トウモロコシ畑がヒマワリ畑に!猛暑続く中、フルーツコーンの農園けんぴが手掛ける【高知】 (24/07/08

県内各地で猛暑日を記録し、梅雨とは思えない日差しの中、南国市では夏を象徴する花が満開となっています。
西森純子記者:「南国市のあけぼの街道に来ています。こちらの道路沿いにはーご覧下さい。夏らしい見事なヒマワリ畑が広がっています」
南国市東崎のヒマワリ畑は地元でフルーツコーンの生産と販売を行う「農園けんぴ」が地域を花で彩ろうと去年から手がけています。
今年は、4000平方メートルの畑にまいたヒマワリの種が6月下旬から咲き始め、いま満開となっています。
このヒマワリ畑は去年トウモロコシを栽培していた畑。今年の花が枯れたあとは
そのまま肥料にして来年、トウモロコシを植えるということです。
7月8日の県内の最高気温は四万十市江川崎で37.4℃、黒潮町佐賀で36.6℃、本山で35.7℃など県内7地点で35度を超える猛暑日となりました。(四万十市中村35.6℃)
気象情報会社ウェザーニューズによりますと県内、9日は雨の心配はなさそうですが、10日から連休明けの16日までは雨や曇りの予報で梅雨空に戻りそうです。
南国市東崎のヒマワリは今週いっぱいが見頃で農園けんぴの駐車場を利用できるということです。
この暑さの影響で、8日の午後3時までの24時間に、県内では熱中症で10人が救急搬送されました。このうち高齢の女性1人が重症。中等症が2人、軽症が7人となっています。エアコンでこまめに温度調節をしたり、外出時は帽子などを着用して、こまめに水分補給をするなど熱中症にかからないようお気を付けください。

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