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【サロメの変な挿絵!実は日本と関係?】発注ガン無視&不必要なエロ!自己主張強すぎ画家ビアズリー【物語に登場しない場面の挿絵】

今回はビアズリー「サロメ」がテーマの続編!
「サロメ」の作者ワイルドに挿絵画家として大抜擢された若者ビアズリー。
依頼を受けて挿絵を描くも、なぜか話に関係ない絵ばかりを提出🤔?
なのに気づいたら世界で話題になっちゃった!
どうしてそんなことになったのか?五郎さんが解説!!
前編はこちら↓
【超有名!こわい名作挿絵】戯曲『サロメ』の挿絵画家!鬼才・ビアズリー 彗星の如く現れた超大型新人【怖い絵/怪しい絵・五郎流 古本屋の歩き方も】
• 【超有名!こわい名作挿絵】戯曲『サロメ』の挿...
モロー「出現」とは?↓
• 怖い絵シリーズ【モロー】恐怖!なんで生首浮い...
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Пікірлер: 198

  • @art-yamadagoro
    @art-yamadagoro Жыл бұрын

    🙇お詫びと訂正🙇 21:55  1907年に出版された『サロメ』が「フランス語版」とテロップにあるのは誤りで、こちらも英語版です。お詫びして訂正します。

  • @user-gx3gu8vs7y
    @user-gx3gu8vs7y Жыл бұрын

    ビアズリーの暴走っぷりが文化祭でイラストを頼まれたときの中学生みたいに思えてきたw

  • @user-xf1wc2td4k
    @user-xf1wc2td4k Жыл бұрын

    今回も最高に面白かったです。最高です。bravo!! ”書いてはいけないもの”が書かれているビアズリーの挿絵から、角川文庫版 夢野久作「ドグラ・マグラ」の表紙を飾った俳優 米倉斉加年さんのイラストを思い出しました。少~~しだけですが、影響がある様に思いました。 ビアズリーがワイルドをおちょくっている様子も、とても楽しかったです。 私個人的には、やっとR.シュトラウスの肖像画が、このチャンネルの動画に映った事が、とてもうれしいです。

  • @HK-cb7qj

    @HK-cb7qj

    Жыл бұрын

    米倉斉加年さん、私も思いました! 私が米倉斉加年の絵に出合ったのは「多毛留」という絵本でした。俳優さんとしても好きでしたね〜

  • @bellobelloeriko9086
    @bellobelloeriko9086 Жыл бұрын

    気に入らないやつを戯画にして書き込むて・・・蛭子さんみたい🤣

  • @user-lt5ee8ht2r

    @user-lt5ee8ht2r

    Жыл бұрын

    蛭子さんの作品が連載されてたエロ雑誌をリアルタイムで読んだけれど、あの下手っぽさって・・・

  • @11ninoninon40
    @11ninoninon40 Жыл бұрын

    ビアズリーが卑猥な書き込みするたびにチェックが大変だった話はいっぱい残ってますね😂

  • @kumamai
    @kumamai Жыл бұрын

    30年以上前になりますが、ビアズリーの表紙に惹かれて、岩波文庫の『サロメ』(ワイルド作 福田恆存訳)を読みました。当時高校生だった私は、挿絵がどの場面に対応しているのか分からなかったのですが、その謎が解けました。ストーリーに則さない挿絵がまた、かっこよく思えました。 ビアズリーがどんな人か、次回が楽しみです。

  • @hal_maki_sand217
    @hal_maki_sand217 Жыл бұрын

    初めまして。今、古い順で一から視聴している新参者でございます。(次に奇人ウッチェロを観ます) サロメの挿絵が特集されるということで、これだけは見逃せない!と、途中ですがビアズリー回を見させていただきました。 実は私も…ワイルドの作品よりも先にオペラの「サロメ」のイメージが強く、たまたまオペラのチケットをいただいて慌てて原作を読んだという経歴がございまして、戯曲というよりオペラの作品のイメージが強かったです。 私が観たオペラでも、ヨナカーンの首はもの凄いインパクトで、偽物とわかっていても本物かも?と疑いたくなる演出でした。それもビアズリーの絵があったからこその効果だったなぁ…と改めて実感いたしました。 続きも楽しみにしておりますが、次の動画の前に、もう一度サロメを読み返したいなぁと思います。

  • @user-pk5fx4xc4s
    @user-pk5fx4xc4s Жыл бұрын

    版元が途中で諦めずにビアズリーを使い続けたのがスゴっ! 寛容な時代だったんでしょうね。

  • @brown-tea.2024
    @brown-tea.2024 Жыл бұрын

    強烈な個性がぶつかり合って、完成した作品かも知れないですね。そこから作品が1人歩きしながら、成長して行き、丸で物語の一生を観ているようです。シンプルで毒のある絵と作品の化学変化を、それぞれがさらに膨らませて変化して、丸で伝言ゲームみたいだなと思いました。次回も更に楽しみが膨らみました♪

  • @adrianazucchini9489
    @adrianazucchini9489 Жыл бұрын

    オペラ サロメでは本当に全裸になる演出がいくつもありますね。お好きな方は是非。聖書では極悪女はサロメの母なのにワイルドはなんでこういう創作にしたんでしょう.次回ビアズリーの来歴がとても楽しみです。

  • @meko_handle
    @meko_handle Жыл бұрын

    長らくサロメの絵を見るたびにおばあさんのようだったり若い女性に見えたり印象が変わる絵だな~と思っていたら2枚あったと知れて大発見でした。関係ない絵の理由も分かってすっきりしました~😄(ファッションイラストだと思ってました)楽しい授業をありがとうございます。

  • @user-mt6my7uo2t
    @user-mt6my7uo2t Жыл бұрын

    ①ビアズリーの間接的ジャポニズムの特徴は、平面性と線描と、あとは【装飾性】ですね。 ②ワイルドの戯画のなかに『ドリアン・グレイ』がありますね。

  • @user-tq7vw7vg2g
    @user-tq7vw7vg2g Жыл бұрын

    オスカー・ワイルドも相当ハジケた人なはずなのに、ビアズリーの奔放さにしこたまやられてるのがなんというか…

  • @user-uo1bb5rz4p
    @user-uo1bb5rz4p Жыл бұрын

    岩波文庫版は表紙含め無修正全挿絵が入っていたような? ビアズリーがサイン代わりに描く三本の縦線(中央が高く下に隙間)に逆ハート型三つ,これは"合体"のメタファーであるらしい

  • @user-dn7rb4yo5k
    @user-dn7rb4yo5k Жыл бұрын

    教科書でビアズリーの絵を見た時に パタリロの魔夜峰央先生の絵っぽいなぁという印象を受けて 実際どんな人だったのか知らなかったので 非常に興味深い内容でした!

  • @user-bp9lq2sc8d

    @user-bp9lq2sc8d

    Жыл бұрын

    若冲のゾウさんもパタリロっぽいよ。

  • @user-mf8lr9ml7u
    @user-mf8lr9ml7u Жыл бұрын

    原作者や出版元の意向はお構いなしで我が道を貫くビアズリー。ダメ出しにもめげないのがすごい。斬新さがウケたのか、売れたが勝ちですね。

  • @user-uh4si2ty1b
    @user-uh4si2ty1b Жыл бұрын

    ビアズリーの絵を見て、谷崎潤一郎『人魚の嘆き』の挿絵に似てると思いました。少し調べてみたら、やはりビアズリーの影響を受けているんですね。

  • @taellie6866
    @taellie6866 Жыл бұрын

    小6の時、図書館で文庫の『サロメ』を 見つけた時の衝撃は忘れられない。 この挿絵じゃなっかたら おそらく読んでいなかった。 本文との関係の無さが作品の 想像力を掻き立てるんだよな。

  • @user-ex2mh6qj4b

    @user-ex2mh6qj4b

    Жыл бұрын

    ポーの『黒猫』もビアズリーの挿絵だったと思う。 ワンカットで印象に残る作風ですよね。

  • @ykohrt880
    @ykohrt880 Жыл бұрын

    大体において、オスカーのビザンツ風の聖ヨハネって注文に難しさがありますよね。 それにしても今回も物凄く面白かったと申し上げたいです🤍

  • @user-kz3ns4no4e
    @user-kz3ns4no4e Жыл бұрын

    まさかの三本立て!(笑) めちゃめちゃ楽しみにして待ってます!

  • @user-nu6qu3nm2l
    @user-nu6qu3nm2l Жыл бұрын

    手持ちの文庫本にビアズリーの挿絵(多分修正前)がいくつか載っているのですが、原作に無いシーンばかりで首をひねっていたので色々納得がいきました、ありがとうございます。

  • @user-tl3vu5zo3c
    @user-tl3vu5zo3c Жыл бұрын

    今回のビアズリーの作品の数々を見て、【パタリロ!】の作者の魔夜峰央先生は 彼のイラストセンスの影響をかなり色濃く受けてるんだなぁと思いました。独特の世界観。

  • @souunnkyou

    @souunnkyou

    Жыл бұрын

    私は同じ魔夜峰央先生の「飛んで埼玉」を連想しました😂。ビアズリーにはそこら辺の🌱草でも食わせておけ。

  • @KawaiHiromi

    @KawaiHiromi

    Жыл бұрын

    あたしもパタリロの中のホラー回を思い出しました。

  • @harutosa8869

    @harutosa8869

    Жыл бұрын

    あー何か分かります。 背景の柄を手でこつこつ描く感じとか ベタが多い感じとか…。

  • @user-fz8in7kw6t

    @user-fz8in7kw6t

    Жыл бұрын

    😊

  • @dasuimura4382

    @dasuimura4382

    Жыл бұрын

    魔夜先生自身も何かのインタビューでそうおっしゃってました。

  • @user-jf1od9nz2t
    @user-jf1od9nz2t Жыл бұрын

    全然ずれるのですが 映画”累”の中の土屋太鳳さんのサロメの踊りが素晴らしかったです。きっとオスカーワイルドさんも気に入ったんじゃないかな。

  • @user-fk7ob7nw6w
    @user-fk7ob7nw6w Жыл бұрын

    日夏耿之介訳『SAROME』を読んでいますが、この動画観察で更に楽しくなりました😁続きますね👶 ウリタニちゃん! 賢い😍

  • @user-kx4hm3ye3d
    @user-kx4hm3ye3d Жыл бұрын

    性的なものとかは完全無視ですしここらでなら興味ない些事かと オーブリー・ビアズリーの線と塗りと空白の感覚が本当にヤバすぎる書道みたいで大好きです これほどまで大胆に白と黒を使った人はいないと思います 白と黒がマジで凄い

  • @muimui9404
    @muimui9404 Жыл бұрын

    話には関係なさそうだけどすごく魅力的な絵だなあ、これを載せたワイルドはさすが心が広いなあ、と思ってたけど普通に嫌だったという😅

  • @user-hh2vv8yb5u
    @user-hh2vv8yb5u Жыл бұрын

    なんとなく北斎の八犬伝の挿絵のイメージがあって、日本風だなぁってのは初見で思ってました そういや北斎も作者の馬琴の言う事聞かなかったらしい(笑)

  • @user-cq2ix6fx9p
    @user-cq2ix6fx9p Жыл бұрын

    11:48の絵は見返り美人を彷彿とさせるし、サロメのお母さんの髪型も日本髪みたいですよね。

  • @user-gi8fy4qr1i
    @user-gi8fy4qr1i Жыл бұрын

    今回も楽しかった😄サロメ=モローだった浅学な自分。次回も楽しみです。

  • @sunsun2181
    @sunsun2181 Жыл бұрын

    これは神回ですね。今までで一番面白かったです!!

  • @maiko-nw3bd
    @maiko-nw3bd Жыл бұрын

    いつも楽しく拝見しています。今回は福田恆存さんの挿絵入りの文庫を開きながら聴き入りました。発注ガン無視、まさにそうだなあと。冒頭の全裸の兵士は、福田さんの訳の挿絵のタイトルは「月の中の女」、本文中では「若きシリア人」と「エロディアスの待童」にあたり、挿絵の「プラトニックな歎き」と同じ二人で、「若きシリア人」はサロメへの恋に破れて死んでしまったのを、「エロディアスの待童」が嘆いているのかなと思っていました。次回のお話も楽しみです。

  • @user-sq6te7zy2q
    @user-sq6te7zy2q Жыл бұрын

    楽しみにしてた!次回も楽しみ!

  • @-bvtuber-8061
    @-bvtuber-8061 Жыл бұрын

    オスカーワイルドが好きでサロメはじめて読んだ時に、「なんか合わねえ挿絵だな」と首を傾げてたんですが、やっぱり合わないんですね!

  • @pinkpaws0
    @pinkpaws0 Жыл бұрын

    ほんとに関係ないの。。?1mmも? ちょっとは、間接的にでも関係があって欲しいと思ってしまう自分がいるが、絵画ではなく本の挿絵なのに全く関係ないのを描くピアズリーさん好きだわ。。尊敬する。勉強なるわ😳

  • @char5457
    @char5457 Жыл бұрын

    11:58 この絵は花魁みたいと思いました。髪にかんざしその他の髪飾りをいっぱい挿した感じの。

  • @Zohar4Merkabah
    @Zohar4Merkabah Жыл бұрын

    いぁあ面白い。系統立てて説明して下さる五郎さんの博学に感服です。 孔雀の間!!浅学乍知りませんでした。

  • @uusarr7373
    @uusarr7373 Жыл бұрын

    1990年代と思いますが、TVで見た英国の演劇集団の舞台では、白いシュミーズ風衣装の女優さんが、ドレス(1)、長手袋(2)、ストッキング(2)、ブラパン(2)を1つ1つ外していくジェスチャーで表現していました。『それで7つのヴェールか!』とものすごく腑に落ちました。

  • @k-aoi2329
    @k-aoi2329 Жыл бұрын

    我の強さが髪型にも出ているようで面白いですね✨ビアズリー次回も楽しみです☺️✨

  • @sinsato6067
    @sinsato6067 Жыл бұрын

    本編にない場面を描くのは、なんかいいなあ、登場人物への親近感とか、読者の想像力が広がる気がする。漫画でときどき、余白に掛かれる本編と関係ない一コマに似ている。

  • @mattsong3975

    @mattsong3975

    11 ай бұрын

    作家が先か、挿話画家が先か、みたいですね。たまたま、先に劇の脚本があり、次に、挿話が、いや、視覚へ対応するものがある、だけの話なのですね。どちらが主でも副でもない。 実際に舞台化したり、映画とするなら、あつてもおかしくないかもしれない。 オペラやバレエでも、時代を全く無視した演出が行われたりすることもあるようです。

  • @mattsong3975

    @mattsong3975

    11 ай бұрын

    先に、山水画があり、そこに賛が書かれるようなものですね。

  • @hiroyukiohara_official
    @hiroyukiohara_official Жыл бұрын

    サロメと言えば、忘れてはならない、1948年伊福部昭作曲のバレエ音楽! 1987年の演奏会版で知られていますが、あれは大傑作です! 特に首を得たサロメが踊り狂う場面の音楽はまさに狂気の世界!

  • @MV-3S
    @MV-3S Жыл бұрын

    とは言え、ワイルドに合ってるんですよね。

  • @hisamiyachi8915
    @hisamiyachi8915 Жыл бұрын

    「オレたちの旅はまだまだ続く…」 夭折の作家の方が、物語が膨らむって、面白いですね。

  • @fuluchiable
    @fuluchiable Жыл бұрын

    こりゃ「俺たちのビアズリー」になりそうやな😂

  • @sweeeeetvanilla
    @sweeeeetvanilla Жыл бұрын

    なるほど平面な絵は浮世絵っぽいですね。太い帯や広い袖が着物っぽいなって思いながら見ていました。 次回も楽しみです!

  • @rasuka2258
    @rasuka2258 Жыл бұрын

    原田マハさんの「サロメ」のレビューに、「オスカーワイルドのサロメだと思って買ったのに読んだら全然違う」って低評価ついてた。 オスカーワイルド著じゃないんだから気付くだろって思ったけど、表紙の絵がビアズリーの絵だからよく見ずに買ったんだと思う。

  • @katsukoito2092
    @katsukoito2092 Жыл бұрын

    発注ガン無視で挿絵を描いたビアズリーが影響受けたのが、ホイッスラーが発注主の意向を無視しまくって作った孔雀の間だったっていうのは面白い発見でした。

  • @TomatoShouldDie
    @TomatoShouldDie Жыл бұрын

    こう見るとビアズリーってアーティストを貫いたんだなぁと思いました。実際どんな人だったのか、次回が楽しみです!

  • @Quesera147
    @Quesera147 Жыл бұрын

    20年くらい前にサロメの戯曲を読みましたが、今思い出せるのは物語の細部よりビアズリーの挿絵ばかりです。 原作を超えてしまった挿絵って他にもあるのかな?

  • @user-bs4ze2co7r
    @user-bs4ze2co7r Жыл бұрын

    めちゃ、面白かったです!💓

  • @thursday9101
    @thursday9101 Жыл бұрын

    ビアズリーは如何にも若いアーティストといった切れ味ですよね。 とある事情で生き急いでいたが故の無茶というのもあったかもしれませんが…

  • @user-go5xp6yp1s
    @user-go5xp6yp1s Жыл бұрын

    中学の吹奏楽コンクールでR.シュトラウスの『サロメより7つのヴェールの踊り』を演奏することとなり、先生が用意したLDを部員全員で観て、なんだか気まずい雰囲気になった思い出が蘇りました。 歌劇では1枚1枚ヴェールを脱いでいました(勿論肌着は着用されていましたが)。

  • @user-kx4hm3ye3d

    @user-kx4hm3ye3d

    Жыл бұрын

    性的なものがどうしても先行されるよね・・・オーブリー・ビアズリーの作品は線と面・白と黒であり性的なものなど些細なことなんですよね 書道の世界観と似ています

  • @AAA-yy9kx
    @AAA-yy9kx Жыл бұрын

    『サロメ』、僕は1987年のケン・ラッセルの映画版で知りました。かなりボーイッシュな少女がサロメを演じる、 ラッセル独自の脚色がかなりあるものだったと記憶しています。面白かったけど、変な映画でしたね。 ビアズリーというと、19世紀末のイギリスの文芸誌『イエロー・ブック』の印象が強いですね。次回、その話がでるのかな?

  • @mm9049
    @mm9049 Жыл бұрын

    古本のビアズリーの画集にボツの絵もだいたい載ってて得した気分です笑 挿絵入りは読んでなかったのでボツ作品と知らずでした。 時代が新しい絵柄はてっきり舞台を意識してなのかと思ってました。 まさか好き勝手に描いていたとは。 無関係な挿絵を描くならもう少し可愛いサロメも描いて欲しかった…他の絵を見ると描けないわけじゃないのに😅 モローは好きでサロメのポスターを部屋に貼っていますが、流石に首だけのヨハネのいるバージョンは飾りにくくて「刺青のサロメ」だけです。 モローのちょっとズレているような刺青(?)も不思議ですがなぜか好きです。 正しいとか正確とかそんな枠は関係なく琴線に触れる。 芸術って不思議ですね。

  • @chonchoco
    @chonchoco Жыл бұрын

    9:06 着物の裾を見て、どうにか知っていたモネの「ラ・ジャポネーズ」の着物の裾が連想されたなぁ ^^

  • @obusugohan787
    @obusugohan787 Жыл бұрын

    若い人というか、自分たちも20歳そこそこの社会人なりたてって、周りの大人たちからすれば、なんて世間知らずなっ!!てビックリすることをしたなぁって思います。 ビアズリーも、俺はこんなに描けるし、言われたとおりにすんのはつまんねーし、オリジナルも入れたよ♪みたいな感じなのですかね? 長生きして、世間に揉まれて忠実なことも出来る画家になったか、はたまた我道を行くイケイケ画家になったか……😂

  • @mamikoukai8967
    @mamikoukai8967 Жыл бұрын

    中学生の時にサロメを読んで、挿絵の違和感の理由がようやくわかりました!ありがとうございます

  • @ponsen_jbl_fostex
    @ponsen_jbl_fostex Жыл бұрын

    リヒャルト・シュトラウスのオペラ「サロメ」ですが、ちょうど今日(7月15日)京都市交響楽団第680回定期演奏会で演奏会形式ですがありましたね。同じ沼尻竜典さんの指揮で27日には九州交響楽団の定期演奏会で取り上げられます。お近くの方は、ぜひ。

  • @user-wn4ko3vq3l
    @user-wn4ko3vq3l Жыл бұрын

    ビアズリーの絵が大好きで!! 白と黒の使い方がとても好きです。水木しげるさん、宇野晶さんの作品みたいと子供の頃から見てました。視聴し始めた新参者です!取り上げてくださりありがとうございます! 挿絵がなんでこんなポスターみたいなんだろうかと思っていた謎が解けました! ふたなりを描くのがお好きなのかな?ビアズリーは性に貪欲だったのか、短い命だからかと命をかけて描いていたのかと思ってます。 続き楽しみにしてます!!

  • @ebimetal
    @ebimetal Жыл бұрын

    二次創作を原作の挿し絵でやってるなこれは

  • @keikom7881
    @keikom7881 Жыл бұрын

    すごく引き込まれました。面白かったです。次回楽しみです。

  • @user-mn8gq2hl8h
    @user-mn8gq2hl8h Жыл бұрын

    ビアズリーまだ続くのですね!次回も楽しみです₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾

  • @Kanboke-ur5ii9yd9l
    @Kanboke-ur5ii9yd9l Жыл бұрын

    原作そっちのけって、よくあることなんでしょうね。 世紀末感すごいなあ。

  • @nasf4245
    @nasf4245 Жыл бұрын

    書き直しと原画は間違い探しとしては秀逸

  • @user-di3nz2wn9b
    @user-di3nz2wn9b Жыл бұрын

    局部はダメ出しされてるのに、それでも描いてくる押しの強さに笑ったw サロメの戯曲は未読ですが、美術展で見たこの挿絵は確かに印象に残っていますね

  • @user-ey8id1vl2b
    @user-ey8id1vl2b Жыл бұрын

    やはり有名な2枚の挿絵はダントツですね。 ヨハネとサロメの絵を見て永野護さんの絵が思い浮かびましたが 調べても特に永野護さんがビアズリーの影響を受けている様子は無いようですね。

  • @user-mm2wu4sb1h
    @user-mm2wu4sb1h Жыл бұрын

    うわ~、次回が楽しみ楽しみ~。

  • @jasmine7576
    @jasmine7576 Жыл бұрын

    「孔雀の勝利」に笑った!

  • @hkageyu
    @hkageyu Жыл бұрын

    天野喜孝さんの画風にも通じるビアズリーめちゃおもろいです。

  • @hidt5429
    @hidt5429 Жыл бұрын

    戯曲の内容より版元とのやり取りの方が面白いやないかw

  • @gustavk.2409
    @gustavk.2409 Жыл бұрын

    R.シュトラウスのオペラはマーラーが気に入ってウィーン帝室歌劇場で上演しようとしのだけれども、結局、許可されなかった。しかも肝心の「七つのヴェールの踊り」の出来が、うーん良くない…。「一番最後に作曲したせいだ」とアルマ=マーラーは言っていますね。

  • @yi3510
    @yi3510 Жыл бұрын

    25で亡くなったビアズリーが、 まさか3回も続くなんて。

  • @XIIIRaphael
    @XIIIRaphael Жыл бұрын

    でも本の中身と挿絵が関係ないのって今でも続いていますよね。イメージとかってのがまさにそれ。ビアズリーは戯曲から受けたイメージをそのまま霊感的に絵にしたのでしょうね。

  • @mariinoue8262
    @mariinoue8262Ай бұрын

    最近オペラのサロメを検索掛けていたせいか、KZreadさんが1922年の映画サロメを薦めてきて、この映画のことは寡聞にして知らず、喜んで視聴しました。ビアズリーの挿絵が動いているようで、なるほど、これは衝撃的な影響だったんだろうなと心底納得しました。

  • @user-mi3nm7tt5j
    @user-mi3nm7tt5j Жыл бұрын

    私の小説に友人に挿絵をつけてもらうことになり、「印象に残った場面を描いて」と頼んだ結果、シーンではなくイメージボードのような絵を提出されたことがある。 クリエイティブな仕事だと、やって欲しいことが正確には伝わらないこともあるし、普段の作風から抜け出せないともある。 (友人の絵は素晴らしかったのでそのまま採用した)

  • @user-ef7ys3pc2t
    @user-ef7ys3pc2t Жыл бұрын

    ビアズリーにさいとう・たかをと里中満智子を足すと、魔夜峰央になる。 魔夜峰央本人が言っていたような。

  • @MayAai00
    @MayAai00 Жыл бұрын

    クライアントの意向関係なく自分を貫いちゃう姿勢がすごい😢世に作品がでてしまえば関係ないっていうことか😅

  • @You-hs2sv
    @You-hs2sv Жыл бұрын

    手塚先生のMWにこのコマがあったのを思い出しました‼︎

  • @kuwatetsu
    @kuwatetsu Жыл бұрын

    ワイルドとビアズリーのサロメって一体って思っていましたが、違ったんですね。オペラのサロメの演出もビアズリーの影響多大にうけてますね。歌手の髪型とか立ち振る舞い。近頃は映像作品も増えてきているのでスレンダーな魅惑的な歌手が歌います。80年代は7つのヴェール最後で全裸になった歌手がいたなんて話題になったことも笑。古いですね。

  • @user-wt5co6dk6v
    @user-wt5co6dk6v Жыл бұрын

    化粧シーンは、サロメを演じる女優の楽屋風景を、ビアズリーさんが勝手に想像して描いたとかでは?

  • @kshiratori
    @kshiratori Жыл бұрын

    若手芸人がバラエティー番組で何とか爪痕を残そうとしてベテラン芸人に噛みつく。 みたいなシーンが連想されますね。 あるいはユーチューバーが再生数欲しさに大御所芸人に噛みつく。とか。 それでも現代まで名を残しているビアーズリーはやっぱり偉大ですね。

  • @kao8445
    @kao8445 Жыл бұрын

    魔夜峰央!!! わたしも随分前からそう思っていました。 孔雀の羽として描かれている丸い黒と白のぽよぽよ。 魔夜峰央氏作品の背景によく見受けられましたね。 ビアズリーという名前は記憶していませんでしたが 絵はしっかり記憶していて ああ、パタリロ!の元祖ね?って勝手に思っていました。 インクで描いていたのでしょうか。

  • @tsukasaizuhara2830
    @tsukasaizuhara2830 Жыл бұрын

    化粧するサロメ採用イラストの中にマックス・ビアボームいます

  • @user-rs1hp2xy7i
    @user-rs1hp2xy7i11 ай бұрын

    「なんで書いてあるシーンを素直に書けないんだ」はまさにその通りなんですよね…

  • @mf9041
    @mf9041 Жыл бұрын

    このシリーズすごい面白い。

  • @user-vq7yl1wy8g
    @user-vq7yl1wy8g Жыл бұрын

    寺山修司やそれに似た前衛的な読み物を買ったら、よくこんな不気味で神秘的な挿絵が使われていたが、今思うと「ビァズリーに影響を受けていたんだな」と考えられる。ちょつと変態風なのは、いかにもイギリス人らしくて面白い。

  • @mo-sb5hi
    @mo-sb5hi Жыл бұрын

    3:29 何故か既視感と思っていました。今日になってようやく杉浦茂の漫画っぽいと思いつきました。

  • @user-lr1pm3sx1m
    @user-lr1pm3sx1m Жыл бұрын

    『サロメをエロい目で見てくる王様の挿絵』の第一印象は、サロメは何だか花魁みたいだなと二人の兵士が仏教画に出てくる鬼の獄卒みたいだと思いました

  • @user-my8iw2vo6f
    @user-my8iw2vo6f Жыл бұрын

    14:18 「二人で悲しみ合うシーン」はないとおっしゃいますが、小姓はナラボーを愛していて、でもナラボーはサロメを愛してるいるから、片思いでしかない。そのナラボーが自殺をしたときに、小姓が彼を悼むセリフがこの戯曲の白眉であると思います。まさに『プラトニックな嘆き』をビアズリーは書いたと思いますが。

  • @olivierstrg1326
    @olivierstrg1326 Жыл бұрын

    7つのヴェールの踊りって要するにストリップティーズじゃ無いかって やっぱりそう思うよね〜

  • @user-ex2mh6qj4b
    @user-ex2mh6qj4b Жыл бұрын

    サロメの髪が花魁の髪型に見える挿絵もあって、日本要素を感じます。  ヨーロッパからしたら、日本も中東もオリエンタル風で括られるのかなと思ったけど、ワイルドも全然納得行ってなかったんですね😅

  • @user-cd7xc4ji8t
    @user-cd7xc4ji8t4 ай бұрын

    ビアズリーの人の心を掴む芸術の才能は、権威や規範を持ってしても塞ぐ事はできなかったのでしょうね。

  • @9Bfox-dawawa
    @9Bfox-dawawa Жыл бұрын

    抜擢されたということは自分の才能を評価したんでしょ?だから描いてるんだ!と忖度などせず 自分が描きたいから描く、ってフランス人らしいなぁと思ってみてました。そもそも「自分である事が一番」と するお国柄で自分流に出来ちゃう才能は、やっぱり無いと描けない。若さも溢れてポロリもあったなぁw

  • @Keimy-chan2
    @Keimy-chan2 Жыл бұрын

    ウリタニさん🎉👍

  • @ymye-qh2xg
    @ymye-qh2xg Жыл бұрын

    樂しいゴロウさん。シーシーと、たのしく、きょうも跳ねってる。ご解説ありがとうございます。

  • @warosu_emperor
    @warosu_emperor Жыл бұрын

    面白いけど原作と全然違う話になってしまっている映画やドラマやアニメは(残念ながら)この世にたくさんありますが、個人的にはどれだけ面白くても原作へのリスペクトが欠けている作品は素直に楽しめませんね ビアズリーの態度も、現代だったら炎上不可避でしょうね

  • @user-xz3wu2xf7n
    @user-xz3wu2xf7n Жыл бұрын

    レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロを足して2で割った様な印象を受けました

  • @user-tk9zr4rx7f
    @user-tk9zr4rx7f5 ай бұрын

    ビアズリー!とがってますね! 演劇と聖人の話でミュージカルのジーザスクライストスーパースターを思い出した。

  • @user-xs3zu2yh9n
    @user-xs3zu2yh9n Жыл бұрын

    ホイッスラーのピーコックルーム、私も好きです。ビアズリーも見てたなんて!びっくりです

  • @user-nyan_chi
    @user-nyan_chi7 ай бұрын

    話の流れには無関係な挿絵だけど、サロメの話から受けた闇や耽美的な、直感や雰囲気的なものを描いてたんだろうなってことはわかる。ピアズリーの絵は、気持ちのいい線と白黒のコントラストのバランスが魅了的だと思う。

  • @user-nyan_chi

    @user-nyan_chi

    7 ай бұрын

    注文主に喧嘩売ってどうするの?っていう発想が勉強が出来る人なんだなって思う。私は注文主なんか蹴っても、自分の画風を好んでくれる人を探すのが普通と思うから…。

  • @user-fq7cf9hk7l
    @user-fq7cf9hk7l Жыл бұрын

    サラ・ベルナールで思い浮かぶのはミュシャですね。ミュシャの特集もお願いいたします。

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