調理機器の電源は60Hz電源を利用。
50Hzでも実験してみたが、特に変化は感じられなかった。
調理家電は2011年ごろに購入したPanasonicのインバーター電子レンジとトースター。
トースターは強（1000W出力）で、消費電力1100W（3分程度でサーモスタットが働く）
室内は9℃ 湿度60%の環境。
インバーター方式ではない電子レンジの場合、周波数によって出力（加熱する能力）が変わってくることがある。
調理時間は33%ほど短縮（時短）
電子レンジ600W出力を30秒、トースター2分20秒だと51.5Whの消費電力量となり、-31.4%の省エネとなる。
餅が古くなってくると消費電力量は上がってくるので注意。
余熱の1分間は、必ず利用すること。使わなければせっかく生み出した熱を捨てることになる。
電子レンジ使用後に空冷ファンが数分間回転しているが、その消費電力も含めて算出している。
使用した電力は、この動画の編集も含めてすべて太陽光から得た再エネを利用している。
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