ティベリウス ローマを恐怖に陥れた皇帝
悪帝か?最良の皇帝か?
*2:14 ドルススが生まれたのが紀元前38年1月14日 アウグストゥスとリウィアが結婚したのが紀元前38年1月17日 なので正確にはドルススが生まれた後に二人は結婚しています。
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引用
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アウグストゥス→ティベリウスって日本でいうとこの徳川家康→秀忠ラインに通じるもんあるよね。守勢の二代目って評価にすると微妙だけど必要不可欠な気がする。ゲルマニクスが二代目になるよりベターだったんではないだろうか?
この人の働きがあったからカリギュラやネロ達は好き勝手できたのは確実
われらが七生女史には認められてるんだから成仏してティベリウス
カプリ島からリモートで政治を行い、ローマにいなかったこと。そして緊縮財政をしき、剣闘士の試合な度を行わなかったためにローマでは嫌われていましたが地方では都市の整備などをきちんと行っていました。
地味だけど有能な2代目って素敵よねー
煙たいが有能な上司のイメージがある。有能な人は部下でもやっていけそうだが…。
岸田くんの代わりにティベリウスが総理大臣なら良かった
則天武后や呂后をどう評価するかみたいなものだろうね。あとさらりと流してたが、コロッセオのスポンサーを降りたのは民衆からの評価は致命的になるぞ
イエス「ふふふ。死んだのは替え玉」
史上No.1のNo.2アグリッパの解説もお願いします。
三国志の劉禅もそうだが、評価の低い人物が国を長く存続させていた事実があるんだよなぁ…。華が無ければ評価されないのは何とも虚しい。
実務的な良君ではあったはずなんだけど、元老院には徹底的に嫌われたからなぁ。
元老院に嫌われ、共和政を理想としたタキトゥスに嫌われた結果が長らく悪帝という評価。
間違えなく名君だと思います。アウグストゥスの領土拡大路線がトイトブルクの戦いで挫折したのをティベリウスが防御重視路線に転換してローマを救ったのは明白で、そのことはいくら強調しても強調しすぎることはありません。ただその後でアウグストゥスの失敗を非難する人が誰もいないのにティベリウスだけがボロクソに言われてしまったのは「ああ無情」(*´Д`*)と言うしかないでしょう。
ティベリウスの妻は、アウグストゥスの盟友・アグリッパの長女で、ウィプサーニアと呼ばれることが多い(ややこしいが、アグリッピーナと呼ばれるケースもある)。この人はどうやら控えめな大人しいタイプの人だった様子。反対に二番目の妻となるユリアや、その娘の大アグリッピーナは、出しゃばりで目立ちたがりで、どこでも騒ぎを起こすタイプで、ティベリウスはこういうタイプの女が大嫌いだったようだ。実際ネロの母・小アグリッピーナの回顧録に、母の大アグリッピーナがティベリウスの前でヒステリックに喚き散らしてティベリウスから痛烈な皮肉を返されるエピソードを書き残しており、後継者問題関係なく最悪の関係だった。ティベリウスからしたら、アウグストゥスには恩があるが、その娘と孫娘には不快感ばかり与えられて、これが後の苛烈な処断の要素の一つだったのではと想像してしまう。
光と闇が大きい皇帝。
名門の出にも関わらず養父に都合よく使い回され続けたわけだからストレスは相当溜め込んでたんやろうなぁ
賢いが歪んだ復讐心を持った人なのか、賢いが人を見る目が無いのかのいずれかなのかと想像してしまう…
この人の凄まじい所は、当時の交通や通信状況でカプリ島からの遠隔操作を完璧にやってのけたばかりか、セイヤヌスのような危険分子の排除にも成功している事だろう。
大体二代目が機能すると、