1655年に現在地の鳥取県八頭町に建立された大樹寺。
長い歴史を刻む本堂は、軒先を支える桔木（はねぎ）の腐食により、屋根の一部に歪みが生じてしまいました。
このため、施工からおよそ100年以上と言われる桔木の取替えと軒先の修復に至ったのが2020年。
桔木に適した松の木の探索から2年以上の月日を経て、ついに完了した修復工事。
鳥取を代表する宮大工の手により、再建当時の姿を取り戻した大樹寺本堂の様子をご覧ください。
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