このような検証の動画はとても興味深いです。 今後の経過も楽しみです。 次回の動画、お待ちしてます。

以前に好硝酸性植物と好アンモニア性植物について調べたら、 自生地が酸性の土壌や気候が低温地帯、あるいは沼沢性の植物種においては、およそ好アンモニア性になる傾向があるようです。 これらの条件では土壌中の硝化細菌の活動が鈍く、窒素供給源がアンモニアに偏る為に得た対応策なので、 僅かな土壌pHの差であれば施肥次第で乗り越える事は可能かもしれませんね。 栄養素の側面から見ると、他の栄養素もpHはじめ自生地環境と植物種の特性により、吸収動態や要求量などが変化すると思われるので、その辺りも含めて考えると面白いかもしれません。

個人的には赤玉より、鹿沼の方が好き。 サボテンを鹿沼のみで植え替えして、2か月以上たつけど枯れてない。 球根も鹿沼でもよっぽどのことがない限り育つと思う。 多分、植物自体はｐｈそんなに気にしてなくて、人間が小うるさく言ってるだけな気がする。

鹿沼土はブルーベリーの苗を植え替える時などに使いますが、残った鹿沼土を基本用土にしている赤玉土とバーク堆肥のブレンドに恐る恐る少し入れたりと鹿沼土の使い方に困っています。基本用土に赤玉土４、鹿沼土３、バーク堆肥３など鹿沼土をもっと自由に使えたらと思っていたので、この実験結果が楽しみです。

花壇の土壌改良について解説して欲しいです。一般的には牛糞堆肥で土壌改良、鶏糞か鶏糞より匂いが少ない 「ペレット鶏糞」で栄養補給する人が多いそうです。有機石灰を入れてリン、窒素、カリ以外の微量の栄養を与えるといいそうです。　 　花壇となると費用面を考えてバーク堆肥より牛糞堆肥の方が安いですが、牛糞堆肥の匂いが心配です。有機石灰の代わりに卵の殻を入れようと思っています。住宅地なので匂いを気にせず、安くできる花壇の土壌改良方法をご教授頂けると幸いです。

ほとんど差がないと予想しておきます