映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』のスペシャルイベント&TOKYOプレミアが6月11日にザ・ガーデンホールで行われ、窪田正孝、松田翔太、山本舞香、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、柳俊太郎、川崎拓也監督、平牧和彦監督が登壇した。
同名人気コミックを原作に、窪田正孝主演で実写映画化された『東京喰種 トーキョーグール』のシリーズ第2作。人間社会にまぎれ込み、食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族“喰種（グール）”をめぐる物語を描く。今作より松田と山本が新たなキャストとして加わる。
現場は非常に仲が良かったそうで、中でも窪田、松田、山本の3人はプライベートでもよく会っていたのだという。山本は「定期的に招集がかかっていて集まっています」と明かす。窪田は松田へ向けて「お寿司ごちそうさまでした！」とお礼を言い、松田はにこやかに「おいしかったですね」と笑いかけ、仲の良さが垣間見られた。
また今回から登場する、松田演じる月山習の“変態”っぷりも注目ポイント。そこでキャスト陣の“変態度診断（占い：脇田尚揮）”が行われ、キャスト陣が15％、35％、70％、90％のいずれかに診断された。35％は鈴木、70％は松田、白石、知英、柳と発表されると、山本から「翔太さんはなんで70％なの？ 100％じゃん」と突っ込まれ、松田は「月山を演じたからでしょ？ 役に引っ張られてない？」と冷静な返答。しかし山本は「違うよねぇ」と小声でささやき、客席の笑いを誘っていた。
そして15％はなんと該当者なし。90％には窪田、山本、マギーが選ばれた。3人とも「完璧主義者の反面、破壊衝動がある」そうで、それを受けて窪田は「合ってるわー！」、山本も「ぶち壊したくなるもんね、好きな人」と同意していた。
最後に松田から「これは恋愛映画だと思っています。とにかく（窪田演じる）カネキくんを食べたいと（笑）。月山がカネキくんに一目惚れして、愛に変わるまでを見てください」と冗談交じりにコメント。窪田は「愛がたくさん詰まった『東京喰種』になっています（笑）」とかぶせて語った。
『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日より全国公開となる。
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