ステージイベントは撮影禁止とされていたにも関わらず、「TAROMANステージに限り撮影&投稿OK」というべらぼうなサプライズ。
1日目の公演です。
関東人にとっては待望の生タローマン。
タローマン2号や未来を見たが観客の前に登場するのは、このステージが史上初‼︎
「太陽仮面サンタワー」の主題歌も、「タローマンヒストリア」では流れなかった部分が少しだけ初披露に。
完全新録のナレーションや、森の掟と歓喜の同時に進撃する新規映像など、とにかく盛り沢山な内容でした。
「タローマン・クロニクル」によると、タローマン2号のマスクは視界が0とのこと。風来坊たちに連れ去られるという演出は「自力で戻れない」という理由もあるのだと思います。
マミ隊員と風来坊が街を散策しているような様子だったのも、「タローマン・クロニクル」に記載の奇獣「露天」のエピソードの再現でしょう。
劇場版「タローマン大迷惑」で対決しているガ・ダーンが味方として登場することに疑問を唱えている方が会場にいらっしゃったのですが、こちらも「タローマン・クロニクル」にて最終的にガ・ダーンがタローマンを認め共に戦ったとの記載があるため、「半端な知識で知ったような口を聞く。それが如何に傲慢なことか」を実感させられます。
「タローマン・クロニクル」を読んでいると、このように今回のイベントもかなり深く楽しめる訳です。
今回のイベントで初めて展示された「タローマン大噴火」のポスターも、出展は「タローマン・クロニクル」に記載の劇場版。例え小さな展示スペースであっても、「過去の展示会の完全劣化にはしない」という強い意志を感じます。
「タローマン・クロニクル」、みんなも読もう‼︎