないものもあるので、今後の調査資料が気になります。
@mugakuninn
5 ай бұрын
「日本万歳」 ぐちゃぐちゃの道路状態に床下がなれば・・・潰れるよね。
@user-ps7mi1xc7t
5 ай бұрын
建物が丈夫でも地面が隆起したり液状化したり割れたりしたら結局もう住めなくなるし意味ないですよね…。
地震の動画を観たら、間口が広い商店の建物被害が多そうだったのは壁のバランスが悪かったのが理由かも知れませんね。😢
確かに過去の木造建築より作りは良くなっているけど、 絶対という保証はないよね。
@tansokusakura
5 ай бұрын
金物なんて気休めです 筋交いに何本もビスを打って金物を取り付ける 木材には裂ける木目があります 何本もビスを打ったから丈夫になるというわけではなく、金物の強度計算は目安です 柱の太さは強度に影響はあると思いますが、それ以前に柱と横架材の接合は「ホゾ」と呼ばれる継ぎ手で構成されていて、柱の太さの半分以下で接合部分が貧弱過ぎて金物に頼っているのが現状です 屋根に瓦を使用しない、建物自体の重量を軽くするような建材を選ぶ、なるべく階数は減らす それ以外方法はないと思います 平屋の総板金仕上げなんてのが一番理想ですね
@SNA53259
5 ай бұрын
上で書かれた工夫に加えて、丈夫な地盤で近くに断層がないところに、耐震ではなく免震構造(揺れを吸収する装置をつけた)で建てるのが今現在では最強かと。 まぁまぁコストがかかるし狭小地では難しいから、巨大地震への意識が高い静岡や神奈川方面以外ではなかなか採用されませんが。 原発や超高層のビルやマンションなどには標準的に入ってたりします。
とても分かりやすい
都内近郊では土地代が高くて1階が駐車スペースの3階建ての建売が流行ってますが危ないですね。
@user-el5pq7mi8c
5 ай бұрын
たぶんその場合鉄骨ラーメン構造になり、強固な柱で支えて壁で支える訳ではなくなるので木造での話とは別の話になるかと思います。
@SNA53259
5 ай бұрын
@@user-el5pq7mi8cさん 2台並列なら鉄骨入れますが1台だけで準防でなければ木造であることが多いのでは?構造計算の費用やコストの面で。
@user-uz1hz5pp5y
27 күн бұрын
壁=耐力壁ではない。 ちなみに狭小建売住宅の方が壁の量は多くなるし、3階建ての方が建築基準も厳しい 阪神の時、面白い現象が起きてました 古い平屋、2階建は倒れてるのに、鉛筆みたいな建売3階は普通に建ってるw ちょうど数年前に法改正され、木造3階建の建築が可能になりました。 その際に、3階建は金物、構造計算が必須となり、柱抜けを起こさなかった これ基準ベースで今の耐震基準が出来ています
解説ありがとうございます
コンテナハウスなどのように、地面、基礎から離れても大丈夫な家が、私は、理想です。平屋が1番。
ベタ基礎 + 平屋 + ガルバリウム屋根壁 + 真壁の面材耐力壁 + 窓を減らす とかすればかなり安全でしょう。都会の1階ガレージ3階建は恐ろしい。
@user-ht8ee5nm8v
5 ай бұрын
一方で居住には窓が不可欠で、窓面積が一定割合無いと居室にできない。
@kireinamizu3589
5 ай бұрын
ベタ基礎プラス基礎梁 とおし柱を切り欠かない金具 ホールダウン金物 壁直下率 それよりも、地盤
@SNA53259
5 ай бұрын
浸水高によっては2階必要な場合も。
激しく揺れて古い住宅がバタバタ倒れる中、新しい住宅は倒壊しない動画を見て、家は新しい方が良いなど実感しました。
めっちゃ勉強になりました ありがとうございます
この地震で確実に基礎がぶっ壊れてるのは容易に想像つく
東日本大震災で、うちのばーちゃんの木造の家は倒壊しませんでした。その辺りは地盤が強いそうです。隣の町は倒壊した家は多かったと言ってました。建物だけでの理由だけではなさそうです。
@user-kt3qg8rn8j
5 ай бұрын
あれだけ地面めくれたら壊れるよね いくら建物強くしても 元の地盤弱ければ崩れる ましてや活断層またいで家建ってたとしたら
@asparaslim1
5 ай бұрын
地盤の強さは建物と同様に大事ですからね n値20以上(砂質なら30以上)を一般住宅建築条件(改良工事込)にしてる業者がより良心的と言えます 現在の一般住宅建築許可が下りるn値5~は改めて欲しいところですね 高層マンションだとn値50以上なんで建てたくても怖くて建てられない土地、地域がありますから
4m隆起して耐えられる個人宅なんてないだろうな。
@PCX.BLACK2024
5 ай бұрын
コンテナぐらいじゃない?w 箱のまま傾くwww
一級建築士です。この動画の通りです。耐震補強は工事業者ではなく、まず、一級建築士の構造専門家に相談しましょう。
地盤ごと動いてめちゃくちゃですからね マンションがなくて本当に良かったと思うべきですね 土木工事が盛んになるでしょうから、移住してきた人にドーム型住宅を使ってもらうなど補助すれば復興は加速すると思います
説明わかりやすすぎる全国のマイホーム持ちが見てほしい
木造の場合、新耐震基準でも不十分。2000年以降の接続金物の基準が整備されたもの以降でないと耐震性に不安があります。
すごくわかりやすい説明の先生ですね
とてもわかりやすい動画なので、リンクさせてもらいました!!
阪神淡路大震災を経験した救急救命医です。屋根の重量を軽くする、我が家は、瓦をすべてガリバリウム鋼板屋根にかえました。浅草寺の屋根もカナメの鋼板瓦です。重量が、石瓦の10分の1らしいですね。
@user-re7qr8vp7v
5 ай бұрын
古い建築設計ですと瓦を変えると台風で屋根が飛んでしまうので、いろいろ新しい方が良さそうです。
壁の少ない窓の大きい家の方が明るくていい感じだよね。注意項目ですね。 話聞いてると3階木造は相当厳しく思えてくる。
楽待もやっと本物の専門家をコメンテーターに起用して信頼性の高い番組になったか。。。
木造3階で1階がガレージで壁無し構造なんて、地震で倒壊するに決まっています。
今、家立てるのなら構造計算して耐震等級3は確保したいよね。耐震等級3の住宅とそうでない住宅の基礎見たらビックリするよね。鉄筋の量全然違うもんね。
お早うございます。一級建築士の長年の経験に基づく解説と提案は素人にも分かりやすくためになります。この方のような一級のお話しを是非拝聴したいので、今後シリーズ化していただけたら助かります。まず第一に住居を建てる土地の地形や地盤の話、構造物の材料の話、次いで建築士や工務店の見極め方、建築途中の確認手順、最後に建築後及び被災後の管理検査方法等々。被災後にしたり顔でマスコミに顔出しする輩に辟易しているところでした。そんな彼等は責任も取りません。
分かり易い説明でした
とても勉強になりました。 マイホーム作る時には間取りと共に壁の位置や量も素人なりに気をつけようと思います。
日本でトップクラスで耐震性能について信用できる方を取材するこのサイトは信頼できると思いました!
ここ最近で一番わかりやすくてためになった。ありがとうございます。
最近古い住宅を買い、リホームして、貸すが流行しているが、古い物は、この耐震性が全く無いから、ダメなんですね!
建物の強度ももちろんですが動画を見てると今回の地震は地盤自体が暴れてますし砂地の上に町のある内灘町など強度のある建物もひどい被害を被っています。地盤調査が求められた2000年基準以前の建物は地盤調査も重要です。
大変わかりやすく 自身の知識として蓄積させて頂きます。 ご教示、ありがとうございます
わかりやすい説明ですね。😊
お恥ずかしながら建築素人なので、耐震等級という言葉を初めて聞きました。 積み木や模型で示された構造のお話や耐震基準の変遷がとてもわかりやすかったです。 またダメージの蓄積という観点もあまりメディアに出ていない部分で参考になりました。
いくら上物が丈夫でも地盤被害があれば、一発アウト。地盤も大事
震度7とはそれ以上は全て震度7で震度8は存在しません。どこまで強くても震度7です。 なので、震度7と言う基準自体が不明瞭ではあると思います。
新耐震基準は新しいように聞こえるが実は40年以上前の基準で、阪神淡路大震災後に作られた現行の基準より地震に弱いよ、という解説です。
めっちゃ勉強になりました。さすが一級建築士さんです。今後の木造、鉄筋の家屋、マンション建築に教訓とならないといけませんね。
耐震基準はその時の反省を活かして作られるので、過信せずに安全対策は個人でしたいものですね。
なんでこの動画を見始めたかよく分からんけど、ためになる動画でした。 こういう技術側のプロの話を聞くのは勉強になるし個人的にはなんか心地いいです。
@ch-lo2vr
Ай бұрын
わかる笑 見始めたら夢中になって佐藤さんのファンになりました。
有難う御座います。解説、解り易いです。当然ですけど、仰ってる話、設計構造が施工で再現される必要が有るので、設計と同じ以上に丁寧で正確な施工が大事と思う。
とても良く分かりました!有り難うございました。
珍しく正しい事を言われてるので、感心しました。 阪神大震災以降出鱈目な解説をする一級建築士が数多くいて、忌々しく思っていたので、 一級建築士でも木造家屋に詳しい人がいる事が、驚きでした。 一級建築士って、鉄筋コンクリートや鉄骨造の資格なので、木造に関しては二級建築士の方が詳しいのが実態なのです。
@user-cl7hs6xv7u
5 ай бұрын
2級でも知らない奴ばっかりですよ。プランニングと確認申請通す知識しかないのが9割以上ですね。 構造は構造専門に外注だから勉強する必要が無いと考える者が多いのですが、知らなさ過ぎて構造屋に回ってきたときは 構造的にフォローしきれない様な残念なプランとなってる場合がかなり多いです。特に基礎の設計は何も考えていない(基礎の基本を理解してないので)ケースが多すぎます。 4号建築だと構造の安全性の部分は審査対象ではないのでそういう残念な住宅が立ち続けてます。
新耐震基準(1981年施行)が、1995年阪神淡路大震災を受けて2000年基準に是正された理由は、 素人の私でもすっと頭に入るようなとても分かりやすい解説でした。 逆に言うと、 実験用の建物等による検証?に基づく基準が、現実の震災に対応できかねていたと言えなくもない ということが、素人の私でも...(以下、同様)。 専門家などは正しく理解していたとしても、 一般の大抵の方は、基準を満たしている上で、地震の揺れだけ(大津波や火災なし)であれば、 倒壊は免れる(再建や大規模な修繕等は不要なはず)...と考えたくなるのは自然だと思います。
耐震の意味を理解してない人が多いですよね。何度も大きな地震が来ても耐えられるという意味だと思ってる人がかなりいる。元々地震が多い地域だし、余震も大きいものが何度も来ていたから、倒壊してもなんら不思議ではない。
液状化した地面には、耐震は通用しないね あくまでも、基礎が歪んだら全崩壊
本当に重要なのは「許容応力度計算による耐震等級3」。 佐藤さんも「耐震等級3」だけでなく「許容応力度計算による耐震等級3」が必要と仰っております。 おそらく今回のインタビューで上記のお話しはしてるでしょうけど、楽待のコンセプトからしてもそこまでは不要な内容でカットなのかと思います。(違ったら申し訳ない…) 多くの人に4号特例と許容応力度計算の重要性を知っていただきたいものです。
阪神大震災の1年前に知人の家は筋交などを追加して耐震化した。阪神大震災で家は傾き、屋根瓦が全部ずり落ちた。しかし寝ていた人は無傷で助かった。裏の家は全壊してぺっしゃんこだった。家が倒れても人が助かる事が重要ですね。
新耐震は、1981年と昔40年前経験によるの最低基準で、1回の地震に耐えるだったんですね。 新耐震レベル3があるなんて知らなかった。 言葉に踊らされる。。。
先生の解説は、そのとおりで分かりやすい 気になったのは、報道側の知識 ①今回倒壊した建物の何%が新建築基準施行後に該当しているのか ※ タイトルでは【新耐震なのに?】となっているが・・・ 土蔵だったり、リフォームというベースが古い家屋が目に付くのだが ※ 場所によっては①P波・S波の大きさ②揺れの時間⒊伝播方向④地盤⑤基礎構造も違うのに、 「新耐震設計」という単語だけに踊らされている。 ※ 震度は「計測震度計」で測定しているが、地域の代表地点 ちなみに珠洲市は(珠洲市三崎町小泊33字7)の一カ所としている 被害の大きい地区からは相当離れている
新耐震って言っても昭和56年…強化された基準でも2000年でもう20年以上前の話。 まさに「1度だけ耐える基準」 熊本地震のように長周期振動の直下型震度7が2回も直撃したのでも、 耐えた家は、ほんと最近の15年以内に建った建物ばかり。 幸い、液状化が一部の場所でだけだったので建物の被害は一部損が多かったけれど…。 連発で2回も来れば築21年のSRC13階建の我が家のマンションでさえ傾きました。 田舎とか海底の断層ではなく、熊本市に隣接したところが震源地なので、 本当に酷かったです。 動画で今回の能登の揺れの様子などをいくつも見ましたが、 熊本地震の特に2回目の揺れはあんなもんじゃなかったです。 何かの下に隠れるとか、一切出来ませんでした、動けなかったから。 とにかくそばの何かにつかまるくらいしか出来なかったです。 特に、マンションは一戸建てより更に大きく揺れるので…。 基準は「地域係数」があるから、熊本も0.9、 石川も0.8とか0.9ではないか。 つまり基準の等倍である1.0ではなく0.8とか0.9で建てられているからです。 つまりそれって震度7には耐えられないという事。 石川は液状化が顕著で被害が大きくなってますね。 特に能登は耐震基準云々よりずーっと以前の古い建物が多い様子ですね。 戸建ての場合、地震には2×4とか 2×6の建物が一番強く、 地震保険でも2×4は、4面ある外壁の、1面だけでもちょっとでもクラック(傷)が入れば、 「全損」扱いになります。 熊本地震で、築1年未満の2×4住宅で、運悪くちょっとだけクラックが入ったお宅は、 全損で保険金が支払われ、実際修理なんて「ちょこっと塗って終わり」程度なのに、 「本当に、戴いてもいいんですか?返せって言わないでしょうね?」と 居住者の方が言われるほどでした。
家の真下に断層が露出する状況ならあきらめるしかない
本当にためになる、勉強になると思った番組でした。あとは柱と筋交いの材料についても詳しいお話が聞きたいです。東京に住んでいますが これからの地震を考えて自分は重量鉄骨の3階建てにしてしまいました 1)近所の建築中の家で見たのですが柱が集成材つまり接着剤で組み合わせた合板で、しかもどう見ても板目で年輪も広い柔らかい材料を使っていました もし樹の周辺部分を使っていれば弱いし、地震や経年でも接着部分が剥がれそうです。 2)その家は斜めの筋交いまで集成材でした。自分は機械屋で建築はわからないのですが、厚みがなく構造的にもたわみそうな箇所ですので 一回でも過去に揺れれば筋交いの集成材の接着は割れてしまいそうに思いました 家屋の設計をする人が想定していない集成材でしかも柔らかい種類の安い材料を工務店が使ってしまうと言うことはないのでしょうか。
いい勉強になりました。🫡
ぼくの実家は解体したが、藁葺き屋根、もちろん基礎などはなく石の上に柱が建っていた。江戸時代の中頃の建築だが2mの豪雪にも、数回の大地震にも耐え250年持ってくれた。今の耐震基準3でもこんなには持たない。
@user-pm7pv5vl1r
3 ай бұрын
昔の古建築の石場建は地震が起きた時は免振になっていた。今の建築基準法規定のホールダウン緊結とは概念が違う
@user-wp4hl2jz6p
2 ай бұрын
おそらく先祖の親戚か友人が建てた家なのでしょう 100年持たすつもりで、まごころこめて、丁寧にやったんでしょう。
鉄筋マンション、バージョンもお願いします!
たいへん勉強になりました。建物の倒壊危険度が概ね判りました。友達にも教えて勉強をしたいt思います。
揺れが収まっても隆起と液状化で平衡でなくなって、柱の一部が損傷していれば倒壊する可能性はないと言えなくなるんでしょうね
新耐震基準って言葉の意味を平均して言えば理解していない人のが多いのなら その平均を業界として上げることが重要になってくるんでしょうね 一つ勉強になりました
真四角な平屋建てが最強なんかね…
@user-tl1ht4mn6h
5 ай бұрын
金があれば平屋最強だよ。家で金掛かるのは基礎だからね平屋は一番贅沢ではあるよね。
@user-pg3rk5ld9l
5 ай бұрын
2階建ては構造上地震に弱くなるのでもし建て直すなら平屋が良いと思います 自分も平屋にしました
@ssbh7314
5 ай бұрын
住み易さ云々を一切考慮しなければ(災害対策だけ考えるなら)ドームハウスでしょうねえ。発泡ポリスチレン製のドームハウスの会社が加賀市にあるのだけど石川県自体では全然需要ないのかな?
@user-et7it7zk5j
5 ай бұрын
倒れた家は大抵一階の柱が折れていたので 二階建てにするなら一階を補強するべきですね。
現在の建築基準法では、木造2階建て以下の住宅であれば、確認申請時に構造計算書の審査を簡略化でき、提出をしなくてよいので、、、今直ぐ構造計算書の審査の簡略化を廃止すべきですね!
平屋RCかコンテナハウスが最強かな… 平屋RCは贅沢すぎるけど…
解説うまい。限られた時間で早口ではあるが。
旧耐震の実家をどうするか検討中です。新しい耐震技術も良いですが、近所の神社がどんな地震にも何の被害も受けていない事にいつも驚かされています。それを毎回見ながら何故家🏠の被害はこんなにあるのか?と不思議でした。自分でも謎だった事が今回のお話で腑に落ちた事があります。ありがとうございます
新耐震適合住宅がそんなに壊れたのは初耳でびっくり。 地盤が隆起とか陥没とかで乗っかテル住宅が壊れたってのは新耐震と関係ないし。 7階建てビル倒壊は基礎、杭が変な感じする。 高層ホテルの全階外壁x型亀裂は典型的なせん断破壊でこれは神戸震災以前のビルじゃないのかな。 じゃなきゃ手抜き設計 都会では木造住宅の耐震補強もそれなりには進んでるんでしょうが、 今回のエリアの映像見ると全然進んでないよね。 簡易なやりかたでもいいから実際に死なないで済む方策できないものかな。
@user-ht8ee5nm8v
5 ай бұрын
結局、簡単な補強で生命を護る発想自体が営業的に引き合わない(労務費が掛からないから儲からない)。大工さんの手間賃って日額35000円で提示されるが、実際の手取りは1万円強にしかならない。
つまり2000年基準でも縦にぐにゃぐにゃ揺らされた今回みたいな地震は新築戸建てもひとたまりもないって事?
@tyanken1
5 ай бұрын
2000年基準の耐震等級2の建物も熊本地震では倒れてましたね
@togasumi4844ngjxbs
5 ай бұрын
たぶん去年建てた家も元旦に崩れたと思うよ
@masahiko6339
5 ай бұрын
熊本地震では直下率が低い家が倒壊したという報告があります。この動画の最後の方でも語られていますが、一階と2階の柱、壁は極力揃えた方が倒壊リスクは低いです。
@kiri12342
5 ай бұрын
震度7の地震が2回続いた熊本地震で耐震等級3住宅の倒壊数は0棟
本来日本家屋は地震が発生した場合に、瓦が屋根から落ちて建物本体の被害を軽減するため、瓦は屋根に固定されず、落下していたとおもいますが、能登地方の全壊した建物を見ると一階が押し潰され2階が残っている場合に限らず2階も崩壊して屋根だけが残っている場合も、屋根瓦は落ちないで原型を留めています。積雪時の落雪による瓦の落下事故を防ぐためか固定されているのでは?と思われます。本来地震が来た時に落下して建物を守る瓦が屋根に留まる事で、建物本体に負荷を与え全壊や半壊の被害になっているのではないでしょうか?
@imori9587
5 ай бұрын
阪神淡路大震災の時に、落下した瓦が人に直撃したか何かで問題になって、瓦は固定しましょうムーブが起きたと記憶しています。うちの実家も旧耐震ですが後から追加で瓦の固定しています。※つまりヤバい 瓦が落ちることで躯体へのダメージが軽減するのは、熊本城が派手に証明してくれましたね。あれは本当に凄い映像でした…。
これは巨大地震が実際に発生してみないと、自分の住まいがどれだけ耐えることができるかわからないですね。怖いな😔
今、古民家の耐震化をしようとしています。 障子、襖を取れば大広間になります、その分壁は少ないです。 屋根裏にワイヤーを取り付けました、素人なので参考になります。
倒壊する実際の動画を観て思ったこと事 :建物の多くは瓦を積んだ屋根が重い家屋が多かった。 :横揺れが凄すぎて家が耐えられなかった。 :強烈な横揺れだけでなく隆起したり陥没したり液状化現象まで同時に発生したから持ちこたえられなかったと感じた。
説明にあった補強工事は木造の話ですよね。鉄筋の柱の建物の場合、震度7にたいしての耐震設定、倒壊の有無は、どんな現状になってるのでしょうか ? ぜひ、知りたいです。
耐震基準というのはあくまでも地震の揺れに対応するものだけれど、今回は地震動だけでなく地盤の隆起という垂直方向の力が加わり、場所によってはさらに液状化による不等沈下に伴う方向・強度ともに不規則な力が加わったことで倒壊家屋が増えたように思う。 その隆起の力と液状化に伴う不等沈下の力を無視して、耐震基準だけで話を完結させることには疑問を感じる。
揺れる地面に強固に固定したら壊れやすい。 かといって固定しないと、台風や水害に弱くなるし。
地盤の問題が一番大きいよな
宮城だけど やっぱ大事なのは1番は地盤です。間違いなく
すごくわかりやすかったです。珠洲市にいました。揺れが起こってから家が倒壊するまで10秒はありました。私はこの10秒で命拾いしました。1階が潰れた家ばかりだったので、旧耐震なら2階に居た方がより安全かもしれません。でも瓦屋根なので2階も潰れてる家も多数ありました。