うつのみや花火大会「花火の絵」展覧会 園児2700人が力作

8月に開かれる、うつのみや花火大会を盛り上げようと子どもたちが描いた花火の絵の展覧会が、宇都宮市内で6日から始まりました。
子どもたちの花火の絵の募集は、うつのみや花火大会がボランティアの手によって復活した2007年から毎年行われていて、今年も市内のおよそ100ある幼稚園や保育園からおよそ2700の作品が集まりました。
絵を描いたのは今年度6歳になる子どもたちです。
うつのみや花火大会は復活する前、3年間開催がありませんでした。
物心ついた頃の3歳の子どもに休止していた3年間を足して6歳になった子どもに夜空に浮かび上がる大輪の花火の絵を描いてほしいという願いです。
作品はどれもが独創性にあふれスタッフが驚くものも少なくありません。
うつのみや花火大会は8月10日に宇都宮市道場宿緑地で開かれますが、展示会場では今年のイメージソング「夢花火」の披露も行われました。
絵の展示会は7日まで、道の駅うつのみやろまんちっく村で開かれていて、10の絵をモチーフにした花火が花火大会当日、実際に夜空に打ち上げられます。

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