SCP-4972 なにかおかしい【ゆっくり解説】
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■ 解説させていただいたSCPオブジェクト
SCP-4972 なにかおかしい
著者:Tanhony 様
邦訳:Extra3002 様
scp-jp.wikidot.com/scp-4972
作成年:2019
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#SCP解説
#なにかおかしい
Пікірлер: 192
これは、バグる部屋じゃなくて、 世界が英語赤点の僕によって再翻訳されてしまう部屋なんだよね。
@user-td2jo8py4d
Жыл бұрын
先生「ではこの英文を和訳してみてください」 ショウ「私はどちらですか?私ですか、それともあなたですか?」 先生「SCP-4972?!」
@dnn87qI
9 ай бұрын
この記事を日本語訳した人は、もの凄く有能かもの凄く無能かのどちらかだ。
最初は緋色の鳥や無間地獄みたいな知ったらアウト系オブジェクトの収容成功例だったんだろうけど いつも通り持ち前の好奇心で財団がまたやらかしちゃったんだろうな
SCPの世界に慣れすぎて最初読んだ時は 「まあ、異常なオブジェクトだしそういうこともあるか」 みたいに無理やり納得してたけど 真剣な考察を見ると色んな考え方があって面白いなーと思います
@user-wt3tm4vp9l
2 жыл бұрын
慣れてしまうのもある種のミーム汚染よね
@user-ex8pt5nr9f
2 жыл бұрын
@@user-wt3tm4vp9l そうかも知れないですね! もうscpの世界で変なことが起きても驚いたりの反応ができなくなってます笑
@user-xk3go6fh6g
Жыл бұрын
@@user-wt3tm4vp9l そんなあなたにSCP-2959「かつての我らとその使命」 。。。果たしてミーム汚染されてるのは財団職員だけなのでしょうか?
見ててめっちゃ楽しかったし、分かりやすかった。すごい!
30分だけメモを取ろうとしたら1145141919年もメモってしまった…
3Dだからか、わかりやすさが上がっているし、何より凄く見やすいです。これからも頑張ってください!!
「自己と他者との境界が消えてしまえば、自分が何者かさえも分からなくなってしまう」 エヴァの人類補完計画やんけ…
@ZERO-ox6ov
2 жыл бұрын
全てを一つに!
@mmmttt5074
2 жыл бұрын
自他境界が曖昧な人ってけっこうおるしなぁ。 人格障害のひとに多い
頭がおかしくなりそうな文章大好きだから今回マジで面白かった……
分かろうとすることは分けようとすることってのがほんとにしっくり来た
次回も楽しみです♪
編集も構成もしゅごい
これ好きなんだよなあ、見ている間寒気が止まらない
なるほど、ACCの中には境界を操って区別が出来なくさせるものが入ってるのか…中身八雲紫なんじゃ…?
お久しぶりです!!! 解説とても分かりやすかったです、、この作者さん頭良すぎる
3D感あったり編集新しくなっててすこ もちろん前の編集もすこ
凄い編集能力上がってる!
ただ単に「異常を起こし、その異常を異常だと捉えさせない」異常性を、その異常性を発生させるものについて考えたり知ろうとしたりする全てに与えるものなのかなと思ってました。
@nanashi_774a
2 жыл бұрын
反ミーム?
@tanntann03
Жыл бұрын
@@nanashi_774a それは別もん
すげえ考察
これは反ミーム部門に任せないと大変なことになる案件なのでは…
@Minto3010
Жыл бұрын
大丈夫だもうしました? そうですねはい
@Tomohiko_JPN_1868
Жыл бұрын
正史において、もはやそれは存在しないのです。
オセアニアの常識がインプットされて三角定規の心臓を思い知ることになるのか……
魔理沙と霊夢の境界が薄くなっている、、、
この前報告書と考察読んで全くわからなかったけど最後の考察でめっちゃ納得した
最後のはSCP-1442-JP「限りある命」かな?
この書類をこんなにホラーにできるのすごい
待ってたぞおおおおおおおおおおお(すき)
0:07開始早々殴られるサメ 考察すると、やっぱオブジェクトクラスUnknownならやっぱ反ミーム性を持っているってのがありそう。結局、異常性も何も判明しなかったけど、壁抜けさせたり、メモの時間がおかしかったりでゴールのない迷路みたいな、のらりくらりしてる感じなんだよね。まさにバグみたいな感じで。この財団世界をゲームと考えると、その報告書を読む自分たちはプレイヤー、とするとACC内にあったのは財団世界の真実そのものなんじゃないかな?財団世界が作り物だって知られたらどこぞのミームエージェントを送られかねないし、だからバグを起こすことで隠蔽を図った…とか? あれ、この文章、なにかおかしい
初めて読んだとき意味わからんすぎて思考放棄してたから解説ありがたい
ピアノの不安感煽るBGMでここから不思議で不穏なことが起こるぞって表現されてるの好き
はえ〜凄い考察だったなぁ あと編集が相まって余計怖い()
解釈が色々あるとは言われてもうぷ主の解釈が一番自然だから他の解釈なんて思いつかないよね
@user-wm7lf5xs3e
2 жыл бұрын
「一番」自然、というのが妙で。 境界を曖昧にする、というだけなら説明できない点がいくつかあるのがまた面白いんですよね
@yukkuri00
Жыл бұрын
しっくりくる見たいな?
ACCそのものが異常を持ってしまったからACCの設計を記憶処理したっていうのもしっくりくる。
12:43ここのシーンで毎回笑ってしまう
英語の長文自力で翻訳した時みたい
こうなると気になるのが 「ひどい朝食の騒音」。 なんの境界が希釈されれば、そんな概念が生まれるんだ。
@basra_1129
Жыл бұрын
自分が寝ていたときのいびきと朝食を作る時の電子レンジやフライパンの音が混ざり、食事と音量という概念が希釈された結果「ひどい朝食の騒音」になった…?
考察が丁寧でわかりやすかったです しかし、もしこのSCiPの異常性が主さんの考察通りだとするならば最悪のケースとして 別世界と別世界 財団と財団、もしくは別の要注意団体などとの境もぐちゃぐちゃになり いずれはこちら側の世界にも異常性が発生してしまうかもしれませんね きっと気づいた時 いや、何かがおかしいと違和感を抱く前に もしかしたら今まさに…
魔理沙が「何がおかしいんだ?」って言った瞬間に動画が止まったから死ぬほどびびった
霊夢が考察する展開めっちゃいいね
なんかむちゃくちゃなこの感じが映画パプリカを彷彿させるわ
久しぶりですね。 これは、何度読んでもさっぱり意味が分からないオブジェクトだった。
凄いね...ここまで何も分からないのに引き込まれるSCPは初めてだよ
編集がすんごい… 前のも今のも好きです!
最後の考察、ソシュールの分節の概念そのものですね。言語が世界に線引きをし、世界を切り分けて認識していると言う見方をするならば、概念の分節ができなくなれば言語を運用できなくなるのはもちろんのこと世界の認識も上手くできなくなります。ACCに入って概念の分節ができなくなった人の世界認識を綴ったのが、この報告書やインタビュー記録なんでしょうか。
@tn4754
2 жыл бұрын
「概念を分ける」ことが出来なくなっているから、実際には「部屋のドアを開けて出ていった」としても ”壁”、”床”、”ドア”の判別もぐちゃぐちゃになっていて、 それでも実験したり記録したりしつづけた結果としてこんな報告書になってしまった、みたいな?
@puranoia
2 жыл бұрын
内田樹が本かなんかで取り上げてたような
@contro_scp_piano
2 жыл бұрын
「言語が世界を分節する」ってヤツか
@undertale7508
Жыл бұрын
第一言語によって個人の能力に差が出るみたいなやつか。左右の概念がない言語の人は洞窟の中にいても東西南北がわかる、みたいな
@user-ut6jr2cc8g
Жыл бұрын
@@undertale7508 能力に差が出るということではなく、動画の通り、言語(もしくは概念)が消失することによって境界が消失するのです。壁に設けられてる開閉可能な箇所に「扉」という名前を与えなければ、私達は「壁を通って部屋を退出した」としか表現できなくなってしまいます。このように言語(名前)が世界を切り分けるのです。分かりやすい例は指の第1関節、第2関節という名前でしょう。私達は指をこのように分けて認識できますが、指の関節に名前を与えなければ、指は指としてしか認識することはできません。
タンホニー氏の名作(迷作?)を紹介して下さりありがとうございます!!
身の回りにある見えているものを分ける「言葉」の概念を取り払われたからうまく言い表すことができなかった ソシュールや構造主義を取り入れた素晴らしい作品だと思う
一番最初に思いついたのは「正体不明」ですね。 認識災害に現実改変でしかも霊夢さんの言う通り境界も弄られているように思います。 こういうの考えられるのは凄いですよね〜
境界を消し去る…八雲紫に一歩近づけるな
「境界を操る程度の能力」・・・? 心当たりがあるようなないような。
3D映像になってて、映画っぽくて雰囲気めっちゃいい これからもこの方式にしてほしいw
茶番で動画間違えたかと思ったw
消えたとて浮かぶもの感あるわね
サメを殴らなきゃいけない感情に支配されている冒頭w
ゾクゾクした 何だか平沢進とゆめにっきを混ぜこぜにしたみたい
映画のパプリカ見てる気分になるねこのSCP
あぁ、頭が痛くなる……
クモと認識災害や境界をあいまいにするというところから、SCP-3125を何とかしようとした結果にも思える。
ゲーム脳マリサかわええ
15:37 残機ってまさか...
此はズレていてズレていない知らせれば浸食されて浸食されないとても素敵なscpですね
物事の境界を操るって八雲紫かな?
時間も時限も境界がなくなったから過去で使われていた番号だったりO5の記憶がなかったりしたのかな。
3Dめっちゃよい!
そしてこれを応用したのがSCP480JP 未完成の山間公園 如月工務店なら制御できたのか?
とりあえず認識災害なのは理解できた 何かやらかしてぐちゃぐちゃになった中から集めてACCで封印して過去に送ったと思った
ACCの出現経緯が分からなかったのは、その「経緯」と出現したという「結果」の「境界」が曖昧になってたから?
オセアニアですら北極星の位置となりえてしまう認識災害
解説後の会話が救い
最初のやつ財団神拳の派生として作られたサメ神拳じゃん
紫のイタズラでありますように
Dクラス職員が壁抜けしたところでちょっと笑ってしまった
戻ってきた。この時を待っていた。
心 眼「なにがおかしい!」
記号論
様々な“境界”をあやふやにする… ある意味紫様っぽいscp(`・ω・´)
いつかの大震災みたいな感じで認識してはいけない系か
エヴァンゲリオンみたい
ACCは多分「コメントアウトされたバグプログラム」なんじゃないかな? この財団世界をプログラムコードで表していて、突如出現した完成品のACCは恐らく「別のプログラムコード(別の財団世界)では完成されたACC」で、それをこっちの財団世界に置換(プログラムでよくある別言語でも同じ動きをするための翻訳作業)した物を何らかの理由でこっちの財団世界に設置、って感じだろうか? (わかりにいと思います、すいません)
「境界を操る程度の能力」こと紫さんに助けてもらうしか無いな。
@undertale7508
Жыл бұрын
ACCの中身が人格を失って暴走した紫さんなんやろ(適当)
@ai7326
Жыл бұрын
境界操れる人が希釈されちゃったら大変なことになるだろ!
これ未来か別の平行宇宙から送られてきたACCなのかな? それか一回世界終焉シナリオが起こった前の財団から送られてきたとか?
バグを増殖させて感染させるウイルスプログラムみたいだなあって思ったわ
番号振り直さずにそのまま4972なのか
境界性人格障害とか境界性パーソナリティ障害とか呼ばれるものを他のあらゆるものにまで拡大したオブジェクトがこれなのかな?
冒頭しれっとSPCいて草
なるほどなぁ…物理的な異常も、時間的な異常も、それらを定義する言葉も、それらがそれらであると定義するための、他と別け隔て違うものであるとする境界を変化させ失わせてしまう異常性。考える事とはあらゆる概念の境界を整理し当てはめ正解を導こうとする試み。それらを考えるそばから破壊して周囲にも伝播していく…。考えてはいけないし考えさせてもいけない。いつからあったか考えれば時間の概念すらも狂うと…。 東方のゆっくりでやる事でより身近でわかりやすくなりますね。あっちにもあらゆる境界を弄くってくるヤツ居ましたもんね。おぉ怖い怖い…。
蜘蛛が出てきてたし逃亡者関連だったりして
境界を操る程度の能力でどうにかしてくれ
何かおかしい… そもそもこのSCPと関わったら おかしなことが起きるのに、 下手したらKクラスシナリオが起きるかもなのに 何故調査を続ける? なんで記録は残ってて見た人もいるはずなのに 誰もおかしいと思わない? どこかSCP-4342を彷彿とするSCPですねぇ…
Noclip....バックルーム行けるね!
5000のアレ「万事順調です」
紫様みたい!境界が無くなってるね!でも、なんで最初突然あるとわかったの?
つまり八雲紫ってことな。
魔理沙に残機があるのはただの原作準拠なのにw
今回のSCPは世界のバグ的存在で、それに触れた者は様々な箇所に異常をきたし、更にそれに触れた者にも影響を及ぼす。だからインタビュー内容も訳分からん内容になってるのかな。
なるほど境界を操る程度の異常性という解釈か
限りある命は大切にしないとな
報告書もバグってる人が書いてるから本当のことなんて誰もわからないのか
編集力が上がっている…だと…!?
カレ博士の名前はジョン・ル・カレから来てるのかな?
ちょっwカレ博士w混乱しすぎてメモを書く時間伸びてんじゃんw
食事や音、思考や概念、時間や世界という全く関係の無いはずのものが希釈され、混ざりに混ざる。そしていつか世界とACC自体を希釈し初め、他人と自分、SCPと人間、時間と平行世界の様々な壁を溶かし、希釈し混ぜる。誰もが自分と相手を理解することが出来なくなり、自分という概念もなくなる。言葉が混ぜられ、音が混ぜられ、時間が混ぜられ、平行世界や過去や未来にまで侵食すれば財団世界は瞬く間にこのSCPの手に堕ちる。そして全てを飲み込んだ「なにかがおかしい」SCPは第四の壁を超えて"こちら側"にまで手を伸ばし始めるのかもしれません。世界を簡単に滅ぼせる破壊力に異常な反ミーム性、手を出さなければいいのに実験をしなければならないという概念に囚われる超強力な認識災害、余裕でApollyonクラスですね…
こんな事を考える人間が一番怖い