ルーマニア国内の景勝地、トランスファガラシャン道路が6月7日金曜日午前7時から一部区間で開通する。地方道路橋梁総局、DRDPが発表した。
開通する区間はバレアカスカダとピスクルネグル間の高山地域で、通行可能時間は午前7時から午後9時までに限られる。悪天候時は安全が確保されるまで一時閉鎖となる。
DRDPブラショフ事務所は「道路エリアにクマが出没する可能性があり、ドライバーには十分注意を払うよう呼びかける」と述べた。
クリスティアンピストルCNAIR総裁も「クマへの危険な行為は控えるべき」と運転者に注意を促した。
トランスファガラシャン道路は欧州有数の渓谷美を誇る絶景路で、夏季のみ開通している。例年より1週間程度早い。
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「VOICEVOX:剣崎雌雄」