"スタートアップ育成5か年計画"で100兆円企業は出来るのか?潜在能力抜群の大企業を活用する方法論は?

G1ベンチャー2023 第6部分科会F「政府の規制改革・スタートアップ推進政策をHackする~政府の政策をスタートアップが十分に活用する方策~」赤浦徹×小林史明×志水雄一郎×出雲充(2023年6月11日/グロービス経営大学院 東京校)
2022年を「スタートアップ元年」と位置づけ、政権の目玉政策として「スタートアップ育成5カ年計画」をとりまとめた岸田政権。ユニコーン企業の100社創出を掲げる政府の狙いは実現するのか。いかなる政策が真に必要とされ、日本のスタートアップエコシステムの成熟に貢献するのか。政府の政策をスタートアップが十分に活用する方策を考える。(肩書きは2023年6月11日登壇当時のもの) 
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●赤浦 徹(インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー)
プロフィール:
1968年8月7日生 1991年4月㈱ジャフコ入社。 1999年にシードステージ投資に特化したVC ファンド、インキュベイトキャピタルパートナーズ設立。2010 年インキュベイトファンド設立し現在に至る。累計総額1,000億円強のVCファンドを設立し、一貫して起業・設立時からの出資による運用を行う。 2003年4月独立行政法人 情報処理推進機構参与就任(2003〜2008年) 2013年7月一般社団法人 日本ベンチャーキャピタル協会理事。2015年7月より同協会常務理事就任。2017年7月より同協会副会長、2019年より同協会会長就任。 IPO実績は18社。サイボウズ、エスプール、CARTA HOLDINGS、メディアドゥ、セレス、Aiming、ダブルスタンダード、Sansan、トヨクモ、jig.jp等。
●小林 史明(衆議院議員 自由民主党 副幹事長)
プロフィール:
「テクノロジーの社会実装で、多様でフェアな社会を実現する」を政治信条に、規制改革に注力。デジタル規制改革、情報通信改革、公務員制度改革、水産改革など、社会の発展を阻む古い規制の見直しに取り組んでいる。初当選以来の10年にわたる規制改革への取り組みから、規制改革を加速する必要性を強く認識し、デジタル臨時行政調査会の立ち上げを提案し、創設。デジタル副大臣兼内閣府副大臣として、規制改革、行政改革、個人情報保護、サイバーセキュリティ、PPP/PFIを担当しながら、デジタル臨調事務局長も務めた。菅内閣では内閣府大臣補佐官としてワクチン接種促進事業を担当し、VRSの開発運用を牽引。それ以前は、自民党第50代青年局長としても全国組織のデジタル化をリードした。上智大学理工学部化学科卒。広島県福山市出身。
●志水 雄一郎(フォースタートアップス株式会社 代表取締役社長)
プロフィール:
株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)にて『DODA』立ち上げなどを経て、2016年に成長産業支援事業を推進する株式会社ネットジンザイバンク(現フォースタートアップス株式会社)を創業、代表取締役社長に就任。2016年『Japan Headhunter Awards』にて 国内初『殿堂』入りHeadhunter認定。2019年より日本ベンチャーキャピタル協会ベンチャーエコシステム委員会委員、2020年より経団連スタートアップ委員会企画部会/スタートアップ政策タスクフォース委員に就任。2021年に公益社団法人経済同友会入会。2022年に一般社団法人関西経済同友会入会。
●出雲 充(株式会社ユーグレナ 代表取締役社長)
プロフィール:
駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。 2005年株式会社ユーグレナを創業。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。 世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」、第五回日本SDGs大賞「内閣総理大臣賞」受賞。 著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネス』(PHP研究所) 経団連審議員会副議長・スタートアップ委員長、経済同友会スタートアップ推進総合委員長、内閣官房知的財産戦略本部員、新しい資本主義実現会議スタートアップ育成分科会員、文部科学省起業家教育推進大使、ビル&メリンダ・ゲイツ財団SDGs Goalkeeper
00:00 オープニング
01:08 スタートアップ育成5か年計画における政府の展望(小林氏)
05:40 スタートアップ政策の状況、誰が10兆円に責任を持つのか。(志水氏、赤浦氏、小林氏)
10:24 100社ユニコーン企業を作ると言っているが、実現可能性は。(志水氏、赤浦氏、小林氏、出雲氏)
21:05 日本で100兆円企業が生まれるのか。大学発スタートアップの状況は。(志水氏、赤浦氏、小林氏、出雲氏)
28:22 大企業自前のR&D投資より、大学への投資の方が9倍効率が良いという論文が出ている(出雲氏、小林氏、赤浦氏、志水氏)
34:52 労働流動性の課題について(小林氏)
36:49 エコシステムビルダーを支援する仕組みについて。(志水氏、小林氏、赤浦氏)
43:01 補助金を取るモデルから次へのアップデートが必要(出雲氏)
45:05 会場からの意見・質問①
-100兆円企業をつくるなら、一点集中で依怙贔屓でも良いのではないか。
-大企業からのスピンオフ・スピンアウトを大きく促すために次を何をすべきか。
-世界の研究開発型スタートアップ、研究所が日本に集まる仕組みが必要。
-スタートアップを増やすために、連帯保証の問題がある。ここを何とかしてほしい。
50:31 会場からの意見・質問②
-外資に人材を取られてしまっている。どうしたら日本のスタートアップに人材が集まるのか。
-自動車産業がこれから生き抜いていくために必要な変革は。
-スタートアップにおける時間外労働規制の問題について。
#スタートアップ育成5か年計画 #スピルオーバー効果 #JStartup #forstartups #ユーグレナ

Пікірлер: 8

  • @asayan8562
    @asayan85629 ай бұрын

    おもしろかったです

  • @God_-sy3ok
    @God_-sy3ok2 ай бұрын

    ありがとうございました

  • @vanlifeceo
    @vanlifeceo9 күн бұрын

    最&高

  • @kurogogo
    @kurogogo9 ай бұрын

    もちろんスタートアップに本気になってくれたことはチャンスだと思う。しかし、ルールを整え金を用意すれば100兆円企業が5年で育つのか?一時代をつくったSONYはルールを整え金を用意されたから世界のSONYになれたのか?ルールと金以外に、もしくはそれ以上に重要なキーファクターはなにか?自分はそのキーファクターにもっとも注力していかなければ、ルールと金だけでは5年どころか10年たっても100兆円スタートアップは難しく、VCと人材仲介業をもうけさせるだけで終わると思う。自分の考える最重要のキーファクターは自分の事業でやるのでここでは書きませんが制度設計の当事者は再構想してもらいたい。

  • @fanfan9490

    @fanfan9490

    9 ай бұрын

    で、君の思うキーファクターってなんなん? そんなこと隠したってなんの意味もないから教えてくれよ

  • @The.neutrino

    @The.neutrino

    Ай бұрын

    日本には賢い人しかいないから無理です。指揮は馬鹿がすすべきですよ!

  • @nakamura_hipopotas

    @nakamura_hipopotas

    Ай бұрын

    口先だけやん、評論なら誰でもできるわアホ

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