tokotokoto.com 日吉大社東本宮神輿がPRのために京都御苑と市内をトラックで巡行した後に平安神宮応天門前へ到着。神楽の奉納が行われました。
以下京都新聞の記事
平安時代後期に延暦寺の僧侶が比叡山から担ぎ下ろして御所へ運び込み、政治的要求を迫った「強訴（ごうそ）」に使ったことで知られる、日吉大社（大津市）の神輿（みこし）が６日、京都市左京区の平安神宮に初めて渡御する。日吉の神輿の入洛は、中世の強訴以降、例がないという。今回は、神宮参拝と日吉大社社殿の修復工事見学会への参加呼び掛けが目的で、京都御苑周辺も巡行し、強訴ならぬＰＲに務める。
　午前１０時に延暦寺をトラックで出発し、京都御苑の外を１周するなど市内を巡行。正午から午後１時まで平安神宮の応天門前広場に安置する。神楽や太鼓の奉納もある。日吉大社は「強訴の再現ではないが、これを機会に京都とゆかりの深い当社の神輿の歴史に触れてもらえれば」と期待している。( www.kyoto-np.co.jp/sightseeing... )