【西国札所第1番 青岸渡寺】青岸渡寺は那智大滝を望む那智山の中腹にある。寺のすぐ横には熊野那智大社があり、熊野三山のひとつとして数えられている。

西国札所第1番 青岸渡寺をホームページで紹介してます。
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「那智山(なちさん)・青岸渡寺(せいがんとじ)」
(紀伊國)和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8   (2023/0616撮影)
「那智山・青岸渡寺」
西国札所第1番の「青岸渡寺(せいがんとじ)」は、紀伊國(きいのくに)現在の和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)那智勝浦町にある天台宗の寺院である。山号は「那智山(なちさん)」。本尊は「如意輪観世音菩薩」である。この寺は、仁德天皇の時代(4世紀)、インドから渡来した「裸形上人(らぎょうしょうにん=インドの僧)」によって開かれたと伝えられている。裸形上人は、那智の滝で修行中、滝壺で得た小さな金製の観音菩薩を草庵(小さな茅葺き屋根の堂)に安置したのが始まりとされている。後に、推古天皇時代の頃「生仏上人(しょうぶつしょうにん=関東地方の僧)」が「如意輪観音像」を刻み裸形上人が得た小さな観音菩薩を胎内に納め、本尊として本堂を建立して安置した。平安時代には、熊野本宮大社・熊野速玉大社と併せ「熊野三山」と呼ばれ、皇族・貴族の熊野詣りが何度も行われた。明治時代の神仏習合が廃止されたとき、熊野那智大社の「如意輪観音堂」が破却を免れ、信者の手で「青岸渡寺」として復興した。
BGM作曲
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#日本百観音 #御朱印 #和歌山県那智勝浦町

Пікірлер: 2

  • @mitsurumibayashi1812
    @mitsurumibayashi1812Ай бұрын

    良く取れた動画ですねBGMも丁度良く よい紹介動画です

  • @photo-saitama

    @photo-saitama

    Ай бұрын

    ご視聴有り難うございます

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