1:23　『リゴレット』作品について 3:25　それまでのイタリアオペラとの比較 4:46　原作『王は楽しむ』との関係 6:50　上演のための改作とユーゴ―の反応 13:37　宮廷の道化 20:37　リゴレット／ロベルト・フロンターリ 23:06　ジルダ／ハスミック・トロシャン 26:38　マントヴァ公爵／イヴァン・アヨン・リヴァス 28:18　スパラフチーレ／妻屋秀和 29:39　マッダレーナ／清水華澄 30:42　演出（エミリオ・サージ）、指揮（マウリツィオ・ベニーニ） あらすじ 34:43　第一幕 42:50　第二幕 46:10　第三幕 48:17　重唱の魅力 歌唱曲の紹介 53:00　ジルダ（カヴァー：三宅理恵）　慕わしい人の名は 1:05:00　三宅理恵さんコメント 1:08:00　リゴレット（カヴァー：須藤慎吾）　悪魔め、鬼め 1:19:46　須藤慎吾さんコメント 1:23:54　マントヴァ公爵（カヴァー：村上公太）女心の歌 1:28:05　村上公太さんコメント

オペラ、日本のテレビでも放送してほしいです😢

@kenjojo1999

Жыл бұрын

非常に稀にNHKプレミアムシアターでも放送することがありますけど…

@user-st7ru8wm6r

Жыл бұрын

@@kenjojo1999 たまにですよね…。 できれば毎週観たいです。それぐらいオペラ聴くの好きなので…😢

ジルダが、マントバ公との慌ただしい、けれども熱烈な別れの二重唱、そしてリゴレットとの二重唱を歌った直後でまだ息を弾ませているような状態だから、「グァルティエール・マルデ……」をフォルテで歌いたくなってしまうという三宅さんの話。 私はむしろ逆だと思います。 実際にそういう切羽詰まった状況を体験すればわかると思うのですが、ジルダは、人の気配がして、マントバ公との密会の場を見つかりそう、マントバ公との別れは名残惜しいけれど、度も彼を無事に誰にも見られずに逃がさなくては、と必死なわけですよ。 そこに現れたリゴレットの前でも、必死に取り繕う。 だから、リゴレットが出て行った後のジルダは、力を使い果たして、脱力状態なわけ。 単に貧しい学生、グァルティエール・マルデだと思い込んでいるマントバ公に対する淡い恋心でふわふわしているだけではなく、父に見つからずに恋人を逃がしてほっとした脱力感も相俟っているから、尚のこと、ポカンとしているのだと思うのです。 - 恋人も父親もいなくなった放心状態の中で、「グァルティエール……、マルデ……」と呟く。 一気にその名前を口にすることもできないくらい、ジルダは胸が一杯なのです。 三宅さんの歌い方だと、「グァルティエール・マルデ」がほぼ繋がってしまっていますよね。 クライバーからは、「『グァルティエール』の後にコンマが来て、そこで相手にキスをするのですよ」と念を押されそうです。