事故を受け、高知市立の小中学校では、今年度水泳の授業が中止になりました。
街の人はどう感じているのでしょうか。
7日開かれた臨時校長会で、高知市の松下整教育長が今年度の校内プールの使用中止を求め、高知市立の小中学校では水泳の授業の中止を決めました。この決定について街の人は…
高知市・高校2年生：「命のことなんで仕方ないとは思います」
高知市・高校3年生：
「苦手な子が溺れないようにするためにもっていう意味もあると思うので、水泳の授業には。だからやった方がいいんじゃないか」
高知市・会社員・50代：
「そこまですべきなのかなと思いますけど私個人的には。やっぱり楽しみにしている人もいるでしょうし、全部ってのはちょっとどうかなと思いますね」
高知市・高校2年生：
「教員の人たちが監視できてないのがおかしいと思って、一回プールは中止するべきじゃないかなと僕は思っています」
高知市・70代：
「普段から怖いっていう子供の声をやっぱり教育者やったら受け止めて。もし自分の子がそうだったら、自分の孫がそうだったらっていう気持ちで、いつもやっぱり子供には接して教育者やから、それ必要やと思うんです」
高知市・高校3年生：
「私も小学4年生の弟がいるんですけど、泳ぎがあんまり得意じゃなくて、弟もプールに足がつかなくて困るみたいな話を聞いて、危ないなとは思っていて、親もけっこう心配してて、そのニュースがあったのを聞いて環境的に大丈夫なのかっていうのは、家族みんな心配してました」
南国市・会社員・40代：
「中止はかわいそうやと思うけど、命に関わることやき、それやったら暑くても命の方が大事やき、亡くなったら終わるきよ。それやったら、もうちょっと整備が整ってから、もう一回プールが再開できるがが一番えいがやないろうかと思うけど」