ヴォイニッチ手稿"解読"論文をみんなで読もーぜ(後半)
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【引用・参考文献】
Cheshire, G. 『The Language and Writing System of MS408 (Voynich) Explained』 Romance Studies, 37(1), 30-67. (2019)
The Guardian『University backtracks on disputed Voynich manuscript theory』(2019/5/17付)
www.theguardian.com/science/2...
【画像】
Voynich Manuscript PDF from Holybooks.com
www.holybooks.com/wp-content/...
【BGM】
OtoLogic otologic.jp/
#言語 #ヴォイニッチ手稿 #Voynich Manuscript #論文
Пікірлер: 17
めっちゃ面白い。結構、説得力がある。 ただ、共和制ローマ以降の暦は(手稿が作られた15Cに使われてたユリウス暦も含め)、ちゃんと1年は12カ月。 1年が10カ月だったのは、紀元前8世紀のロムルス暦。1年が304日で、冬の61日間はカウントしなかった(!)とのこと。手稿に1月・2月が無いのは、ページの欠落 or 伝説のロムルス暦を記述したからか…。
@user-fn9pj5xn1d
2 жыл бұрын
コメントありがとうございます! チェシャー博士の論文では、3月について "This was the first month of the Roman calendar" とあったので私はそのまま「ローマ暦」としてしまいましたが、 Flyback _さんの仰る通り、おそらくここでは1年が10ヶ月とされていた「ロムルス暦」だと思われます。(調べたところ "Roman calendar"「ローマ暦」という語は王政ローマと共和制ローマの時代の暦を包括的に指すようなので、ここでは「ロムルス暦」と訳すべきでした。) 学ばしていただきました。ありがとうございます :)
個人的見解があると思いますが、一人でここまで解読を行った事がすごいと思います。
新しい研究結果に批判があるのは当然で、むしろきちんと批判できるということが研究の手法の妥当性を示しているという見方もできます。 超古代文明や宇宙人からのメッセージでは批判のしようもないですから。 とても興味深くおもしろかったです。
もう一年も前にアップされてたのか。。 初めて説得力があるように感じたわ。 ただ、確かに、これ以外の記録が無いとなると、客観的で揺るぎない正当性を主張するのは難しそうなのが辛いな。。
ここまで解読されていたとは!!!凄いな
素晴らしい! 初めて「なるほど」と思える学説に出会った気がします。
やはり思うのは、学生のノートに似ている。 誰かの話や教えを乱雑に纏めた手記って感じ。 植物の絵も実物を見ながら描いたものではなさそう。
@user-qm1ip7gu2e
Жыл бұрын
生花の新鮮な保存出来なかった時代、押し花にしてたのを見た事があるので……潰れて形が変わってしまって正確に描けてない植物図もあるかもしれないですね。
普通に納得して信じちゃったんだけど、奥が深いね〜😂
風車みたいなやつの解読が欲しいなぁ
追記された、10星座の部分が絵も文字も、すごく納得です。
ロマンス祖語が本格的に再建されないと完全な証明は難しいだろうけど、興味深いことは確か。
しかしロマンス祖語だとしたら 暗号でも何でもないのだから解読はさほど難しくないはずなのに 何故今まで?という疑問が
@New-yukkuriIFch
7 ай бұрын
ロマンス祖語がどんな言語なのか分からないからじゃない?ロマンス祖語から派生した言語はあってもそれが元々どんなものだったのか古過ぎて分からないとか
つうか、解けなかった学者、ヘボだな。